☆ 「憑神」に続いて、浅田次郎作品、映画「地下鉄(メトロ)に乗って」(2006年)を観た。
☆ ある家族の物語。主人公・長谷部真次は地下鉄の駅で若い頃に亡くなった兄の姿を見る。それから地下鉄を時空のトンネルとして、現在と過去を行ったり来たりする。
☆ 過去に何度も若い日の父親と会う。本当なら時空のパラドックスが起こりそうなものだけれど、それは物語の主題ではないので深く考えないとして、しっとりする作品だった。
☆ みちこが母親と階段を落ちるところは、切ないなぁ。
☆ 喫茶店の場面、浅田さん本人もエキストラで出演されていたのでは・・・。
☆ ある家族の物語。主人公・長谷部真次は地下鉄の駅で若い頃に亡くなった兄の姿を見る。それから地下鉄を時空のトンネルとして、現在と過去を行ったり来たりする。
☆ 過去に何度も若い日の父親と会う。本当なら時空のパラドックスが起こりそうなものだけれど、それは物語の主題ではないので深く考えないとして、しっとりする作品だった。
☆ みちこが母親と階段を落ちるところは、切ないなぁ。
☆ 喫茶店の場面、浅田さん本人もエキストラで出演されていたのでは・・・。