じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

アニメ「すべてがFになる」

2020-10-24 13:09:53 | Weblog
★ 共通テストに「情報」が加えられるかも知れないという。世の中はデジタル化が急速に進み、アナログ人間の肩身は狭くなる一方だ。

★ アニメ「すべてがFになる」(2015年)を観た。全11話。原作は森博嗣さんだ(1996年発表)。

★ 天才少女と言われながら両親を殺害した(心神喪失ということで罪には問われなかった)真賀田四季博士。彼女は離島の研究所に優秀な研究者を集め、自らも研究所の一室に15年間籠って研究を続けていた。

★ 優秀な研究者であり、大学で教鞭をとる犀川創平とかつての恩師の娘で大学生の西之園萌絵は、真賀田四季に関心を持ち、研究室のメンバーと共にその研究施設を訪れる。そこで、連続殺人事件が起こる。研究室を管理するコンピューターの不具合(実はあらかじめプログラムされたものだが)で、研究所は外部との交信が絶たれる。警察の助けを得られないまま、犀川たちは犯人なき密室殺人の謎に迫っていく。

★ サスペンス的要素、メロドラマ的要素、ファンタジーな映像が印象的だった。「すべてがFになる」というタイトルが意味するものは。

★ 理系的なセリフも多く、賢い人たちがハマりそうな作品だった。
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