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サディスティック・ミカ・バンド 「Boys & Girls」 =思い出す音楽 その105=

2023年01月22日 23時30分30秒 | 音楽

久しぶりに「夜のヒットスタジオ」の動画のようです。(後日観れなくなる可能性があります。)
皆さん若いです。桐島かれんさんもかわいい。
幸宏さんのボーカルたまりません。


今回も高橋幸宏さんのつながりで、サディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mica Band)の「Boys & Girls」です。
この頃のサディスティック・ミカ・バンド(以下、ミカ・バンド)は再結成でメンバーに高橋幸宏さん、加藤和彦さん、高中正義さん、小原礼さん、そしてボーカルに桐島かれんさんでした。僕は再結成前の元々のミカ・バンドは知りませんでした。
この曲のリリースが1989年3月。
マツダのファミリアのCMに使用され、僕が18歳前後の頃にテレビからこの曲が聴こえてきた瞬間、鮮烈にカッコ良い印象を抱いたのを覚えています。


あまりにカッコ良すぎたのでミュージシャンをテーマにした小説を書こうとしたことが当時ありました。もちろん恥ずかしすぎる内容ですが…(笑)

この18歳の頃にバイトしていた先のすぐ近くに中古のレコードやCDをたくさん扱っている大阪では有名な某ショップがあり、バイトに出る前によく時間をつぶしていたのですが、そこでこの「Boys & Girls」が収録されているアルバム「天晴(あっぱれ)」を見つけ購入したのです。それで「Boys & Girls」以外の曲も聴くようになりました。なかなかハマりました。

その後2006年に木村カエラさんを迎えたサディスティック・ミカエラ・バンド(Sadistic Mikaela Band)で再々結成された時もアルバム「NARKISSOS(ナルキッソス)」を購入しこれもハマりました。(その前に木村カエラさんのファンになっていたというのもありハズせませんでした)

いずれにしてもなかなかカッコ良い曲が多かったミカ・バンドも幸宏さんのカッコ良い影響もあったとあらためて思うわけです。

関連リンク。========


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新型コロナ「5類」へ?もう引き下げて大丈夫?

2023年01月22日 16時37分38秒 | 政治
少し取り上げ方が違う記事を2つあげてみました。

もちろん僕もいつかは「5類」に引き下げなければならないと思っています。
でも、第8波で医療機関が再度逼迫しオミクロン株の亜種「XBB.1.5 」も懸念が出ている状況下で「今、それ言っちゃうんだ。」とまずは思ってしまいました。(先日、奈良で大阪の守口の救急車をみました。)

まだ総理大臣として厚労大臣に検討を指示しただけの話なのですが、報道にいろいろ接するともう決まってしまったような内容のものが多いです。
これから厚生労働省で専門家の意見も踏まえて議論していくという話なのですが、4月か5月には「5類」に引き下げるのはほぼ確定なのでしょうか?

先日、某医師の話を聞くと感染はするが重症化する確率が低くなっていて、ほとんどが軽症。マスコミが騒ぎすぎなのではないか?という旨の話を仰っておられました。
であれば、経済を動かすことに重心を移していくというのはわかります。が、こんなに急いでやることなのか?と思うのです。

日本はコロナ禍初期の段階でも法律の私権制限の問題でロックダウンをやりませんでした。なので緊急事態宣言発出中でも何らかの形で経済は動いていました。
そのような経緯がありながら逆に「5類」に引き下げて社会を元の状態に戻すのは、まだ第8波が終わってもいない今の状況で一気にやり始めてしまうのでしょうか?

この2~3カ月の間に具体的な細かい部分までいろいろなことを決めれると思えませんし、今の状況では高齢者や基礎疾患を持っている人、子供など弱い立場の人は取り残され配慮されていないような状況、つまり重症になりやすい人が感染する確率が低い状況、感染しても重症になりにくい状況になっていないのであれば、それらの弱い立場の人々はさらに自分で自主的に感染予防するしかなく、またそうする人も多くなり、いつまでの経済が元の状態に戻り切らないような気がします。それで日本の経済にとっても良いのかどうか。

今の段階で「5類」に引き下げるのは時期尚早、また「5類」への移行も拙速で段階的に行うべきだろうと思います。
この時期尚早な流れのまま突き進み、もし1つ目の記事(デイリー新潮)の最後にもある「5類」引き下げ後に感染爆発、ということになるのは確かに怖いです。(これこそマスコミの騒ぎすぎの部分はありますが)

個人的に母が基礎疾患を持っていて、僕自身も感染しないよう非常に気をつけています。もちろん母の命の問題もありますが僕自身が長く仕事を休むことによって出る経済的な問題への懸念も払拭できないからです。またそうでなくとも最近の急激な物価高で経済的な問題が出てきているのも確かです。
年頭にも書きましたが、今月は東京に行く予定もあり検討していました。しかし、このところの感染者数の増加、一日当たりの最多死者数の更新もあり断念して、また「自主ロックダウン」状態としました。何かあってからでは遅いですから。

そのように未だに感染に気を使って予防している人は結構多くいるはずで、今回のような話を聞いて戸惑っている人も多いはずです。

いったいどうなるのか?

もし、2つ目の記事(日刊ゲンダイ)のように最初から「5類」に4月にしてしまう結論ありきのデキレース的な流れで決定してしまうのであれば、この変異を繰り返しまだ未知の部分も多いウィルスの感染症に感染するのが「自己責任」であらゆる治療に自己負担が発生するなら、まだそれなりに高額な自己負担金になる治療費にお金の少ない経済力の低い人は「死ね」と言われているのと同じで、日本の国・政府は、その責務・仕事を放棄してしまったと言え、その存在意義すら自ら捨ててしまっていると言えるのではないでしょうか?

実は新型コロナウィルスのような感染症などの社会的危機対策こそ弱い人の立場に重点を置いて対策を打たなければ長期的な視点で見た場合その後の社会の興隆は期待できないのに、政治はいつまでお金持ちの言うことを聞き続けるのでしょうか?岸田総理の「聞く力」はお金持ちの声しか聞かないのでしょうか?

経済対策も大切なのはわかりますが低所得者層が低所得者層にすらなれない、お互いをお互いが食いつぶす状況が続く場合、次はお金持ちがお金持ちのままでいられなくなることも考えられ、やがて日本の経済が終わる可能性も出てくるわけでその状況は悲惨です。そうならないためにも、経済対策と感染(医療)対策は神経質なぐらいバランスを保って政治は行っていただかないといけないと思いますし、悲惨な状況になる前の今のうちからちゃんとやってもらいたいと思うのです。
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