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リテラシーは子供の頃からのしつけや教育、生活環境に影響される。=オーストラリア、16歳未満のSNS利用禁止法案可決違反企業には罰金=

2024年11月30日 21時00分30秒 | デジタル・インターネット
「思い切ったことをやったなぁ」と思いました。
日本でもこのニュースについては賛否両論分かれているようで、街頭に出て賛否を取る取材をしているニュース番組がありました。

日本でも検討はされているようですが、議論は続いており、その間にも今もSNSは利用され続けています。

もちろんのようにいろいろと意見は出てくると思います。
ただ、その以前に抑えておかなければならないことは、基本的にSNSは「道具」あるいは「ツール」ということです。
情報を取得するための「道具」ということです。
そして、「バカも鋏(はさみ)も使いよう」ということわざにもあるように、人間の使いようによって、いくらでも役に立ったり、立たなかったりするわけです。

なので、今回のオーストラリアの法案成立には若者たちに、そのSNSの「使いよう」である正しく使う方法を教育する機会をなくすことになるのでは?と違和感を持ちました。
それで、「思い切ったことをやったなぁ」と思ったわけです。

つまり、使用を禁止するより、SNSやインターネット全般の正しい使い方、掲載されている情報への正しい判断の仕方など、いわばリテラシーを育てることに注力したほうが良いのでは?と思います。
同じ法案を成立させる労力を使うのであれば、その方針を規定する法案であったり、その機会を与える法案であったり、子供がSNSを利用するにあたって、その安全を守るために事業者や親の立場で最低どのような立ち回りをするべきか大人の啓蒙活動の指針を決めたりする法案を成立させるのに注力すれば良いと思います。
言葉で書くと簡単なように思いますが、それはやはり難しいはずです。
だからと言って単純に利用を禁止するのはあまりに短絡的で安易すぎ、大人として手抜きな気がしてしまうのです。


しかしその一方で、SNSの運営会社側も子供たちが犯罪に巻き込まれない対策を十分にしているか?と言えば、そうではないと思います。
現に、あきらかに問題のある書き込みが通報を行っても削除されない例は僕自身も何回も経験しています。これこそ、「枚挙に暇がない」です。
あきらかに事実ではないこと、ヘイトスピーチなど、社会人として間違っていると徹底的に非難されなければならないことに、そのサービスを提供している運営会社側が社会的責任を果たさない、ということは本来あってはならないことであり、これは大きな問題だと以前から思っています。
そういった運営会社側のぬるい対応の現状こそが、社会人、大人の悪い見本となり、犯罪を誘発しているように思え、結果、子供たちを犯罪に巻き込んでいるのでしょう。

そういう側面から見てもこの根本的なこの問題が解決されないと、今回のような政治から圧力を加えられるようなことはいくらでも起きるのかな?と思います。
それもそれで言論の自由、表現の自由が侵害される余地を残す忌々しき問題です。

例えば、X(旧Twitter)側が以前、問題のある書き込みのその数が膨大で対処するのに人手が足りないような旨のことを仰っていたように思います。その後「コミュニティノート」なる機能ができたようですが、またこれを逆手に使い悪用する輩も出てきています。
結局、運営会社側自身が毅然とした対応を取るしかないわけで、そんなことは最初から分かっているわけで、ほとんどのユーザーがそれを望み、それを待っているわけです。
それができないのであれば、サービス運営会社側として社会的責任が果たせないのであれば、それはもちろん社会にとって有益な企業ではないのですから、ご退場いただくしかない。
2つに1つだと思います。
冒頭にリンクしたニュース記事の最後にありますように、アルバニージー首相の「一部の子どもたちは回避策を見つけるだろうが、われわれは企業に行動を改善するようメッセージを送っているのだ」と仰っているのは、このあたりのことだろうと思います。

ただし、アメリカの悪徳政権と結託する予定の人物が現在X(旧Twitter)を牛耳っている人物ですから、本来政治から圧力をかけられるようなことをし続けていても圧力はかけられない可能性が高いわけで、現状でも少しずつそうなっていますが今後もさらに使いにくくなるのではないか?予想しており、個人的にもポストしなくなるのではないか?と思っています。


話を元に戻しますが、このようなSNSの現状やそれに対する政治の動き、社会の状況などがある中で、結局のところ冒頭で話をさせていただいているリテラシーが必要な結論になるわけですが、先日もメルカリの件を例にこちらで書かせていただいていたように、生活の様々な場面でどちらにしてもリテラシーはそもそも必要で、今回の16歳未満の子供たちに関して言えば、そのリテラシー教育は常に必要なことであり、それに必要な機会や環境を大人たちが用意することも重要と考えます。
しかしながら、今回の法案成立はその必要な機会や環境を減らす懸念もありながらオーストラリア社会としてのひとつの結論とも言え、同じような問題を社会で抱える日本の私たちも重い決断として受け止めなければならないのではないか?と思います。

付して書くと、日本では「闇バイト」という名の犯罪が横行していますが、今の日本社会は、「そんなうまい話はない」と若者に判断させるリテラシー教育に必要な機会と環境(この環境の言葉の中に「貧困ではない環境」も含まれると最近思っています)が、年配の人が思うほどない、あるいは少ないのではないかと思っていて、だからこそ正しい判断ができずに「闇バイト」という犯罪に手を染めてしまうわけで、それを今からどうこうとその機会と環境を一から作り上げるより、とりあえずSNSを禁止してしまったほうが即効性があるように思えてしまうのも、オーストラリアの決断を重く受け止めなければならない一因になっていると思うのです。

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JEFF MILLS(ジェフ・ミルズ) 「The Bells」 =思い出す音楽 その200=

2024年11月24日 22時30分00秒 | 音楽

動かない動画で失礼いたします。
一応、公式なのでしょうか?YouTubeトピックからです。


3回連続の洋楽になります。そして、今回は「思い出す音楽」の200回目です。
その記念すべきキリバンゲッターに、デトロイトテクノの巨匠・JEFF MILLS(ジェフ・ミルズ)さんを選びました。
曲は、これも超有名な「The Bells(ザ・ベルズ)」です。
今回、いつもお世話になっているWikipediaに詳細な記述をしているページ(日本語)がなく、断片的になりますが、オリジナルのリリースは、1996年。
その後、長きにわたってライブ、イベントで演奏され続けている曲です。

この曲を知ったきっかけは、彼を知ったきっかけとほぼ同時なのですが、2004年に東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた「sonarsound tokyo 2004」に出演されるため来日しており、僕は、HAS(Human Audio Sponge=細野晴臣・高橋幸宏・坂本龍一=YMO)目当てで台風が日本に迫る中、新幹線で上京していたわけですが、その時に生ジェフ・ミルズさんをちょっとだけ見ているんです。
ただ、その時さっぱり興味のない人だったので、豪快にスルーしていたわけですが、やはり気になっていたのか、帰阪してからいろいろと調べたわけです。
その時にYouTubeで出てきたのが、この動画。


ほぼ同じリズムの繰り返しな麻薬的な曲もさることながら、観客のその麻薬におかされたような、曲が始まると同時にスロットル全開な狂喜乱舞な様は見ていて呆気にとられました。
その後、当時最新だったアルバムも買いました。

それから、数年後この曲がオーケストラとともに演奏されている動画も見つけました。


クラッシックとクラブミュージックの融合だそうです。なるほど、納得です。
巨匠なので、いろいろとやります。

2004年に知ったジェフ・ミルズさん。彼と言えば、「The Bells」ということで、その当時を思い出す音楽でした。

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リテラシーというのは、生活の様々な場面で必要となるもの。

2024年11月23日 23時55分00秒 | 社会・経済
メルカリについては、スタート当初から問題がありそうに感じて、そもそもアカウントさえも作っていませんでした。
大袈裟に書くと、当時他の似たサービスで犯罪の温床になっているものがあり、これもそうなるのではないか?と思っていたからです。

それでも生きていると利用が必要なことがあり、わざわざアカウントを作成し利用したことがあり、その後も数回しか利用したことがないですが、それだけサービスとしての需要が大きくなっていることを示していると言えます。

ただ、最近は予想した犯罪の温床というより、そのような部分も含めて、イレギュラーなことが起こった際のメルカリとしての会社(サービス提供側)としての対応が問題になっているように思います。

今年9月にNHKの「プロジェクトX」でメルカリ社を取り上げていましたが、まだまだ問題があるサービスについての番組への取り上げについては、まだ時期尚早ではないか?と違和感がありました。
スマホのアプリとしての取り上げではありましたが、それであればまた違う取り上げ方があったのではないかと思うのです。

いずれにしても、そんなメルカリのサービスについては利用する側としていろいろな側面でのリテラシーが必要と思いました。

●スタート当初からの僕もいだいたような懸念
現在も、「返品詐欺」ということが起こっていたり、犯罪の温床となっているとも言えます。

●フリーマーケットをインターネット上で行っている点
リアルで行われているフリマで担保されているような信頼性が、インターネット上でそもそもどの程度確保されているのか。
そして、そもそもこの点が犯罪の温床となる部分とも大いに関係があります。

●メルカリ社自体に対する点
犯罪の温床となる可能性が十分に考えられる中で、それでもビジネスとしてサービスを提供したわけですから、ビジネスのリスクとしてその点をどの程度重要に考え、実際に犯罪行為がサービス内で行われた時にサービス提供側としてどのように対処し、被害に遭ったユーザーさんを守るかを想定していたのか?
また現時点で考えるならば、これまでにいろいろとあったイレギュラー時対応の問題点をどう捉え、改善がなされてきているか?

●取引相手を見分ける点
実際に利用する際に、相手の信頼性をどのように見極めるか。
そもそもアカウントの評価だけではわからない部分もあり、出品の内容や出品の出し方などでも判断したほうが良いのかもしれません。

と、言葉にするといろいろと面倒なんですが、ユーザーとして自分が被害に遭わないようにするためにも、また実際に被害に遭った時を想定するためにも、この程度のことは考えておいたほうが良いのではないか?と思うのです。
で、「ちょっと、それは…。」と思う点があれば、利用するのはやめておいた方が良いです。
ま、僕なんかは神経質ですから、最初の項目で「やめとこう」と思っていたわけですが…。(単に怖がり、腰抜け野郎)

けれど、今回リンクしたニュース記事を読むと良い方向には向かっているようですから、この調子でユーザーが被害者にならないように努力を続けてもらいたいものです。

確かに、もう中古でしか手に入らないものを手に入れるには、単に企業がやる中古市場だけでは難しい場合があり、その可能性を高めている点については評価できますし、手に入れやすくしている点では便利です。
ただ、取引相手を見分けるリテラシーは必要なわけです。

というようなわけで、「メルカリを利用」するだけでも、このようなリテラシーを持っておいたほうが良いわけで、もちろんなくても利用はできるんですが、そのあたりが難しく感じる方もおられるわけで、しかしなければ決定的に防げるトラブルもあるわけですから、いわゆる「用心深さ」という言葉に代えて理解するのも良いので、リテラシーは持っていないよりは持っておいたほうが良いわけです。

今後、折を見てリテラシーについては触れる機会をつくるようにします。

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Pet Shop Boys(ペット・ショップ・ボーイズ) 「Go West(ゴー・ウエスト)」 =思い出す音楽 その199=

2024年11月17日 22時22分22秒 | 音楽

公式のMVとなるようです。
CG(コンピューターグラフィック)技術の1993年当時の限界みたいな部分を感じなくはないですが、それにしてもこのセンスは個人的には当時からあまり受け入れられません。
制作はいろいろとご苦労されている部分は感じますが。


前回のSpice Girls(スパイス・ガールズ)から2週連続で洋楽を取り上げてみます。
今回はPet Shop Boys(ペット・ショップ・ボーイズ) 「Go West(ゴー・ウエスト)」です。
この曲は、Village People(ヴィレッジ・ピープル)が、1979年にリリースした曲のカバーです。


Pet Shop Boysのほうは、1993年9月にリリース。同月下旬にリリースされたアルバム「Very(ヴェリー)」に収録されています。

洋楽に疎い僕ですが、この曲は当時からよくテレビ番組などで採用されていたせいか、よく耳にする場面があり、それでよく耳に残っている曲となっているようです。最近でもよく耳にすることがあります。

ただ、僕がよく耳にする彼ら曲が、誰かしらのカバーが多い印象があるためと、この曲のMVのセンスが好きになれない(技術的限界やゲイ的表現があるためではない)ために、あまりPet Shop Boys自体は好きになれません。
このMVでわかりやす点で言えば、社会主義国と取り上げていても、同じ社会主義国を取り上げたYMOのそれとはまったく違い、アートとしての奥ゆかしさを感じないわけです。イギリスのアーティストなのに。

また、これは海外のものとなれば仕方ない部分はありますが、ほかの洋楽のアーティストにも好きではない表現方法を多用(必要以上に繰り返すなど)する傾向(例:クリス・カニンガムが手掛けるMV等)をよく目にするので、若い頃からあえて洋楽を好んで聴くという行動をとらない理由となっている部分もあります。だから洋楽に疎いわけです。
さらに言わせていただければ、海外でお金にモノを言わせただけのプロモーションによって、話題になったり大きなヒットやセールスになった楽曲を、日本人の感覚も無視してそのまま日本でも垂れ流すプロモーションのなんと多いことか。(NHK「チコちゃんに叱られる!」森田美由紀アナ風)

かなり話が脱線しましたが、今回長らく耳に残っている音楽=思い出す音楽として取り上げさせていただきました。
しかしひるがえって最近までも、このPet Shop Boysのカバーでこの曲をよく耳にする機会があるということで考えるならば、それだけこのカバーが原曲よりもさらなる高揚感あふれる作品として仕上がっているという点では評価されているのだろうと思うわけです。

ちなみに、最後に一言。
僕の思考は、「Go West」ではなく、「Go East」です。

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さいとう元彦に毅然としてNOを!!

2024年11月16日 18時00分00秒 | 政治
仕事が忙しく、同じ考えの皆様のリアル&ネット上での行動に追いついておらず、すでにこの選挙期間中に何らかの行動を起こされたすべての皆様に敬意を表します。

冒頭のニュース記事にもありますように、問題の兵庫県知事選挙の投票日が明日となりました。
兵庫県の有権者の皆様におかれましては、持たれておられる意志を明確に表されるためにも必ずや投票所に足をお運びになり投票箱に清き一票を投じられることを切にお願い申し上げます。

そして、タイトルにも表させていただきましたとおり、パワーハラスメントの濃厚な疑惑が問いただされている、さいとう元彦(斎藤元彦)には、有権者として、大人として、さらに人間として、明確に毅然として「NO(ありえない)」を突き付けていただきたいところです。

これまでにこのブログでもこの人の問題性について取り上げていますが、特に今回の選挙についてはパワーハラスメントを告発した文章に対する県として、知事としての取り扱いが適法だったか、について県議会から公益通報者保護法に違反して不信任とされた前知事を再選するかどうか?です。

告発後、県として、知事としての取り扱いがどうだったかというと、匿名だった告発者を特定し、パワーハラスメントが疑われた知事自身が県内部で調査して終わらせようとし、最終的に核心部分で事実ではないとし特定した告発者を懲戒処分しており、明確に公益通報者保護法に違反していると言え、この事実は変わりません。

一方で、パワハラはでっち上げだったとするデマ的情報がネット・SNSや一部候補者など、ほぼ兵庫県外からであろうと思われる膨大な数のインフルエンサーなどが今回の選挙をおもちゃのように取り扱い、選挙前に危惧していた斎藤氏の立候補とその選挙活動によって継続されるパワハラが思わぬ拡大をして、非常に信じがたく異様な光景・状態が兵庫県各地で繰り返されています。かなり忌々しき状況です。異様・異常と言わざるを得ません。

その異様・異常さを人としての心を持ち合わせている有権者の皆様には明確に感じ取っていただいているものと思いますが、今回は選挙ですので、その感じ取っていただいている異様・異常さを、有権者として、大人として、さらに人間として、明確に毅然として具体的に表明していただかないといけません。
具体的にとは、投票所に足をお運びになり投票箱に「さいとう元彦」以外のまっとうな候補者に清き一票を投じられることですが、できれば、現在、情勢をリードされている、「いなむら和美」さんに投票していただき、いなむら和美さんが当選することによって、まずは県政の混乱をいち早く確実に収束させることをご選択いただいたほうが良いか、と思われます。

ネット・SNS上では、多くのそれらしいデマ情報などが入り乱れておりますが、逆に良識を持ってこれらの動きに強く対抗している方々もいらっしゃいます。
特に強い敬意を表明しつつ、大きな希望を感じながら、兵庫県の有権者の皆様の良識を見せつけた結果を待ちたいと思います。

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Spice Girls(スパイス・ガールズ) 「Wannabe(ワナビー)」 =思い出す音楽 その198=

2024年11月10日 23時00分00秒 | 音楽

公式のMVとなります。
リリース当時のものであるのか?など詳しくないのでわかりませんが、さすがにイギリスの映像制作のレベルの高さは感じます。
ただ、メンバーのことも詳しくないので、途中メンバーなのか?MVの演者さんなのか?わからなくなっており、もちろんベッカムさんの奥様がどの方なのかもわかるはずがありません。そんな僕をお許し下さい(笑)


今日は久しぶりの洋楽です。
イギリスのアイドル・グループ、Spice Girls(スパイス・ガールズ)のデビュー曲 「Wannabe(ワナビー)」です。
リリースが、1996年7月。同年9月(日本・イギリスでは11月)にリリースされたアルバム「Spice(スパイス)」に収録されています。

と、いつものようにWikipediaを参照しているのですが、やたらと全世界で評価されていること強調するかのように、各国のチャート順位がWikipediaではあげられていて、確かに日本でも1990年代後半に方々で鳴らされ聴かされ続けてきた曲ではあります。
なので、思い出す音楽では確かにあるのですが、日本では特にどのような経緯で流行ったのかが、あまり詳細に書かれておらず、おそらくこれも何かのCMにも採用されていたような気がするのですが、某ラジオ局のヘビーローテーション曲だったのかもしれませんし、さらに個人的によく聴くこと、聴こえてくることとなった経緯が今のところ現状ハッキリしません。
もちろん、逆に言えば「それぐらい流行っていた」ということも言えるのかもしれません。
どちらにしても、それぐらいにインパクトが強く、また何度聴いても嫌にならない曲、あきない曲と言えると思います。

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松本人志氏の件を和解とか言っている人は若い。ケツが青い。

2024年11月09日 23時59分59秒 | ニュース
突然の裁判終結で驚きました。
どういった経緯や内容でそのようになったのか注目しましたが、フタを開けてみれば、やはり「さもありなん」な内容で、妙な納得感がありました。

これまでにも記事で書いていますが、この件が明らかになる1年ぐらい前にあるところから似た内容の噂話を聞いていて、冗談半分に受け取っていたのですが、具体的に固有名詞があげられていた某有名人は、すでにその頃日本の芸能界では仕事をしておらず、そのことからしてもそれなりの話の信憑性があるのかな?とは思っていましたが、今回の文春の記事が出て読んでみると一致する点が多々ありほぼほぼ事実なのではないかと判断できました。

これに対して、松本人志氏は事実無根なので(裁判で)闘う旨をX(旧Twitter)でポストし、文春側を相手取り、5億5千万円の損害賠償を求める裁判をおこしたわけですが、にもかかわらず人気漫才コンビの一員、芸能人として、人気商売に携わり身を立てている社会人として、記者会見をまったくの行わなかった松本氏。本当にやましいことがないのであれば、正々堂々と公に記者会見を行うことができたはずなのに、それをしなかったということは、やはり、やましいことはあったのだろう、と思っていました。
今考えても、なかなか難しい立場に立たされていたのでしょう。

しかし、そもそもそれよりおそらく難しい立場に立たされていたのは記事に出ていた被害女性のほうであり、警察に被害届を出さずに事件化しなかったこと自体、被害に遭ったことで同時に何か大きな事情があったことは想像に難くなく、文春に被害を報じてもらうことで被害に遭った感情をたとえその一部の少しだけでも押しとどめることができれば、という想いだったのではないでしょうか。
実際、今回の裁判の終結も松本氏側の謝罪を受け入れる方向で、しぶしぶだったのでしょうが裁判を終わらせることにされたのでしょう。
しかしながら、公表された松本氏側の文章には納得できなかった。このあたりは冒頭にリンクしたニュース記事にあるとおりです。

ということで、裁判は終わったかもしれませんが、被害自体とその被害に遭った女性の存在は消えませんし、その感情はどちらにしても今後残り続けます。松本氏は本来そこに配慮をしなければならなかったはずですが、早速と言っていいほどに、その公表した文章で配慮を欠いてしまい、それどこか内容全体も非常に微妙な文章で、おそらく松本氏の信者かファン程度にしか受け入れられないレベルのものでした。
「会合」って、何なのか?会合であればそれに伴うはずの「議題」は何だったのか?合わせてツッコミたい衝動に駆られました。ちっとも笑えない、おもしろくない。
そのようなレベルの低さもあり、そもそも元々被害者側に配慮をしなければならない立場であったにもかかわらず、すでに今後復帰していく中でもその配慮がなされるのかどうかさえ疑わしい状態になったしまったわけです。

またマスコミも今回「性的行為強要」という言葉をやたら多用しますが、性的行為を強要するのであれば、そこに同意は存在しておらず、不同意なのであれば、すなわち「性加害」なはずです。マスコミがこの「性加害」という言葉を頑なに使わないことは、おそらく今後復帰を目指す松本氏への配慮と言えるでしょうし、被害者女性に対する配慮はまったくなされていない点でも非常に問題です。言い換えれば今後マスコミは松本氏の加害を被害者女性に対して再びもたらすようなことをして二次的被害を生む可能性すらあります。
同時に、やたらと松本氏側に好意的なタレント、コメンテーターや専門家が、「実質、和解」などどこちらも多用し強弁していますが、テレビなどで「性加害」のあらゆる誤解や風評を避けるのであれば、今回「和解」という言葉は使ってはならず、使う人がいるのであれば、それは世の中に対して、相当な悪意を持っている人と言わざるを得ないです。いわゆる通常に言われるところの和解とはほど遠い。これは単なる合意でしかありません。
そこでキリをつけた被害者女性の非常に重い決断とそれでも前に進みたいとする切なる想いに、非常に微力ながらも寄り添える人間でありたい、応援する側の人間でありたいと思います。

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トランプというジョーカーを再び引いたアメリカ。

2024年11月06日 22時10分30秒 | 国際・世界
イレギュラーな更新ですが、取り急ぎ。

ジョーカーかどうかはわからないですが、前の記事の言葉を借りれば、とにかくまともではない政治家がアメリカの大統領に再びなったわけです。
(そもそも連邦議会襲撃という犯罪を扇動した人物が立候補できたこと自体がまともではないと思っています)

これから、世界はどうなるか?さらにわからなくなってきました。
ロシアによるウクライナ侵攻。
ガザで起きているジェノサイド。
まずこれらに彼はどう対処するのか?

また彼が大統領になったことによる日本への影響。
特にただでさえ物価高の状況にある経済への影響。
冒頭のニュース記事でもあげたようにバイデン政権下に日米間で取り決められたあらゆることへの変更や破棄の可能性。
ほかにもモロモロ。

しかし、日本人である僕が投票できるわけでもないアメリカの大統領なので、どうしようもないわけです。

まさに、トランプゲームで引いてしまったジョーカーのような状態。

ちょっとダジャレ状態ですが、アホなことも言わないとやってられません。

あと、Xでもポストしましたが、今のアメリカはトランプ氏とそれ以外と交代で政権を持たないとバランスが取れない、ということでしょう。
どちらにしても世界は混沌の中です。
言った者勝ち、やった者勝ち。
そんな状況で、まだハリス氏がマシだったというだけのこと。
この先、世界はさらにどうなるかわからなくなりましたが、それはそれとしてまずは受け止めなければならず、そしてこれからの4年間をどう生き抜くか?でしょう。それぞれお互いによく考え抜きベストを尽くしてより良く生き抜きましょう!!

まずは、これを観るかな?



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まともなことの大切さ。

2024年11月04日 23時59分59秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、文化の日は仕事の日でした。
帰り、嫌でも御堂筋に出る一瞬があり、「御堂筋ランウェイ」
ちょうど松平健さんが通り過ぎていくところ(だったらしい=見てない)でした。

地下鉄(大阪メトロ)御堂筋線の某駅で、某メーカーの某製品の試供品がホームに捨てられているのを目にして「結局広告イベントなんだな」と思いました。
ゲーノー人が来るから見に行くのは、僕もミーハーですからわかりますが、結局、広告を見せられているのであれば、何のこっちゃです。
テレビで「朝の情報番組」と唱えながら見せられているのはどこかの企業やお店の商品の広告で、イベントに来てまでも催しと唱えながら広告を見せつけられるのがメインであれば、氾濫している情報という名の広告にどこまでも慣らされていると言えるのでしょう。麻痺している。
リテラシーはどこにあるのでしょう?

おそらく広告を出すのに、いくらか広告主から取っているのでしょうが、その裏でおそらく公務員がタダ働きさせれている話を去年だったか聞きました。今年もそうだったのでしょうか。
そして、そうやって出た利潤は府市民に還元されているのでしょうか?
自治体は企業ではありません。

考えれば、「御堂筋パレード」と言われていた時の方がかなり地域性が出ており、純粋に楽しめる祭りであったように思え面白かったと思います。
あの頃はまだまともなイベントでした。

また淀屋橋あたりの横断歩道で群衆が全員同じ方向に渡って行くのを見た時、猛烈に気持ち悪かったです。
おそらく東日本大震災当日での歩いて帰る人たちを連想してしまったからだと思います。


日本時間の明日夜ぐらいから、米大統領選の投票が始まります。
こちらもどうなるのでしょう。
まともな候補者ではないと言えるトランプ氏が出ているせいで、まともな選挙にもなっていない気がします。それでもそんな相手と戦わなければならないハリス氏は大変ですが、誰かが対峙しなければなりませんし、頑張っていただき、是非とも当選していただきたいものです。
でなければ、アメリカだけでなく、世界がどうなるのか?大きな懸念が生まれます。そうでなくとも…ry

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BARBEE BOYS 「三日月の憂鬱」 =思い出す音楽 その197=

2024年11月03日 22時38分08秒 | 音楽

再度、栗と椅子と嘘様のアップされている動画を採用させていただきます。
こちらも、公式のものではありませんが、良いライブ映像です。
ラスト、少し余韻を残して頂いているのでしょうか、良い感じです。ありがとうございます。


今回もBARBEE BOYS(バービーボーイズ) の曲になります。
「三日月の憂鬱」は、1989年11月のリリース。
翌年4月にリリースされたアルバム「eeney meeney barbee moe(イーニー・ミーニー・バービー・モー)」に収録されています。
作詞作曲は、この曲も、いまみちともたかさんです。

今回もいつものように次の曲を探している中で、まだバービーボーイズの曲で覚えている、思い出す音楽はないか?とYouTubeを探していたら、「この曲、バービーボーイズだったのか!!」と。

鮮烈に覚えている冒頭の部分。
おそらく当時のこちらのCMのせいでしょう。


今回のような、ブレイクスルー的な発見は、まさにこのシリーズ「思い出す音楽」を続けているからこその体験です。
とにかく、懐かしい。
そして、潜在的に長年の間、頭にこびりついていたのでしょう。
音楽って、人の記憶の中に深く不思議な影響を与え続けている神秘的な部分があるのかもしれません。

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