大阪は明治のはじめまで「大坂:おおざか」と呼ばれていました。(もっと昔は、難波です。)やはり、坂が多いところからきたのでしょうか?「坂」が「阪」に変わった理由は、諸説あるので省きます。
ということで、今回は天王寺七坂と呼ばれる坂をぶらりです。
この七坂も、前回の空堀商店街と同じで、上町台地を松屋町筋から谷町筋に向かって上る傾斜地なのです。
また、松屋町筋に沿っての地名は、下寺町というのですが、まさにお寺が並んでいるところです。
七坂の一番北側にあるのが、千日前通りから生国魂神社に向かう、「真言坂」(しんごんざか)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/fe/984a4eebb6266920f948d5ddee0f93fb.jpg)
松屋町筋に戻って、少し南に行ったところに源聖寺のところにあるのが、「源聖寺坂」(げんじょうじざか)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ab/5024051c578fc1bbbf2083e315f49963.jpg)
さらに南に行くと、「口縄坂」(くちなわざか)があります。口縄とはヘビを意味する古語で、坂道の起伏がヘビに似ていたことから付いたとか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2b/898588b99f36a84f7ada57d1f48fa409.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/60/f3e9dbf3c814a91edbb540daba4d0c7b.jpg)
次が、「愛染坂」(あいぜんざか)です。坂の上に愛染堂があります。愛染かつらの木があり、あの有名な「花も嵐も…」のモデルになったとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b7/b5f341e65d2b41256c52f0f2da25857e.jpg)
その南にあるのが、「清水坂」(きよみずざか)です。ちょっと疲れてきましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/17/2deccdd6ea8f9054b6a8069b2ce3383d.jpg)
次に、「天神坂」(てんじんざか)です。もう少しです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b4/324461db3bd3648145cb989c2a6a041a.jpg)
そして、最後は「逢坂」(おうさか)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/c8/0162bcec146265b04d5351c95e6ef8f4.jpg)
この坂の途中に、安居神社(やすいじんじゃ)があります。ここも来年は有名になる予定です。なぜなら真田幸村さんが討ち死にした所だからです。前回の真田丸もそうですが、幸村さんは大坂の凸凹地形をうまく利用したんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/50/0c51c2725288ce6f7fa7fe85fa9b202a.jpg)
この逢坂を上りきったところが、四天王寺さんです。四天王寺も創建当時はすぐ西側が海だったそうです。松屋町筋あたりが海岸線?今でも彼岸には、西門から夕日が見られる名所です。(これも上町台地効果ですね。)
ところで、坂は七つありましたでしょうか。お疲れ様でした。
ということで、今回は天王寺七坂と呼ばれる坂をぶらりです。
この七坂も、前回の空堀商店街と同じで、上町台地を松屋町筋から谷町筋に向かって上る傾斜地なのです。
また、松屋町筋に沿っての地名は、下寺町というのですが、まさにお寺が並んでいるところです。
七坂の一番北側にあるのが、千日前通りから生国魂神社に向かう、「真言坂」(しんごんざか)です。
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松屋町筋に戻って、少し南に行ったところに源聖寺のところにあるのが、「源聖寺坂」(げんじょうじざか)です。
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さらに南に行くと、「口縄坂」(くちなわざか)があります。口縄とはヘビを意味する古語で、坂道の起伏がヘビに似ていたことから付いたとか?
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次が、「愛染坂」(あいぜんざか)です。坂の上に愛染堂があります。愛染かつらの木があり、あの有名な「花も嵐も…」のモデルになったとか。
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その南にあるのが、「清水坂」(きよみずざか)です。ちょっと疲れてきましたね。
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次に、「天神坂」(てんじんざか)です。もう少しです。
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そして、最後は「逢坂」(おうさか)です。
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この坂の途中に、安居神社(やすいじんじゃ)があります。ここも来年は有名になる予定です。なぜなら真田幸村さんが討ち死にした所だからです。前回の真田丸もそうですが、幸村さんは大坂の凸凹地形をうまく利用したんですね。
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この逢坂を上りきったところが、四天王寺さんです。四天王寺も創建当時はすぐ西側が海だったそうです。松屋町筋あたりが海岸線?今でも彼岸には、西門から夕日が見られる名所です。(これも上町台地効果ですね。)
ところで、坂は七つありましたでしょうか。お疲れ様でした。