はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

御堂筋のイチョウ並木をウォーキング〜梅田からナンバまで〜

2022-11-30 18:15:15 | 大阪のまちをぶらり
朝からブログ仲間の信さんのブログを見ていると、イチョウ並木の写真がありました。
この日は朝から天気も良くお出かけ日和だったので、御堂筋のイチョウ並木を歩くことにしました

今回は有山じゅんじの「梅田からナンバまで」と共にご覧ください。でもちょっと長いので、適当にしてください。
歌詞では「今日は朝から雨」とありますが、この日は晴天でした(笑)
有山じゅんじは上田正樹とサウス・トゥ・サウスでも活躍していたミュージシャンです。





でも、今回私が実際に歩いたのは淀屋橋からナンバまでです(笑)


イチョウ並木もいい色に染まって来たようです。




南に向いて歩くので逆光です。




日曜日とあって御堂筋もよく空いています。




芸術の秋です。




カメラを持って歩いている人も結構いました。




道修町には薬屋さんが集まっています。




御堂筋と共に歩んで来たガスビルです。




11月から夜にはイルミネーションが点灯されている御堂筋です。




素晴らしい天気でした。




クリスマスも近づいてきました。




北御堂です。




振り返ります。




以前はビルの高さ制限がありましたが、最近は高層ビルも建ちました。




きゅうたろうまちです。




振り返ります。船場センタービルも過ぎました。




映り込みです。




同じく。




この辺りのイチョウが一番良かったです。




難波神社です。




フェラーリのショーウィンドウがお洒落でした。




この日は何度も右岸と左岸を行き来しました。




F1マシーンとイチョウの2ショットです。




心斎橋が近づくとお洒落な店も増えてきました。




もうこの店にも行くこともなくなりました。




振り返ります。




ディオールとフェンディのお店です。




プラドとルイヴィトンです。




心斎橋あたりからは人が多くなりました。




ゴールの道頓堀川です。グリコの看板が迎えてくれました。




このあと、日本橋の方に歩いたのですが、とん堀は人で溢れていました。
串カツ屋やたこ焼き屋は長い行列で、コロナはどこに行ったという感じでした。
人混みを避けながらなんとか日本橋まで歩きました。
この日の歩行数は15000歩でした。


※歩いた日 2022.11.27

大イチョウと岩津ねぎ

2022-11-29 18:15:15 | 知らない街をぶらり
城崎温泉からの帰りに、雲海で有名な竹田城趾のある朝来市(あさごし)に寄りました。
目的は二つあり、一つは竹田城ではなくて近くにある大イチョウの木と、もう一つはあとで紹介するある物を購入するためです。
竹田城の近くに着いたのはお昼すぎで雲海が見えるわけもないので、目的の大イチョウに向かいました。
竹田城に行く方が利用される「山城の郷駐車場」の近くに大イチョウはあります。


これが乳ノ木庵の大イチョウです。




高さが22m、幹の周りが6.2mで、樹齢が800年と云われています。




最近、大イチョウに興味を持ち、ここも予め調べて来ました。




もう少しすれば一面イチョウの絨毯でしょう。




巨木を眺めていると、不思議なパワーのようなものが湧いて来ます。




母乳がよく出るという信仰の対象になっているそうです。




近くにはローマの遺跡のようなものが!?




播但連絡道の「めがね橋」でした。右上の山の上に竹田城跡が見えます。




拡大すればこんな感じです。でも、雲海が出ている時はここは雲の下ということですね。




めがね橋を反対方向からも。めがね橋は通称で正しくは「虎臥城大橋(とらふすじょうおおはし)」というそうです。




そして、もう一つの目的は岩津ねぎでした。群馬県の「下仁田ネギ」、福岡県の「博多万能ねぎ」とともに、日本三大ねぎと呼ばれています。




朝来市の特産で11月下旬から3月下旬の期間限定のおねぎです。




岩津ねぎはいろいろな調理が楽しめますが、今回は豚しゃぶに入れて食べました。豚と細く刻んだねぎだけですが、本当に美味しかったです。


※訪問日 2022.11.25

城崎温泉にかにを食べに行きました

2022-11-28 20:15:15 | グルメ
関西人の冬の楽しみのひとつは、京都や兵庫の日本海側へかにを食べに行くことです。
昨年は行けなかったのですが、今年は一年ぶりにかにを食べに出かけました。
今年は城崎温泉のN旅館です。温泉も良かったですが、やはり本命はかにです。
年に一度の贅沢なのでお許しください。


まずは茹でがにから。




色々ありましたが、カニにしか目がいっていません。




かにの握り寿司です。




これは?




はじめから日本酒にしました。新酒で美味しかったです。




色々出てきますが‥。




かにの椀物も美味しかったですが




やっぱり、かに刺身が美味しいです。




早くも2本目です。辛口をお願いしました。




かに味噌甲羅焼きも最高です。今回は甲羅酒はしませんでした。




焼きガニ登場です。




美味しいのは当然です。お酒もすすみます。




かにすきもいただきました。




ピントも怪しくなってきました。




〆はカニ雑炊です。




そして、デザートです。ごちそうさまでした。




今年も美味しくかにをいただくことができました。
また来年もかにを食べに行きたいので、しっかり働きましょう?いや、貯金しましょうでした。
(写真は全てiPhoneで撮影しました)

※訪問日 2022.11.24

古知谷 阿弥陀寺を訪ねました(後)

2022-11-27 18:15:15 | 紅葉
大原の里にある古知 阿弥陀寺にいます。
このお寺の事はブログ仲間のtakayanさんのブログで知りました。クリンソウの咲く頃のブログでした。
今回は紅葉が目的でしたが、紅葉は終盤を迎えていました。
ちょっと残念でしたが、そのかわりにダイモンジソウが見られたのはラッキーでした。


受付の鉢にダイモンジソウが咲いていました。




行くときは気がつかなかったのですが、よく見るとダイモンジソウがたくさん咲いていました。




白くて小さなダイモンジソウです。




そうと知っていれば、マクロレンズも持って行けばよかったです。




行くときは上ばかり見ていたのでしょう(笑)




ダイモンジソウは苔の中から出てきているようで、そこに紅葉が散っていました。




赤い実に散った紅葉も綺麗です。




もう少し早く来れば良かったです。




たくさん散っていました。




しっとりとした雰囲気です。




見頃は過ぎていましたが、散り紅葉にも心が癒されます。




古木のカエデの根っこです。




杉林の林道をゆっくりと下りました。




紅葉の中、愛車が待っていて来れました。




古知谷 阿弥陀寺はなかなか雰囲気のあるお寺でした。
今度はクリンソウの咲く頃に訪れたいです。


※訪問日 2022.11.22

古知谷 阿弥陀寺を訪れました(前)

2022-11-26 19:15:15 | 紅葉
私が百済寺や阿弥陀寺を訪れた22日は、京都市内や嵐山などの紅葉スポットは多くの人で賑わっていたそうです。
しかし、ここ阿弥陀寺は大原の里にありながら、賑わいとは無縁の訪れる人もまばらな静寂の世界でした。
紅葉は残念ながら終盤を迎えていましたが、静寂の中終盤の紅葉をじっくりと味わうことができました。


阿弥陀寺の山門です。阿弥陀寺のことを知ったのは、ブログ仲間のtakayanさんの「気ままに撮り歩き」のおかげです。




山門から急な坂道を10分ほど歩いて到着です。(車でも行けますが、道が狭いので歩きました。)




古い石垣が味わい深かったです。




散り紅葉も色あせていたので、見ごろは少し前だったのでしょう。




「色あせて」と書きましたが、ここは日が当たりにくい山の中というか、谷間にあるので鮮やかな色にはならないのかも知れません。




近くには大原三千院などがありますが、歩くには少し遠いでしょうか。(私は北側の途中越の方からやってきました。)




阿弥陀寺は(失礼ですが)本当に小さなお寺でした。




お庭も(失礼ですが)どうといったことはありません。




本当に山の中にあるお寺です。




すっかり曇り空になってしまいましたが、それがまたしっとり感を演出してくれました。




樹齢八百年のカエデもありましたが、そちらはほぼ葉が散っていました。庫裡の裏の紅葉が一番華やかでした。




拝観料をお払いして中に入りました。




本堂の中からのお庭です。




同じく。




参拝を済ませて本堂をあとにしました。




このあと紅葉もですがダイモンジソウも撮りました。次回に続きます。


※訪問日 2022.11.22