はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

スイレンも咲いていました

2020-05-31 18:15:20 | 花めぐり
花博記念公園ではスイレンも咲いていました。

花の谷をアジサイを写しながら歩いていると小さな池があり、そこにスイレンが咲いていました。



山のエリアの四季の池には、沢山のスイレンが咲いているそうでしたが、今回は1時間ほどしか時間がなくて、そこまで行けませんでした。



今回、スイレンは諦めていただけに、ラッキーでした。



ひっそりと咲いている感じがして愛おしかったです。



縦構図も1枚。



スイレンは全て望遠レンズで撮りましたが、これだけ標準レンズです。



その脇にはカワラナデシコが咲いていました。



真っ赤なカワラナデシコも咲いていました。



可憐な花です。




※訪問日 2020.5.30

アジサイの咲く季節になりました

2020-05-30 19:10:50 | 花めぐり
間もなく6月になります。4月の初めに桜を愛でてから、かれこれ2ヶ月になります。
その間に季節はすっかり進んで、アジサイの咲く季節になっていました。

今日は花博記念公園を訪ねて、咲きはじめのアジサイを撮って来ました。



いつもは万博公園に行くのですが、今日は花博記念公園にしました。花だけ写すのならどこで撮っても同じですが(笑)



そういえば家の近所で、とてもきれいなアジサイが咲いていました。



奈良県のアジサイの寺として有名な矢田寺ですが、今年は拝観を中止にしたようです。アジサイも全て蕾のうちに剪定してしまったそうです。



ちょっと残念な話ですが、お寺の決断には頭が下がります。



京都のアジサイの寺で、私も行ったことがある善峯寺は見ることは出来そうです。6月になれば越境もOKでしょうか。



花博記念公園のアジサイ園には初めて来たのですが、園内は家族連れで賑わっていたのに比べ、ここはほとんど人がいませんでした。



咲きはじめということもあるのでしょうが、ちょっとさみしい気がしました。密にならないのは嬉しいですが。



アジサイといえば梅雨空ですが、今年は梅雨入りが遅いそうです。



梅雨は好きではありませんが、これも季節のお約束です。でも、あまり降りすぎないことを願います。



6月からはいろいろなことが解除になり、生活も普段の生活に戻って行くようですが、すぐには元の生活には戻れないような気がします。



かと言って、家にこもっているわけにもいかないので、不安はありますが少しずつ元の生活に戻して行くことにします。



※訪問日 2020.5.30

大阪城公園で野鳥を探しましたが

2020-05-29 19:38:19 | 野鳥
大阪城公園にはバードウオッチングを目的に行ったのですが、なかなか野鳥を見つけることができませんでした。
他にも何人かのバードウォッチャー(全員男性で年配です)が来ていましたが、皆さんも野鳥がいないと言ってました。

やっと見つけた野鳥です。



シジュウカラでしょうか。



実は、オオルリやキビタキが見たかったのですが、少し季節が遅かったようです。



これもシジュウカラでしょうか(?)ちょっと鳴き声が大きかったです。



まあ、俄バードウオッチャーの私とすれば、これだけでも嬉しかったです。



野鳥は見つけられませんでしたが、カメラに付けたままの望遠レンズで天守閣を撮りました(笑)



豊国神社に咲いていたお花です。訪れる人もいませんでした。



野鳥は早々と諦めて、大阪城の石垣を撮ることにしました。



内堀です。ここの石垣は迫力があります。



内堀の向こうにクリスタルタワーがそびえています。新旧の競演です。



クリスタルタワーに映り込んでいるのは、大阪城でしょうか。



野鳥はあまり見られなくて、バードウオッチングがお城ウオッチングになってしまいました。
ちょうど前日に、月山富田城のテレビ番組を見たところだったので、お城に対する興味関心が高かったと思います。

※訪問日 2020.5.28

大阪城公園の緑に感激

2020-05-28 19:52:55 | 大阪のまちをぶらり
今日は思い出シリーズではなく、撮れたてブログです(笑)
今日は大阪城公園に行ってきました。
大阪城公園には、梅か桜の咲く頃に行くのですが、今日は野鳥が目的でした。
野鳥はあまりいなかったのですが、それでも美しい新緑に会えました。

大阪城公園にはいつもは電車で行くのですが、まだ電車の乗るのが怖くて車で行きました(笑)
したがっていつもとは違うコースを歩くことになったのですが、それがとても新鮮でした。

いきなり緑の森の中に入り込んだような印象です。



ここは、市民の森といわれるところです。ところで、この場所には大阪砲兵工廠と呼ばれる軍事施設がありました。明治のはじめから太平洋戦争の終戦まであった施設です。
簡単にいえば、火薬や弾薬を作っていた所です。環状線がすぐ横を通るのですが、軍事機密を守るためにここだけ高架になっていないという場所です。



終戦の前日に大空襲を受けて壊滅的な状況になったそうです。それから75年、今や平和な森になりました。



ここでは、もうひとつ思い出があります。大阪万博が開催される1年前に、ここで「反博」というのがありました。高3だった私は、高石ともや・岡林信康などのフォークを聴きに来た思い出があります。
木々の間から天守閣が見えました。



東外堀です。今、見ている大阪城は徳川が造り直した城とはいえ素晴らしいお城です。(大阪人はちょっと悔しいのですが。)



こうして見ると、大阪城は緑がいっぱいです。



この堀を見たら、攻めるのも嫌になるでしょう。



玉造門の手前まで来ました。野鳥を探しているのですが、姿が見えません。



立派な櫓は、一番櫓です。



野鳥を撮りに来たのですが、すっかり緑の美しい大阪城に心が移ってしまいました。



いつもなら海外からの観光客でごった返している大阪城ですが、ほとんど人がいなくて、ゆっくりと歩くことができました。
大阪城だけではなく、京都の観光地も同じような状況のようです。

<つづきます>

※訪問日 2020.5.28

昨年の長良川鉄道の思い出

2020-05-27 19:37:37 | 鉄道
ネタ切れ状態は続きます。
明日こそは、カメラを持って何処かに出かけようと思います。もちろん大阪府内ですが。

昨年の5月23日は、長良川に沿って長良川鉄道を「撮り鉄」し、郡上八幡から白島まで「乗り鉄」もしました。



郡上八幡には、その昔よく釣りに行ったので、国道から見える長良川鉄道のことはずっと気になっていました。



高速道路ができてからは、私も高速を走ることが多く、長良川鉄道を見る機会も減ってきました。



郡上八幡駅から美濃白鳥駅まで「乗り鉄」もしました。長良川鉄道は、以前から一度乗ってみたかった列車です。



途中の駅から、遠くに白山を望むことができました。車窓からの眺めも素晴らしい路線です。



美濃白鳥駅に停車中の列車です。



帰りにもう一度、朝の撮影ポイントに戻りました。



長良川鉄道は、元々は国鉄越美南線でした。美濃(岐阜)から越前(福井)を結ぶ予定でしたが、今も北濃駅で止まったままです。
国道の整備や高速道路まで完成して、ますます鉄道の利用者は減っていると思いますが、いつまでも走り続けて欲しい路線のひとつです。



※訪問日 2019.5.23