はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

空海展に行きました

2024-05-31 19:15:15 | 日記
昨日は奈良国立博物館で開催中の空海展に行ってきました。
普段はあまり美術館や博物館には縁のない人間ですが、空海さんだけは行っておきたかったのです。
奈良国立博物館も2015年秋の正倉院展以来の久しぶりの訪問でした。



久しぶりの博物館見学でしたが、充実した内容で満足することができました。
ただ前売り券は持っていなかったので当日券を買うだけで30分ほど並びました。(到着したのは10時50分)
想像していた以上の人出にちょっとびっくりでしたが、これも空海さんの偉大さなんだろうと納得しました。



空海については誰もがご存知と思うので詳しくは書きませんが、日本が生んだ大天才であることに間違いはないでしょう。
私がよく訪れる、高野山や高尾の神護寺そして東寺は空海さんゆかりの寺です。
何年か前に四国遍路旅をしましたが、それも空海さんゆかりの地を巡る旅でした。
空海展を機会に以前読んだ司馬遼太郎の『空海の風景』をもう一度読み直したくなりました。

写真は2枚だけです。(館内はもちろん撮影禁止です)
奈良公園で鹿でも撮ろうかと思ったのですが、集中して見学したので疲れてしまいました。

※訪問日 2024.5.30

新世界をカメラで遊びました

2024-05-30 20:15:15 | 大阪のまちをぶらり
今回もカメラで遊ぶ大阪の町です。(3月21日の撮影です)
今回はアドバンストフィルターのトイカメラ(レトロな雰囲気)で、新世界を撮った時のものです。
新世界にはこれまでも何度か訪れて写真を撮っていますが、モノクロで撮った写真が多いです。
普通の写真が少ないのはどうしてなのでしょう(笑)
今回は大阪弁のキャプションでお楽しみください。

先ずは「新世界市場」やで。見事なまでのシャッター商店街やけど、夜には違う顔になるんやろか。


おもろいポスターがおました。


もっとようさんの人が来てほしいなあ。


どっかで聞いたセリフやな。


シャレにならんなあ。


この路地の奥には何があるんやろ。


この顔出し看板で写真撮る人おるんやろか。


やっぱり新世界のシンボルは通天閣でんな。


映画館もおまっせ。


なんか怖い殺し文句やな。


二度漬け禁止やで!でもやっぱし串カツはソース缶にどっぷり漬けて食べたいわ。


えらい賑やかやけど、これが大阪の看板ですわ。


新世界も外国人が増えたなあ。


大阪名物ヒョウ柄ドレス。こんなん買う人おんのかなあ。


環状線の下を通るのは阪堺線ですわ。


待っとったら阪堺線が来よった。


新今宮駅の前になんともお洒落なホテルができたもんですな。


おしまい。

新世界周辺も大きく変化して来ました。
いっときは近寄りがたいイメージもありましたが、今や観光地として沢山の人が訪れます。
通天閣に上るにも長い行列ができています。
この先もどんどん変化して行く新世界をまた撮りに行きたいと思います。

※撮影日 2024.3.21

大阪駅をカメラで遊びました

2024-05-29 20:15:15 | 大阪のまちをぶらり
ちょっと古い写真ですが、ネタ切れのために復活しました(笑)
この日は、普段は使わないFUJIFILMのX-M1を持ち出して街のスナップを楽しみました。
このカメラにはアドバンスとフィルターという機能があり、トイカメラ(レトロな雰囲気に)やミニチュア(ジオラマ風に)などの写真が楽しめます。
大阪駅では「ミニチュア」で遊んでみました。

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いかがでしょうか。やはりお蔵入りしていた方が良かったかな。

※撮影日 2024.3.21

信州の旅から<撮り鉄編>

2024-05-28 19:55:55 | 鉄道
今回は信州の旅から「撮り鉄」編です。
といっても、今回は「撮り鉄」が目的の旅ではなかったので、偶然に通りかかった電車を撮ったという感じでした。

大出あたりの水田に映る白馬連峰を撮ったあと、大町方面に向かおうとすると大糸線の電車がやって来ました。


白馬駅の一つ先にある飯森駅あたりにくると、先ほどの電車がやって来ました。白馬岳も見えています。


中綱湖まで来るとまた同じ電車がやって来ました。反対側には中綱湖が広がっています。


安曇沓掛駅と信濃松川駅の間あたりで撮影しました。さすがに先ほどの電車ではありません。


残雪の爺ヶ岳とのコラボですが、電車はどこでしょう(笑)


後立山連峰をバックに大糸線がやって来ました。


以前から水田に映り込む電車が撮りたかったのですが、やっと撮れました。



木曽街道を走っていて偶然入ったお蕎麦やさんが絶好の位置にあり、中央線を走る特急「しなの」を撮ることができました。


寝覚めの床と特急「しなの」が撮れてラッキーでした。


「しなの」にも長らく乗っていませんが、寝覚の床のアナウンスは今もあるのでしょうか。


こちらも道の駅大桑あたりを走る特急「しなの」です。


※撮影日 2024.5.15

<おまけです>
以前に撮った大糸線の写真です。

信濃森上駅ー白馬大池駅間を走る特急「あずさ」です。この色の車両はもう走っていないのかな。(2018.4.20)


簗場駅を出発する電車です。(2022 4.25)


安曇沓掛あたりの「撮り鉄」スポットからです。(2019.5.3)


このように美しい風景の中を走る大糸線ですが、どこのローカル線にもあるように「廃線」の声も聞こえて来ます。
主にJR西日本が管轄する糸魚川から南小谷間は利用客が極端に少なく危機的状況といわれています。
私にはどうすることも出来ませんが、存続されることを祈るばかりです。

琵琶湖畔でキャンプを楽しみました

2024-05-27 19:39:39 | 日記
気候も良くなってきたので、久しぶりにキャンプに出かけました。
今回キャンプをしたのは、琵琶湖畔にある白浜荘オートキャンプ場です。
白髭神社から車で10分ほどの所にあるキャンプ場です。

これが私たちのテントサイトです。日差しのことを考えて林間サイトを選びました。


こちらは、琵琶湖が目の前の湖岸サイトです。やはり人気があるようです。


キャンプブームは終わったといわれていますが、平日(金曜日)にも関わらず何組かのキャンパーがいました。


一連の写真は琵琶湖の早朝の風景ですが、25日に撮ったものです。テントの朝はどうしても早起きになります。


山が湖に入るあたりが白髭神社です。鳥居は見えませんでした。


まるで海のような琵琶湖です。遠くには近江富士も見えていました。


夏にはこの砂浜も湖水浴で賑わうのでしょう。


綺麗な水です。大阪の人間は琵琶湖の水にもお世話になっています。どうか、水止めんといてください(笑)



キャンプの楽しみは何と言ってもキャンプファイヤーです。この日は少し風は強かったです。(24日撮影)
せっかく滋賀県に行ったのでBBQは近江牛をはりこみました(笑)しかし、薪の値段も値上がりしていたのにはびっくりです。


雲の間から満月が昇って来ました。


この日は、中学校の学校行事でしょうか、キャンプファイヤーが同じキャンプ場内で行われていて賑やかな声が響いていました。
静かな湖畔の森の中からとはいきませんでしたが、子どもたちの楽しそうな声も悪くはなかったです。


ところでこのテントですが、押し入れから引っ張り出してきた物なんです。購入したのは30年以上前のことです。
今回は使えるのか試しに張って見たのですが、問題なく使うことができました。30年ぶりに張ったので立て方も忘れていました(笑)


シェラデザインのテントで4人用のテントですが、今はもちろん販売はされていません。
ネットで調べるとビンテージテントとありました(笑)
オートキャンプで2〜3回使ったのと常念岳にも持って行った覚えがあります。


ついでにタープの話も。これまで使っていたタープ(30年以上前に購入)は流石にボロボロになったので廃棄しました。
ということで、ネットでポチして買ったのが「いつかのタープ」です。お手頃価格で簡単設営のタープでした。


そういえばテーブルやイスも30年以上前の物です。2年ほど前からキャンプを復活しましたが、捨てなくて良かったです。
ただ、コールマンのランタンやツーバーナーはもう使う事もなくセカンドストリートに売ろうかと思っています。

キャンプは楽しいのですが、やはり歳のせいか腰が痛いです(笑)

※訪問日 2024.5.24~25