大山の頂上にいます。
運動不足もあり、体力にはあまり自信はなかったのですが、なんとか登り切る事が出来ました。途中で30〜40人ぐらいに抜かれたと思います(笑)
大山頂上からの景色は素晴らしかったです。
特に弓ヶ浜の海岸線が素晴らしかったです。
頂上小屋です。登山者の割にはトイレは少なすぎでした。大山のトイレ事情は課題が多いと感じました。
最高峰の剣ヶ峰に続く稜線ですが、通行禁止です。
南側の景色です。この日は南の方は雨だったそうです。
名前はわかりませんがカッコイイ峰です。
大山の北側は崩壊が進んでいるのは知っていましたが、南側も崩壊していました。崩壊が進めば、この先どうなるのでしょう。
まだまだ登ってくる人がいました。
平日ですが、人気の山であることがわかります。(紅葉シーズンというのもあるのでしょう。)
頂上でおにぎりを食べて、ツムラ68番(必需品です)を服用したら下山を開始です。それと同時にガスがかかってきました。
たちまちガスに覆われて、ついに雨が降り出しました。ついに雨具の出番です。(やっぱり雨が降りました)
雨でカメラもザックの中だったので、下山時の写真はありません。
上りもきつかったですが、下りもそれ以上にきつかったです。下りもバンバン抜かれました(笑)
元谷まで下りてきて、撮影を再開です。
元谷は、紅葉のスポットらしいのですが‥。
元谷から見上げる北壁は迫力がありました。
下山も登り以上に疲れましたが、なんとかゴールの大神山神社に到着しました。大神山神社は、立派な神社でした。
こうして大山登山は無事に終えることができました、休憩も含めて約8時間の山歩きでした。
あとは皆生温泉に宿をとっているので、温泉とビールが待っているだけです(笑)
まもなく古希を迎えますが、大山登山は良い記念なりました。
一緒に登ってくれたお二人に感謝です。
※登山日 2021.10.25 (カメラはソニーのコンデジです)
<おまけです>
翌日に米子市内から眺めた大山です。
大山は深田久弥が選んだ「日本百名山」の一つです。中国地方では、この山だけが選ばれています。
中国地方の山なみは同じような山がならび特徴がありませんが、やはり大山は一眼でそれとわかる山です。