
六甲山に氷瀑を見に行ったのですが、山頂付近が霧氷になっていました。
急遽ロープウェイで山頂駅に上り、山頂付近の霧氷を楽しみながら下りてきました。
極楽茶屋跡から紅葉谷道を下ること約1時間で七曲り滝への分岐に到着です。
ここを入って行きます。「キケン」「初心者無理」などと書かれています。

しばらく進むと一つ手前の滝が見えて来ました。ちょっと高度感があります。
しかし、水が勢いよく流れているので、七曲り滝が凍っているのか心配になりました。

ちょっと危険な所もありましたが、さらに進んでいくと人がいるのが見えました。
どうやらそこが七曲り滝のようです。

七曲り滝の下に到着です。

少し水が流れていましたが、なんとか氷瀑といえるでしょう。

ただインスタとかで見たようなほどは凍っていませんでした。

おまけに時刻は13時を過ぎているので、少し解け出しているようでした。

真ん中を水が流れていました。早朝ならもう少し綺麗だったのでしょう。

こうして望遠域にして切り取ると、迫力が出ます。

六甲山で氷瀑を見るのは初めてです。

今回は山頂側から下りて来ましたが、有馬温泉から90分でこの光景に出会えます。

ただし冷え込まないと無理ですが。

今年は何度も寒波がやって来たので、氷瀑を見るために登ってくる人も多いようです。

お腹も空いたので、氷瀑を見ながらのラーメンタイムにしました。

このあと有馬温泉に戻って金泉にでも入ろうかと思いましたが、金泉に着くと某国の団体客が入っていくところでした。
温泉は諦めて、炭酸煎餅をお土産に買って帰路につきました。
※訪問日 2025.2.19