屯鶴峯(どんづるぼう)は名前も変わっていますが、景色も変わっています。
白い凝灰岩が、鶴が屯(たむろ)しているように見えることから名付けられたそうです。
大阪と奈良の県境にあり、私もすぐ横をよく通っている場所です。
近鉄南大阪線の線路脇に屯鶴峯の駐車場があり、そこから少し歩くと登山口があります。

ここは、ダイヤモンドトレールの起点でもありました。

駐車場のすぐ横を近鉄電車が走ります。

屯鶴峯の案内板がありました。

少し歩くと屯鶴峯らしい風景が見えてきました。

この風景は1500万年前の二上山の噴火により生まれたようです。

その二上山がよく見えました。そうなんです二上山は火山活動で出来た山なのです。

登山口から30分ほどで西峰に着きました。
ここを下りていくと地下壕があるようなので行ってみました。

そしてやって来たのが地下壕です。

第二次世界大戦末期、日本軍が地下壕を網の目のように掘ったらしいのです。
専門部隊が300人態勢で約2ヶ月間掘り続けたようです。

しかし、軍事施設が完成する前に終戦を迎えたとのことです。
戦争遺産がこんな所にあったなんて全く知りませんでした。

再び頂上をめざして登ります。ヤマツツジが咲いていました。

そして、最高峰に登頂です。標高154m の堂々たる低山です(笑)

頂上からの眺望です。

奈良盆地の左に見えるのは先月登った竜王山でしょうか。

二上山では新緑がはじまったようでした。これからの山歩きが楽しみです。

頂上から登山口に戻る道で屯鶴峯の風景が待っていました。

最近は〇〇アルプスと呼ばれる所をよく歩いていますが、ここもそう呼ばれてもいいような風景でした。

当然足元は滑りやすいので要注意です。

鶴がたむろするとはこのような景色でしょうか。

約1時間半ほどのハイキングでしたが、火山活動が創り出した不思議な風景と昭和の歴史を楽しむことができました。

※歩いた日 2025.4.22
白い凝灰岩が、鶴が屯(たむろ)しているように見えることから名付けられたそうです。
大阪と奈良の県境にあり、私もすぐ横をよく通っている場所です。
近鉄南大阪線の線路脇に屯鶴峯の駐車場があり、そこから少し歩くと登山口があります。

ここは、ダイヤモンドトレールの起点でもありました。

駐車場のすぐ横を近鉄電車が走ります。

屯鶴峯の案内板がありました。

少し歩くと屯鶴峯らしい風景が見えてきました。

この風景は1500万年前の二上山の噴火により生まれたようです。

その二上山がよく見えました。そうなんです二上山は火山活動で出来た山なのです。

登山口から30分ほどで西峰に着きました。
ここを下りていくと地下壕があるようなので行ってみました。

そしてやって来たのが地下壕です。

第二次世界大戦末期、日本軍が地下壕を網の目のように掘ったらしいのです。
専門部隊が300人態勢で約2ヶ月間掘り続けたようです。

しかし、軍事施設が完成する前に終戦を迎えたとのことです。
戦争遺産がこんな所にあったなんて全く知りませんでした。

再び頂上をめざして登ります。ヤマツツジが咲いていました。

そして、最高峰に登頂です。標高154m の堂々たる低山です(笑)

頂上からの眺望です。

奈良盆地の左に見えるのは先月登った竜王山でしょうか。

二上山では新緑がはじまったようでした。これからの山歩きが楽しみです。

頂上から登山口に戻る道で屯鶴峯の風景が待っていました。

最近は〇〇アルプスと呼ばれる所をよく歩いていますが、ここもそう呼ばれてもいいような風景でした。

当然足元は滑りやすいので要注意です。

鶴がたむろするとはこのような景色でしょうか。

約1時間半ほどのハイキングでしたが、火山活動が創り出した不思議な風景と昭和の歴史を楽しむことができました。

※歩いた日 2025.4.22