六甲山のロックガーデンを久しぶりに歩いて来ました。
ロックガーデンを歩くのは2015年5月以来なので9年ぶりのことです。
六甲山の王道ルートといわれる芦屋川駅ー山頂ー有馬温泉の前半のハイライトとなる区間です。
阪急芦屋川駅が出発点です。(この日は車で行ったので、JR芦屋の近くの駐車場に停めました。)
高座の滝までは住宅街の中をジワジワと登って行きます。
芦屋川駅から35分もかかって高座の滝に到着です。
ここがロックガーデンのスタートになります。滝は登りません(笑)
滝の左上にロッククライミングクラブ創始者の藤木九三のレリーフが見えます。
ロックガーデンを少し登ったところから振り返りました。
海も見えてきました。
上を見上げると、まだまだ難所が続きます。難所といっても危険な所はありません。
ロックガーデンは若い頃から何度も歩いた所なのでちょっと舐めていました。
久しぶりに登ると手足を使っての全身運動で、汗も(冷や汗か)流れてきました。
人心地ついたところで景色を眺めました。
風吹岩はまだ遠いです。ここでやめようかと思いましたが、頑張って風吹岩をめざすことにしました。
高座の滝を出発して1時間、なんとか本日の目的地の風吹岩に到着しました。
久しぶりに手足を使って登ったので疲れましたが、おにぎりを頬張りながらご褒美の景色を眺めました。
眼下には、芦屋市や西宮市の景色が広がっています。
遠くには大阪の町並みも見えましたが、写真には写りませんでした。
芦屋浜のあたりです。
風吹岩は六甲山頂をめざす人にとっては通過地点ですが、今回はここで引き返しました。
※登山日 2024.11.14
<おまけです>
せっかくなので、2015年5月27日に歩いた時のブログも載せておきます。
「六甲山へハイキング」
今回は体力作りも兼ねて、久しぶりにハイキングに出かけました。
(七曲りからの東お多福山)
六甲山の代表的なコースである、芦屋川ーー風吹岩ーー六甲最高峰ーー有馬温泉のコースです。初級コースということで危険な所はありませんし、道標に従って歩けば迷わずに歩けます。(今回は出合わなかったですが、イノシシが出没するようです。)ただ全行程が13キロと、ちょと長いかもしれません。今回は、久しぶりの山歩きだったので、なかなかしんどかったです!
阪急芦屋川駅を出発して歩いていると、さすが「芦屋」という邸宅が並んでいます。邸宅街を抜けると、山道に入っていきます。そこに現れるのが、「高座の滝」です。
(涼しげな高座の滝)
ここから本格的な登りになります。すぐに有名な「ロックガーデン」にさしかかります。一応は岩場ですので慎重に通過しましょう。鎖もあるんですよ。
(ロックガーデン)
30分ほど登ると、「風吹岩」に到着です。景色もいいので、みなさんここで休憩です。ここまで1時間15分と、まあまあのペースで来ました。私も休憩です。あんパンとお茶をいただきました。
(風吹岩)
さて、次は最高峰に向かって歩きます。風吹岩から2時間の行程です。はじめは下って、そして上ってとアップダウンがあります。途中、ゴルフ場の中を通ったり、本庄橋跡を通ったりして、最後の登りにかかります。
(ゴルフ場にあるゲート)
そうして、やっとのことで頂上の下にある「一軒茶屋」に着きました。やめとけばいいのに、嬉しくて、「ビールください。」でも、美味しかったです。
(一軒茶屋)
一軒茶屋の前には、ドライブウェイが通っていて、車で簡単にここまで来ることができるのですよ。一軒茶屋から5分も歩けば頂上(六甲最高峰)です。
(最高峰と三角点)
六甲山の最高点は、私の若い頃は、米軍の施設があって、立ち入り禁止だったのです。今は写真のような標識と一等三角点(写真では見にくいですが、標識の右にある石の出っ張り)まで行くことが出来ます。
頂上からの眺めは、本来はすばらしいのですが、ちょっと霞んでいました。
(頂上からの眺め)
さあ、そろそろ下山しましょう。下山は有馬温泉に向かって、「魚屋道(ととやみち)」を下ります。魚屋道というのは、江戸時代に、魚崎あたりの魚屋さんが、山を越えて有馬温泉に魚を運んだという古い道です。なかなか雰囲気のある道です。
(ととや道)
ビールが良くなかったのか、ヨロヨロしながらも、なんとか有馬温泉までたどり着くことができました。「ああ、しんどかった!」
(有馬温泉の道)
最後は、金の湯にでもつかって…。と思ったのですが、時間がアリマせんでした。(お粗末)
ロックガーデンを歩くのは2015年5月以来なので9年ぶりのことです。
六甲山の王道ルートといわれる芦屋川駅ー山頂ー有馬温泉の前半のハイライトとなる区間です。
阪急芦屋川駅が出発点です。(この日は車で行ったので、JR芦屋の近くの駐車場に停めました。)
高座の滝までは住宅街の中をジワジワと登って行きます。
芦屋川駅から35分もかかって高座の滝に到着です。
ここがロックガーデンのスタートになります。滝は登りません(笑)
滝の左上にロッククライミングクラブ創始者の藤木九三のレリーフが見えます。
ロックガーデンを少し登ったところから振り返りました。
海も見えてきました。
上を見上げると、まだまだ難所が続きます。難所といっても危険な所はありません。
ロックガーデンは若い頃から何度も歩いた所なのでちょっと舐めていました。
久しぶりに登ると手足を使っての全身運動で、汗も(冷や汗か)流れてきました。
人心地ついたところで景色を眺めました。
風吹岩はまだ遠いです。ここでやめようかと思いましたが、頑張って風吹岩をめざすことにしました。
高座の滝を出発して1時間、なんとか本日の目的地の風吹岩に到着しました。
久しぶりに手足を使って登ったので疲れましたが、おにぎりを頬張りながらご褒美の景色を眺めました。
眼下には、芦屋市や西宮市の景色が広がっています。
遠くには大阪の町並みも見えましたが、写真には写りませんでした。
芦屋浜のあたりです。
風吹岩は六甲山頂をめざす人にとっては通過地点ですが、今回はここで引き返しました。
※登山日 2024.11.14
<おまけです>
せっかくなので、2015年5月27日に歩いた時のブログも載せておきます。
「六甲山へハイキング」
今回は体力作りも兼ねて、久しぶりにハイキングに出かけました。
(七曲りからの東お多福山)
六甲山の代表的なコースである、芦屋川ーー風吹岩ーー六甲最高峰ーー有馬温泉のコースです。初級コースということで危険な所はありませんし、道標に従って歩けば迷わずに歩けます。(今回は出合わなかったですが、イノシシが出没するようです。)ただ全行程が13キロと、ちょと長いかもしれません。今回は、久しぶりの山歩きだったので、なかなかしんどかったです!
阪急芦屋川駅を出発して歩いていると、さすが「芦屋」という邸宅が並んでいます。邸宅街を抜けると、山道に入っていきます。そこに現れるのが、「高座の滝」です。
(涼しげな高座の滝)
ここから本格的な登りになります。すぐに有名な「ロックガーデン」にさしかかります。一応は岩場ですので慎重に通過しましょう。鎖もあるんですよ。
(ロックガーデン)
30分ほど登ると、「風吹岩」に到着です。景色もいいので、みなさんここで休憩です。ここまで1時間15分と、まあまあのペースで来ました。私も休憩です。あんパンとお茶をいただきました。
(風吹岩)
さて、次は最高峰に向かって歩きます。風吹岩から2時間の行程です。はじめは下って、そして上ってとアップダウンがあります。途中、ゴルフ場の中を通ったり、本庄橋跡を通ったりして、最後の登りにかかります。
(ゴルフ場にあるゲート)
そうして、やっとのことで頂上の下にある「一軒茶屋」に着きました。やめとけばいいのに、嬉しくて、「ビールください。」でも、美味しかったです。
(一軒茶屋)
一軒茶屋の前には、ドライブウェイが通っていて、車で簡単にここまで来ることができるのですよ。一軒茶屋から5分も歩けば頂上(六甲最高峰)です。
(最高峰と三角点)
六甲山の最高点は、私の若い頃は、米軍の施設があって、立ち入り禁止だったのです。今は写真のような標識と一等三角点(写真では見にくいですが、標識の右にある石の出っ張り)まで行くことが出来ます。
頂上からの眺めは、本来はすばらしいのですが、ちょっと霞んでいました。
(頂上からの眺め)
さあ、そろそろ下山しましょう。下山は有馬温泉に向かって、「魚屋道(ととやみち)」を下ります。魚屋道というのは、江戸時代に、魚崎あたりの魚屋さんが、山を越えて有馬温泉に魚を運んだという古い道です。なかなか雰囲気のある道です。
(ととや道)
ビールが良くなかったのか、ヨロヨロしながらも、なんとか有馬温泉までたどり着くことができました。「ああ、しんどかった!」
(有馬温泉の道)
最後は、金の湯にでもつかって…。と思ったのですが、時間がアリマせんでした。(お粗末)