はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

京都で鴨川の枝垂れ桜を楽しみました

2024-03-31 17:55:55 | 桜の旅
大阪の桜の開花宣言がやっと昨日(3/30)ありました。
昨日は京都に行きました。桜が目的ではありませんでしたが、鴨川の河原に枝垂れ桜が咲いていたので撮ってきました。
京都に行ったのは、ユーチューブなどで最近よく話題になっている山の店に行ってみたかったからです。
「山と道」というお店で、とてもお洒落な店でした。もちろんセンスの良い山道具ばかりです。
私の山の服装や装備の多くはモンベルで、たまにはお洒落なものもと思いましたが、私には向いていないようでした(笑)

お店は五条大橋の近くにあります。帰りに鴨川を見ると、左岸に桜が咲いていました。


五条大橋の上から下流を写しています。


鴨川の河原でもそこしか咲いていない様でした。流行り枝垂れ桜でした。


さっそく行ってみました。


驚いたのですが、90%が中国?からの観光客の様でした。まるで中国にいるようでした(笑)


レンギョウも咲いていました。


人のすき間をぬっての撮影でした。


ユキヤナギも綺麗でした。


雪原に咲く桜です。


この日は、大陸からは観光客だけでなく黄砂もやって来ていました。


五条大橋から上流を眺めますが、桜はまだ咲いていません。


木瓜は咲いていました。


河原でサギを眺めながら、バラ寿司のお弁当をいただきました。
上空には鳶とカラスも旋回していました。先日、takayanさんが鳶に襲われたそうなので注意しながら食べました。


最後は四条大橋を渡って帰路につきました。


大阪でも桜が咲き出したので、明日から忙しくなりそうです。

※訪問日 2024.3.30

百済寺のショウジョウバカマ(後)

2024-03-30 18:15:15 | 花めぐり
滋賀県の百済寺でショウジョウバカマを撮っています。
ショウジョウバカマを撮るのも初めてですし、こんな群生も初めて見ました。
新緑と紅葉以外に、百済寺に行く楽しみがまた一つ増えました。

今回は主にマクロレンズで撮影しましたが、望遠も使えば良かったと帰ってから後悔です。


百済寺の猩猩袴を教えてくださったtakayanさんの以前のブログを観ると、望遠での切り取りが素晴らしかったのです。


今回はマクロで攻めましたが、来年は望遠レンズも使います。


ちょっと天気が良すぎて白とびがひどかったです。


水辺に咲くショウジョウバカマです。


不思議な1枚。


お気に入りの1枚。


可憐な花です。


庭園の中には小川や滝があります。


ニャンコさんが待っていてくれました。


水辺といえば玉ボケです。


玉ボケも撮れて大満足です。


またしても不思議な1枚。写真は時々思ってもいなかったような1枚が撮れます(笑)


短い時間でしたがショウジョウバカマを堪能させていただきました。


紅葉が終盤の頃なら。散り紅葉が積もっている庭園の斜面にショウジョウバカマが咲いていました。
百済寺も間も無く新緑の季節を迎え、庭園も生き生きと輝き出します。
本当にここ百済寺は四季折々の花を楽しめるところです。

※撮影日 2024.3.27

百済寺のショウジョウバカマ(前)

2024-03-29 18:15:15 | 花めぐり


百済寺(ひゃくさいじ)へ猩猩袴(ショウジョウバカマ)と三椏(ミツマタ)の撮影に行きました。
百済寺は湖東三山の一つで、紅葉の寺として有名です。
私も紅葉の頃や新緑の頃に何度か訪れたことのある、お気に入りのお寺のひとつです。
その百済寺に猩猩袴が咲いているのを知ったのが、takayanさんのブログ『気ままに撮り歩き』からです。
今回もtakayanさんに咲き具合を伺って出かけたのですが、情報通り見頃の猩猩袴を楽しむ事ができました。


庭園に入ると虎がいたのでびっくりしました。猿よけだそうですが‥。


可愛いニャンコが道案内をしてくれます。


すると、斜面にたくさんのショウジョウバカマが咲いていました。


ここではマクロレンズが活躍してくれました。


かわいい花でした。


ショウジョウバカマがこんなに咲いているのを見たのは初めてです。


ちょうど見頃のようでした。takayanさんありがとうございます。


午後からは天気も良くなりショウジョウバカマには厳しい暑さかもしれません。


湿った場所に生えるので、周りには苔も生えています。


なんとも可憐なお花です。


お庭を一人で手入れされているという方に色々と教えていただきました。


ショウジョウバカマも春の妖精(スプリング・エフェメラル)の仲間です。


庭園の一番高い展望台のところまで群生が続いていました。


<つづきます>

※撮影日 2024.3,27

京都御苑の糸桜(2024年)

2024-03-28 18:15:15 | 桜の旅
京都御苑の糸桜には、桜シーズンの先駆けとして毎年訪れています。
昨年は3月19日に訪れ満開の枝垂れ桜を楽しみましたが、今年は27日の時点で五分咲きといったところでした。

予報では晴れでしたが、花曇りの中の花見となりました。


しかし、人が多かったです。おまけに朝まで雨が降っていたのか、足元がぬかるんで大変でした。


人が多くて全体を撮るのは難しいので、部分を切り取りました。


人の多さは、こんな感じです(笑)


人を入れないで桜を撮るのは不可能なので、望遠で部分を狙いました(笑)





こちらは少しピンクがかっています。





この桜の下も人盛りなので下部はカットです。


京都御所の一般公開にもたくさんの人が並んでいました。


京都、御所、桜とくれば大河ドラマの世界でしょうか。(私は観ていませんが。)


今年も京都御苑で糸桜を楽しむことができました。



駐車場の近くにシモクレンが咲いていました。








今年の大阪の開花予想は当初よりも遅れて月末になりました。
2月の後半から天候不順でスカッと晴れた日が少なかったように思います。
大阪に桜が咲く頃は、やっと本物の春がやって来るのでしょう。

※撮影日 2024.3.27

今年も美杉村のミツマタ群生地に行きました(3)

2024-03-27 18:55:55 | 花めぐり
ミツマタ群生地の中にある道を歩いています。
360度ミツマタが咲いています。

次々に写したくなるミツマタが現れます。


少し幻想的な雰囲気を狙いましたが‥。


まだ白いものが多かったです。


陽がよく当たる所は花も黄色いです。


縦構図で奥行きを表現してみました。


木漏れ日が美しかったです。


ミツマタ越しに空を見上げました。


輝くミツマタです。


美杉村というぐらいなので、杉の林が美しいです。


杉に負けじとミツマタもがんばります。


一面が黄色に染まる景色も眺めてみたいです。


見頃が近い美杉村のミツマタ群生地でした。


そろそろミツマタも見ごろを迎えているのではないでしょうか。
この土日は天気も良いので多くの人賑わうことでしょう。

※撮影日 2024.3.22