昨日につづき、西本願寺の大銀杏です。昨日の大銀杏もりっぱでしたが、今日の銀杏もなかなかの銀杏です。昨日のが縦長とすると、今日のは横長です。まるで根っこを天に広げたような形なので「逆さ銀杏」と呼ばれています。ある高僧が苗木の時に逆さに植えたために横に広がったという言い伝えですが、「そんな高僧おらんやろ」とつっこみたくなる話ですね。

樹齢約400年だそうなので、1591年に豊臣秀吉が寺地を寄進し、現在地に移った頃からあるということですね。お寺の説明板では、御影堂建立の頃とありました。

この銀杏、別名「水吹き銀杏」とも呼ばれています。本願寺が火災にあった時、この銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説があるそうです。「逆さ銀杏」や「水吹き銀杏」の名を持つこの銀杏は、ただの銀杏はありませんね。

枝が横へ横へと伸びて行くのか、沢山の添え木で支えられていました。それにしても、すごい枝ぶりです。

今回、迫力のある大銀杏の黄葉に出会えて、パワーをいただいたような気がしました。(黄金色だからと言って、金運とかではありませんよ。)

大銀杏を見ながら、ゴッホさんならどんな銀杏の絵を描くのだろうと、想像してしまいました。

西本願寺の銀杏、もう1回だけつづきます。

樹齢約400年だそうなので、1591年に豊臣秀吉が寺地を寄進し、現在地に移った頃からあるということですね。お寺の説明板では、御影堂建立の頃とありました。

この銀杏、別名「水吹き銀杏」とも呼ばれています。本願寺が火災にあった時、この銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説があるそうです。「逆さ銀杏」や「水吹き銀杏」の名を持つこの銀杏は、ただの銀杏はありませんね。

枝が横へ横へと伸びて行くのか、沢山の添え木で支えられていました。それにしても、すごい枝ぶりです。

今回、迫力のある大銀杏の黄葉に出会えて、パワーをいただいたような気がしました。(黄金色だからと言って、金運とかではありませんよ。)

大銀杏を見ながら、ゴッホさんならどんな銀杏の絵を描くのだろうと、想像してしまいました。

西本願寺の銀杏、もう1回だけつづきます。