はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

御堂筋イルミネーション2024へ

2024-11-12 19:55:55 | 大阪のまちをぶらり
今年も御堂筋イルミネーションに行きました。

御堂筋イルミネーションは11月3日からスタートしました。


12月31日まで開催されています。


「梅田から難波まで」有山じゅんじと上田正樹の素敵な歌のように歩いて行きましょう。



※訪問日 2024.11.9

岸和田だんじり祭に行きました(後)

2024-09-17 19:15:15 | 大阪のまちをぶらり
岸和田だんじり祭の後編です。
交差点の最前列に陣取って午後からの曳行を待つこと1時間、いよいよ始まりました。

目の前をだんじりが威勢よく進みます。安全のため距離があるのは仕方がないことです。


迫力のある写真を撮るための工夫の2はスローシャッターです。


おかげでブレブレとピンボケのような写真が多かったです(笑)


こちらは、隣の人の肩にピントが合いました(笑)


次から次にやって来て「ヤリ回し」を見せてくれます。前のおっちゃんが邪魔ですが。


どのだんじりも見事に曲がって行きます。


曳き手が走り出します。ちょっとはスピード感が出たでしょうか。


それぞれが息を合わせての「やり回し」です。


ブログでは音が届けられないのが残念です。祭は音も重要な要素だと思います。


だんじりの後ろ姿もかっこいいです。


同じような構図ばかりなので、場所を移動しました。こういう所の方が間近で見ることが出来ます。


子どもたちも頑張っていました。将来は大工方や前梃子を任されるのでしょう。


だんじりが近づいて来ました。


近すぎました(笑)


先ほどまでいた交差点に向かって行きました。


どんどん歩いて紀州街道にやって来ました。ここは道も狭いです。撮影も危険なので1枚だけです。


さらに進んでいくと、街の中心部は人がいっぱいで移動も困難になって来ました。


さらに進んで、やっとゆっくり写真が撮れる所に来ました。


ローアングルとスローシャッターで狙います。


目の前でゆっくりになったので、前梃子のお二人も撮れました。


そして、今回最後の写真です。


まだ2時過ぎでしたが、そろそろ帰路につくことにしました。
この日は曇りでしたが、なかなか蒸し暑い日で1万3千歩も歩きまわったのでヘトヘトになりました。

岸和田だんじり祭は、昔は「けんか祭」などと云われていましたが、最近は流石にそんなことはありません。
とはいえ、迫力は十分にありました。また、だんじり囃子や男たちの掛け声も耳に残っています。
また来年か再来年には行きたいと思います。

※訪問日 2024.9.15

岸和田だんじり祭に行きました(前)

2024-09-16 19:15:15 | 大阪のまちをぶらり
岸和田だんじり祭に行ってきました。
久しぶりに南海電車に乗って岸和田駅に到着したのは、午前10時半でした。
案内所で地図をもらって町の中心部に向かいましたが、なぜか静かです。
お祭り関係者に尋ねてみると、この時間は「宮入り」とのこと、通りで静かなわけです。

お城の方に歩いていくと、これから宮入りするだんじりに会えました。


久しぶりに聞く、だんじり囃子と掛け声を響かせて坂を上って行きました。
岸和田だんじり祭には2017年の試験曳きを見に行ったことがあるので、7年ぶりに聞くだんじり囃子でした。

宮入りも終わりのようなので、紀州街道を歩いてメインの会場?あたりに向かいました。
この辺りはカーブが連続する有名な場所のようです。壁の傷はだんじりが擦った痕でしょうか?


メイン会場?の方に向かって歩いて行きます。宮入りを終えただんじりが町内へ戻って行きます。


後ろからまた、宮入りを終えただんじりがやって来ました。


ゆっくりとやって来ます。


お囃子が賑やかになり、だんじりの見せ場である「やり回し」が始まるようです。


屋根の上で踊っている人は「大工方」と呼ばれ、だんじりの花形です。


「大工方」は踊っているのではなく、実は細かい指示を出しているそうです。


緊張する場面です。


うまく曲がれたようです。


今回はだんじり祭の迫力を出そうと、いろいろ工夫しました。その1がローアングルでの撮影です。


やり回しの瞬間です。広い所だったので撮れましたが、狭い所なら蹴っ飛ばされると思います。


前梃子(まえてこ)の二人は重要で、また危険な役割だそうです。


あっという間に去って行きました。そのあとを町内の女性や子どもが追い掛けます。


岸和田のだんじり祭りは江戸時代から続くそうで、長い歴史があります。


今や全国的にも知られるようになり、この日も沢山の人がだんじり祭に来ていました。


このあと、午後の曳行までしばらく時間がありました。
カンカン場に近い交差点の最前列に陣取ってだんじりを待つことにしました。

<つづきます>

※訪問日 2024.9.15

猛暑の千里川土手にて

2024-09-15 18:15:15 | 大阪のまちをぶらり
三連休はおとなしくしていようと思っていましたが、あまりの晴天に誘われてお出かけしました。
亀岡市の犬甘野に蕎麦の花でも撮りに行こうと新御堂筋に入ったのですが、大渋滞になっていました。
渋滞の新御(シンミ)をすぐにおりて、千里川の土手に飛行機を撮りに行くことに変更しました。

家を出たのが10時半を過ぎていたので、千里川の土手に着いたのは11時を過ぎていました。
ちょっと嫌な予感(昼の時間は飛行機の着陸は少ないのです)がしましたが、見事に的中しました。
撮影スポットについて30分間は1機もおりて来ませんでした。
その間、木陰も無い暑い中で待つだけでした。(日傘は持っていましたが)
他の皆さんも暑さをこらえて待っている状態でした。

そして、ついに待ちに待った飛行機がやって来ました。














あっという間に頭上を越えて着陸です。





暑さで頭がクラクラして来たので、この1機だけで家路に着きました(笑)

やはりここで飛行機を撮るなら夕方が良いと思います。

※訪問日 2024.9.14

新世界をカメラで遊びました

2024-05-30 20:15:15 | 大阪のまちをぶらり
今回もカメラで遊ぶ大阪の町です。(3月21日の撮影です)
今回はアドバンストフィルターのトイカメラ(レトロな雰囲気)で、新世界を撮った時のものです。
新世界にはこれまでも何度か訪れて写真を撮っていますが、モノクロで撮った写真が多いです。
普通の写真が少ないのはどうしてなのでしょう(笑)
今回は大阪弁のキャプションでお楽しみください。

先ずは「新世界市場」やで。見事なまでのシャッター商店街やけど、夜には違う顔になるんやろか。


おもろいポスターがおました。


もっとようさんの人が来てほしいなあ。


どっかで聞いたセリフやな。


シャレにならんなあ。


この路地の奥には何があるんやろ。


この顔出し看板で写真撮る人おるんやろか。


やっぱり新世界のシンボルは通天閣でんな。


映画館もおまっせ。


なんか怖い殺し文句やな。


二度漬け禁止やで!でもやっぱし串カツはソース缶にどっぷり漬けて食べたいわ。


えらい賑やかやけど、これが大阪の看板ですわ。


新世界も外国人が増えたなあ。


大阪名物ヒョウ柄ドレス。こんなん買う人おんのかなあ。


環状線の下を通るのは阪堺線ですわ。


待っとったら阪堺線が来よった。


新今宮駅の前になんともお洒落なホテルができたもんですな。


おしまい。

新世界周辺も大きく変化して来ました。
いっときは近寄りがたいイメージもありましたが、今や観光地として沢山の人が訪れます。
通天閣に上るにも長い行列ができています。
この先もどんどん変化して行く新世界をまた撮りに行きたいと思います。

※撮影日 2024.3.21