はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

旅に出たいのですが

2021-08-27 18:59:59 | 日記
今日は「男はつらいよ」の日だそうです。

コロナ感染者が増加する中でなかなか旅にも出ることができず、ブログも更新できていません。
近々、山行を計画していますが天気が心配な今年の夏山です。(もう秋山になりましたね。)

ということで、もうしばらくブログはお休みします。



(映画 「男はつらいよ お帰り 寅さん」ポスターより)

南紀の旅(那智の滝にパワーをいただきました)

2021-08-17 19:15:15 | 知らない街をぶらり
以前に青岸渡寺を訪れた時は、お寺から那智の滝を眺めただけだったので、今回は滝の下まで行ってみることにしました。


飛瀧神社(ひろうじんじゃ)の入り口にやって来ました。神額には「熊野那智大社別宮飛瀧神社」と書かれています。




鬱蒼とした林の中の石段を下っていきます。




滝が見えてきました。なんともおごそかな雰囲気が漂っています。




滝の下まで来ると、すごい勢いで水が落ちていました。




おもわず手を合わせたくなる光景です。




この滝こそが那智大社のご神体でもあるのです。




落差は133メートルもあるそうです。




那智の神様は元々はここでお祀りされていたそうです。




長い道中を歩いて来て、この滝を見た昔の人たちの気分がわかるような気がしました。




私も那智の滝からパワーをいただきました。




おかげさまで、帰りはこの階段もスイスイと登ることができました。




こうして、南紀の旅も無事に終えることができました。

※訪問日 2021.8.11

南紀の旅(青岸渡寺にて)

2021-08-16 19:15:15 | 知らない街をぶらり
南紀といえば、思い浮かぶのは「熊野古道」です。(白浜も真っ先に思い浮かびますが。)
せっかく和歌山県の最南端まで来たので、熊野三山の一つ那智に寄って行くことにしました。


本当は大門坂を歩きたかったのですが、ショートカットをして大駐車場から参道を歩くことにしました。それでも結構しんどかったです。




参道の途中には百合も咲いていました。




やっと那智大社が見えてきました。那智大社は熊野三山の一つです。




千年の昔から熊野三山をめざして多くの人が訪れましたが、その様子は「蟻の熊野詣」といわれました。




私はこちらの石段を上って、青岸渡寺に向かいました。




青岸渡寺は西国三十三所の一番札所になります。私も昔に西国三十三所を巡りましたが、ここへ来るのは何年ぶりのことでしょう。




本堂の近くから見た三重塔と那智の滝です。




やはり、那智の滝は迫力があります。




違う角度からの那智の滝と三重塔です。この撮影スポットは、橋杭岩で出会った写真愛好家の方に教えていただきました。




「補陀落や 岸打つ波は 三熊野の お山にひびく 滝津瀬」一番札所青岸渡寺の御詠歌でした。




このあと那智の滝の下まで行ってみました。

※訪問日 2021.8.11

南紀の旅(橋杭岩の朝焼けに感動しました)

2021-08-15 18:15:15 | カメラ紀行
道の駅「くしもと橋杭岩」で車中泊をして、夜明けをを待ちました。
この日の日の出は5時18分ですが、4時過ぎには空が白みはじめました。
雲が多くて太平洋から昇る朝日は難しいかなと思っていたのですが、なんとその雲が素晴らしい演出をしてくれました。
同じような構図ですが、時間を追って撮影したものです。
あまりにも美しかったので、今回は写真も大きめのサイズにしました。


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4時30分から5時30分の間の1時間ほどのドラマでした。
夢中でシャッターを押したのですごい枚数になりました(笑)
自然が創り出す素晴らしいドラマに感動しました。

※撮影日 2021.8.11