はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

万博公園で見かけた野鳥たち

2017-03-31 20:01:15 | 野鳥
二日続けて万博公園に行きましたが、花ばかり撮っていたわけではありません。野鳥を見かけたらカメラを向けました。もちろんレンズは60mmから望遠レンズに交換です。


歩いていると囀りは聞こえるのですが、なかなか姿が見えないものです。


やはり、三脚構えて待っておかないといけないのかな。でもそれは、あまり性に合っていません。


そもそも、花と鳥の一石二鳥とは、あつかましい話ですね。


野鳥の名前も、花と一緒でなかなか覚えられない私です。覚えるというよりは、知らないと言った方が正しいです。


それでも野鳥はかわいいですね。専門に狙っていらっしゃる方の気持ちもわかります。


ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラなどには会えましたが、できればカワセミにも会いたかったのですが、そうはいきませんでした。
万博公園は、花やら野鳥やらといろいろ楽しむことができますね。

今日で3月も終わりです。今日は一日中雨でした。そろそろ大阪でも桜が咲き出すことでしょう。(去年はこの時期には、けっこう咲いていました。)これからしばらくは、桜を追いかけて忙しくなりそうです。

二日続けて万博公園に行きました

2017-03-30 20:01:20 | 花めぐり
二日続けての万博公園です。今回は、自然文化園を歩きました。前回と同じ60mmマクロレンズで撮影しました。

花の丘では、ポピーが7分咲きというところでした。


4月8日から「ポピーフェア」がはじまるそうです。


昨日、名前を覚えたばかりのトサミズキも咲いています。


池に映った景色も心をひかれます。


少し離れたところのトサミズキを望遠レンズで写しました。(これのみ100ー400)


椿の森の「つばき祭」は終わったようですが、まだ、きれいに咲いていました。


椿にもたくさんの種類があるのですね。花の名前は覚えるのが難しすぎます。


そして、なんとあのユキワリイチゲが咲いていました。


瀧樹神社ほどの大群生地ではありません。可憐なユキワリイチゲが、肩を寄せ合ってひっそりと咲いていました。


今回は西口から入場したのですが、入ったところの景色が気に入っています。


二日続けての万博公園ですが、あきることはありません。年間パスポートにしようかなと思っています。

※訪問日 3月28日 

万博公園に春をみつけに行きました

2017-03-29 20:10:22 | 花めぐり
先日の滋賀県瀧樹神社のユキワリイチゲの撮影では、60mmマクロで写した写真がほぼ全滅(ピンボケ)という状態でした。それではあまりにも悔しいので、もう一度挑戦することにしました。すべての写真は、XF60mmマクロで撮りました。舞台は、春めいてきた万博公園の日本庭園です。

蓮池の方に来ると、黄色のきれいな花が咲いていたので、通りがかった男性に聞くと「トサミズキ」と教えてくれました。


ユキヤナギがあちらこちらに咲いています。


サンシュユの黄色も鮮やかです。


これもサンシュユです。


モクレンかと思っていたら名札に「コブシ」とありました。思わず千昌夫の「♪白樺 青空 南風 コブシ咲くあの丘 北国の ああ北国の春」と口ずさんでしまいます。しかし、モクレンとコブシのちがいがわかりません。


花ではありませんが、ここを通ると写したくなるベンチです。


こちらがモクレンです。「ハクモクレン」と書いてありました。


これはシモクレンです。


ツバキに近寄ってみます。ピントは合っているようです。


落ち椿もいいですね。


またまたベンチです。


肝心の桜ですが、まだ蕾でした。しかし、いつでも咲くぞ!っていう顔をしていました。


根っこの方に、一輪だけ咲いているのをみつけました。


カメラに60mmマクロの単焦点のレンズだけを付けて歩くのも面白いですね。いよいよ春も本番を迎えそうです。

※訪問日3月27日 カメラ:FUJIFILM X-T1 レンズ:XF60mmMacro

大井川鐵道のSLを撮りました(大井川第一橋梁にて)

2017-03-28 19:33:03 | 鉄道
大井川鐵道家山駅から北へ3キロほどのところに川根温泉があります。そこの大井川第一橋梁が、今回のSLの撮影スポットです。


川根温泉に12時前に到着して、SLを待つことにしました。狙うのは、家山駅12時25分発のSLです。チャンスはこの1回だけです。橋梁を渡りきる30秒ほどが勝負なので、プレッシャーがかかります。カメラの設定をしてSLを待ちます。
やがて、汽笛を鳴らしながら、力強い動輪の音が聞こえてきました。


カメラはもちろん手持ちです。レンズは交換するヒマはないので18-135mmのズームレンズ1本です。


もちろん連写です。ガシャガシャガシャとシャッターが切れます。上手く写ってと祈るばかりです。


迫力を出そうとズームアップしましたが、微妙にブレています。


いかん、いかん。ついつい流し撮りになってしまいます。


早くも橋梁の真ん中を過ぎています。


もう少しひいた写真も撮りたいと、焦りながらシャッターを切っていました。


気が付くと、もうSLは橋梁を渡りきろうとしています。


ああ、もうSLの姿は見えません。それでも撮りつづけます。


汽笛を響かせて、SLは行ってしまいました。あっという間の出来事でした。


SLの写真に挑戦したのは、鐵道博物館では何回かありますが、動いているのは今回がはじめてです。SLとしての迫力が出したかったのですが、どうですかね?まあ、素人写真なので大目に見てやってください。
撮影場所も悩みました。何人かは橋梁を渡りきったあたりでカメラをかまえていました。そこだと正面からの写真が撮れそうです。私は、SL(客車も含めて)全体の写真が撮りたかったので、河原から撮ることにしました。また、次に行く機会があればちがう角度からも撮ってみたいと思います。

大井川鐵道を撮りに行きました(家山駅にて)

2017-03-27 19:15:00 | 鉄道
せっかく静岡県まで来たので、大井川鐵道を撮りに行くことにしました。大井川鐵道といえば蒸気機関車ですね。毎日運行されていますが、この日は一往復の運行でした。

まずは、家山駅にやって来ました。この駅は、高倉健さんの「鉄道員」(ぽっぽや)のロケ地としても有名です。


待合室もいい雰囲気です。


入場券(硬券でしたよ。)を買って、ホームに向かいます。


ホーム側から見る駅舎です。ゆっくりとした時間が流れています。


時代を感じさせる行き先表示板です。


そうしていると、金谷方面に向かう電車がやって来ました。


なんか懐かしい車両です。そうなんです、もと近鉄電車です。


向こうからも千頭行きの列車がやって来ました。単線なので、この駅ですれ違います。この車両も懐かしいです。そうなんです、もと南海電車です。元近鉄と元南海のツーショットです。


ホームに入線する千頭行き普通列車です。タイムスリップしたような感じです。


乗降客もそれなりにありました。駅員さんとも顔なじみのようでした。


千頭行きの電車が出発していきました。南海電車もここで余生を過ごすことが出来て幸せそうに感じました。


大井川鐵道のSLには、これまで2回乗りました。この南海電車の車両にも乗りました。大井川鐵道は、ガタンゴトンと長閑な風景の中を走ります。のんびりと旅するにはちょうどよい鉄道だと思いますよ。

次回は、いよいよ蒸気機関車の登場です。

<つづきます>