はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

沙沙貴(ささき)神社のロウバイ

2025-01-15 19:15:15 | 花めぐり
琵琶湖畔の寒咲花菜が空振りに終わったので、次は沙沙貴神社のロウバイに向かいました。
同行のMさんがテレビで放映されていたのを観たという事なので期待が持てます。

駐車場に着くと、すぐにロウバイが迎えてくれました。


よい香りが漂います。


沙沙貴神社のロウバイに来るのは二度目のことです。


沙沙貴神社のロウバイのことも、ブログ仲間のtakayanさんに教えてもらいました。


寒咲花菜が空振りだったので、見頃のロウバイは嬉しかったです。


ところが同じように写真を撮っていた男性が「中はまだ咲いてないよ」と言うのです。


とりあえず楼門から中に入ってみましょう。立派な楼門です。


本殿にお参りをしてロウバイを探します。


本殿の裏に立派なロウバイの木がありましたが、確かに蕾でした。


そのかわり「さねかずら」がありました。


こちらは「風鈴ツリバナマユミ」とありましたが、花期は4月となっていました?どちらもドライフラワー?


沙沙貴神社は佐々木姓の発祥地として知られています。


陽の当たる所のロウバイは咲いていました。


狛犬と蝋梅です。


狛犬と黄金色ロウバイ(蕾)です。


「黄金色ろうばい」とありましたが、咲いたところを見てみたいです。


そのあとも境内を歩いて咲いているロウバイを探しました。


青空と蝋梅が綺麗でした。



なんとかロウバイを見ることができて良かったです。

※撮影日 2025.1.14

琵琶湖畔の寒咲花菜はまだまだでした

2025-01-14 18:15:15 | 花めぐり
この時期に恒例行事となった第1なぎさ公園の寒咲花菜(カンザキハナナ)を撮りに行きました。
しかし、なんとまだほとんどが咲いていない状態でした。
毎年この時期には見頃には早いですが、それなりに菜の花が楽しめていたのですが。

それでも何本かの花が咲いていました。


いつもなら黄色い絨毯なんですが。


これはどういうことなんでしょうか??


ポツンポツンと咲いている菜の花を撮りました。


1月の下旬には見頃を迎えることと思います。


菜の花は残念でしたが、比良山系が綺麗に雪化粧をしていました。


先日の大雪が残っているのでしょう。


琵琶湖は本当に広いです。


※撮影日 2025.1.14

ちなみに2024年1月5日の様子です。


こちらは2023年1月6日の様子です。


大文字草が咲く古知谷 阿弥陀寺へ

2024-11-18 19:15:15 | 花めぐり
おにゅう峠での紅葉を楽しんだあと、古知谷 阿弥陀寺へ行きました。
ここでのお目当は紅葉ではなくダイモンジソウです。
ちょうどtakayanさんのブログに古知谷阿弥陀寺の大文字草を訪ねたとあり、
takayanさんにお聞きすると、まだきれいに咲いているとのことなので寄って行くことにしました。

阿弥陀寺に着くと綺麗なダイモンジソウが迎えてくれました。


ここのダイモンジソウを見るのは2年ぶりです。


前回は紅葉を目的に行ったのですが


ダイモンジソウが咲いているのは知らなかったので、感動したのを覚えています。


こちらは八重大文字草です。


同じく。


ミセバヤです。


同じく。


葉が紅葉していました。


リンドウです。


中庭にも一面のダイモンジソウです。


5月にはクリンソウが綺麗に咲くお庭です。


中庭のダイモンジソウも沢山撮ったのですが、ピンボケやブレたのが多かったです。


小さい花は、しっかりと構えて撮らないとダメです。


紅葉には少し早かったようです。


前回は2022.11.5でしたが、紅葉は終盤でした。今年はドンピシャが難しいです。


それでも、こんな写真が撮れました。


こちらも秋という雰囲気ではありませんでした。


ベニシタンの実です。


最後に再び入口のダイモンジソウを撮りました。


一緒に行ったMさん夫妻も大変喜んでくれました。


本当にこの阿弥陀寺は四季折々の山野草に出会える素晴らしいお寺です。


そんなことで、この日は充実した一日になりました。
takayanさんにも感謝です。

※訪問日 2024.11.12

藤原宮跡のコスモス(後)

2024-10-19 18:15:15 | 花めぐり
藤原宮跡のコスモス畑にいます。

いつもここに来るのは1週間ほど遅い時期です。


まだ蕾も多かったです。


いつまでも暑かったのでコスモスも遅れているのでしょうか。


ススキ畑の中に小さな丘がありススキが揺らいでいます。


後ろの電柱や電線が邪魔です。反対側に行けばいいのですが。


二上山も見えました。


コスモスは後ろ姿も素敵です。


前ボケも入れてみました。


かくれんぼをしているのでしょうか。


耳成山は綺麗な形をした山です。


あとで知ったのですが、夕刻に西の空に「紫金山・アトラス彗星」が見えていたそうです。


この時は全く知らずに惜しいことをしました。


次に見られるのは8万年後ということらしいです(笑)


やはり夕方の優しい光はいいものです。


今年のコスモスのしょっぱなは藤原宮跡でしたが、タイミングが合えば斑鳩の里の法起寺や般若寺にも行ってみたいです。

※訪問日 2024.10.14

藤原宮跡のコスモス(前)

2024-10-18 19:15:15 | 花めぐり
まいどお馴染みの藤原宮跡のコスモス畑です。
藤原宮跡では、春には菜の花と桜の共演、夏には蓮、そして秋にはコスモスを楽しむことができます。

美杉村のアサギマダラや曽爾高原に寄っていたので、到着したのは3時半になっていました。
それはそれで夕方の斜光に照らされたコスモスが期待できます。

今年も美しいコスモスが迎えてくれました。


手前に見える山は天の香具山(かぐやま)です。


夏は暑くて行けませんでしたが、蓮も見えます。


北側には耳成山(みみなしやま)です。


そして畝傍山(うねびやま)と、ここからは大和三山が望めます。


この柱は、ここに藤原宮の建物が建っていたことを表しています。


藤原京は今から約1300年前に道営された日本初の都城です。


その大きさは平安京よりも大きかったと考えられています。


遠くには金剛山(左)や葛城山も望めます。


ここから眺める山々は、1300年前の藤原京の人たちが見た風景と変わっていないのでしょう。


もう少し歩いていきましょう。


<もう1回つづきます>

※訪問日 2024.10.14