関東の北西部に位置する内陸県。人口200万人。県内総生産は7兆円。これは世界の過半数の国のGDPより多い。名物は「雷」「かかあ天下」「からっ風」。しかし近年の気候変動の影響からか以前のような強烈な北風は吹かなくなった。女性の自動車運転免許保有数日本一。観光名所としては草津温泉が有名。じゃらんの全国人気温泉地ランキング第3位。 上毛カルタという群馬県の名所名産を織り込んだオリジナルのカルタがあり、年の初めには県内各所で大会が開催されている。群馬県人が10人集まれば、その中には必ず「かつて上毛かるた大会のチャンピオンだった」という人がいるほど。
「鶴舞う形の群馬県」
「太田金山子育て呑龍」
など。
「津軽あいや節」
青森県津軽地方の酒盛唄。
(青森では婚礼の席で歌うと聞いたことがあるんですが本当でしょうか?)
九州は熊本県牛深市の「牛深ハイヤ節」が元唄。(長崎県平戸の説もあり)
大阪から西回りに日本海伝いで北海道に向かう北前船の船頭や漁師と一緒に唄も北上。
途中、新潟で「佐渡おけさ」、山形で「庄内ハエヤ節」、津軽に渡って津軽あいや節になった。
「あいや」という言葉にはとくに意味はなく、歌いだしが「あいや」で始まるからこの名がついた。
古い津軽あいや節は佐渡おけさの雰囲気を残している。
MC用に一度ここで整理をしておきたいと思います。
群馬県太田市尾島(旧尾島町)と青森県弘前市の関係について。
1600年、関ヶ原の戦いで、弘前藩初代藩主、津軽為信(たがるためのぶ)が徳川本軍に随行。
戦いは徳川軍の勝利に終わり、その功で為信は徳川家康から
上野国勢多郡大舘領に2000石の領地をもらう。
それが旧尾島町大館地区。
そこに、2代藩主信枚(のぶひら)の側室、辰姫が住むことになり、辰姫は男児を出産、
男児はのちに弘前藩3代目藩主津軽信義となった。
その史実をきっかけに太田市尾島と弘前市の間で交流が始まり、
1986年に第1回尾島ねぷた祭りが開催され、現在にいたる。
毎年8月14,15日に開催される尾島ねぷたまつりは15万人の人出でにぎわう。
(写真は2009年のものです。祭りバカだったあの頃...)
全部できなくてもあきらめないよ
今日もいい天気です。また近所の公園に行ってきました。
凧揚げしている家族連れの姿がちらほらと。
風下に向かって走る子供に
「そっちじゃない~!」
と叫ぶパパ。
でも子供はそんなのおかまいなし。
大人だとより高く凧を揚げるのが楽しみ方だと思ってしまいがちだけど、
子供はそうじゃないんですね。
池のほとりでは、おじさんを遠巻きに眺めているおじさんたちを発見。
近くで見るとなんと野鳥が手のひらに!
こんなことできるのか!
「もっと近くでも大丈夫だよ」というので、さらに寄っても...逃げない!
ひゃ~っ。
野鳥をこんなに近くで見るの生まれて初めてです。
ヤマガラという鳥だそうです。
びっくりたまげた1日でした。
びっくりついでに調べてみたらなんとこの鳥、仕込めば芸もできるそうです!