さよならのテープ
ゆうひ おさむ
ゆうやけのドラがなる
のはらいっぱいに ひかりのテープをなげよう
すぎのきのてっぺんに びゅん
こうしのつのに ちょん
おがわのしぶきに ぱっ
さよなら みんな
さよなら みんな
また あした
(作:くどう なおこ)
平成19年も もうすぐ終わりのドラが鳴ります。
たくさんの行事を経験した子どもたちの持つエネルギーと
潜在パワーは すばらしい。
いつも、目覚しい成長ぶりに 目を見張りました。
太陽のような子どもたちから投げかけられる光のテープは
やさしさであったり、思いやりであったり、やる気であったり、
エネルギーであったりします。
これらのテープはみどりっ子によって
新しくやってくる平成20年の大きな夢にも
ぴゅんと投げかけ、ちょんと投げかけ、ぱっと投げかけてもらいたい。
子どもたちの持って帰った「成長の記録」を
一つの手がかりにして、子どもを励まし、応援して
どうか無事に笑顔の「楽しい冬休み」をつくり出してください。
冬休みは1年のしめくくりでもあり、新しい年へのスタートでもあります。
太陽のような子どもたちの投げるテープが、
2007年から2008年へ,さらに強く 引き続き投げられますよう願っています。
行く年 2007年。さようなら。
来る年 2008年。こんにちは。
学校法人緑ヶ丘学園 緑ヶ丘・第二幼稚園
園長 長濱 光古(ながはまつやこ)