緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

節分豆まき

2012年02月03日 21時02分09秒 | 季節の風物詩・旅・地理・歴史・建築

平成24年2月3日(金)のち

一昨日夕方午後7時頃から断続的に雪が降っています。

飯塚市は、朝方の最低温度ー5℃最高温度は0℃、屋根は真っ白。

福智山も、尺岳も雪化粧。この冬一番の寒い日でした。

皿倉山も帆柱山も久し振りに真っ白にはなっていましたが、 

幸いにして、八幡西区は、街中はあまり積もらず、

幹線道路は凍結箇所も無く、特段の問題はありませんでした。

園児送迎バスの運行自体には支障がありませんでしたが

やや交通渋滞気味で多少遅れが出たコースがあり、電話連絡しました。

一部のコースの保護者の方には留守電状態で

直ぐに連絡が取れない方がいて、

ご心配をおかけしました。

 

本日は朝10時40分から的場池体育館で、

八幡西区幼年消防クラブ『防火まめまき大会』がありました。

年長組さん全員が参加しました。

最初は、北九州市消防音楽隊40名の軽快な演奏がありました。

最初の曲は『マーチ・ブルースカイ』。

続いて数々のおなじみの楽しい曲をみなで手拍子しながら聴きました。

NHK忍たま乱太郎のテーマソング『勇気100%』はみんなで歌いました。

最前列に座っていたので、あとで消防署の方々から、褒められました。

「緑ヶ丘第二幼稚園の子どもたちの歌い方は、ひと味違いますね。

怒鳴らないで、美しくやさしく響かせる歌い方で、とても素晴らしい!」

これは、水曜日の声作りの歌の練習のお陰様です。 

『マルマルモリモリ』も消防音楽隊の演奏で

手の動作をつけながら楽しく歌いました。

また、カラーガード隊『キタキューティーズ』のお姉さんたちの

息の合った華麗な演技にもうっとりと見とれました。

寒さもなんのその、とっても愉快なひととき。

 

アライグマ、トラくん、ネコさんも一緒に

大型紙芝居『おれさまは火事のもと』をみました。 

これは、天ぷら油からの出火の例をあげて、

「油の消火は水じゃなくて、毛布かバスタオルを濡らして被せること。」

「火事になったらすぐ119番!」

火事の時は「頭を低く下げてハンカチで口を押えて逃げる。」

など防火や地震の時の防災の注意もありました。

そして、いよいよ 『火遊び鬼』や『火事鬼』、『暴れん坊鬼』を

豆まきしてやっつけることになりました。

「鬼はそと!」

しっかり鬼にねらいを定めて、投げつけると

鬼たちは「まいった、まいった!」と逃げ出しました。

その後、参加者全員で『防火宣言』を大きな声でいいました。

 

そういえば、今朝のニュースで、<九州電力>の

次のような心配な情報が流れました。

 新大分火力発電所、緊急停止 燃料配管が凍結

毎日新聞 2月3日(金)9時43分配信

 九州電力は3日、
新大分火力発電所(大分市、229.5万キロワット)が
同日午前3時55分から同4時19分にかけて、
燃料供給設備の配管が凍結し、
1~3号機すべてが緊急停止したと発表。
3機13台の発電設備の一部を除き、
同11時までに復旧し運転を順次再開した。

 大分市の当時の気温は氷点下4度で、
配管凍結で調整弁に圧縮空気が送れず、
タービンに燃料の天然ガスを供給できなくなったことが原因。
新大分の緊急停止に伴い、九電は急きょ
東京電力50万キロワット、中部電力70万キロワットなど
電力6社から計240万キロワットを受電。
同時に緊急時の需要調整を契約している46社に需要抑制を要請し、
30社余りが応じた。
 
TOTO(北九州市)は、小倉第1工場の自家発電用設備の
運用開始時間を同日午前8時から同6時半に繰り上げた。

 凍結したのはタービンに送る天然ガスの量を調整する弁を動かすため、
圧縮空気が通る鉄製配管(直径約90ミリ)。
圧縮空気が止まると調整弁は安全確保のために自動的に閉まる。
配管凍結による運転停止は「管内では聞いたことがない」(九電)という。

 九電は昨年12月26日に始めた5%以上の節電要請を
予定通り2月3日で終了する。
同日午前8時から緊急の記者会見をした深堀慶憲副社長は
「節電をお願いする中でトラブルを起こして申し訳ない」
と謝罪した。
【中山裕司、太田圭介】

ということで、
ひとまずは、九州の電力事情は安心ですが、
東日本の被災地でも水道管や給湯器の凍結
水道管の破裂などが相次いでいる様子で、
心配なのは異常低温や日本海側の豪雪の被害が大きく、
日々の暮らしがままならない方々が大勢いることです。
 
 
また、インフルエンザも全国的に蔓延しつつあるようです。
 
インフル流行、全国で警報レベルに-
過去10年の同時期で3番目の水準
医療介護CBニュース 2月3日(金)12時12分配信
 
 インフルエンザ定点医療機関(全国約5000か所)当たりの患者報告数が、
1月23-29日の週は35.95人で、
全国で警報レベル(30人)となったことが
2月3日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。
前週の22.73人に比べて1.6倍増で、
この時期としては過去10年で3番目の多さ。
この値を基に同センターが推計した定点以外を含む
全医療機関の受診患者数は約173万人に上る。

【都道府県別のインフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数詳細】

 都道府県別では、福井の74.88人が最も多く、
以下、高知(66.69人)、愛知(60.48人)、
三重(54.58人)、岐阜(49.87人)、
和歌山(48.32人)、静岡(48.07人)、石川(47.72人)などの順。
3週連続で、全都道府県で報告数が増加。

 推計患者数を年齢層別に見ると、
5-9歳が最も多い28.9%だったほか、
10-14歳が19.1%、0-4歳15.0%と、
小児科が担当する14歳以下で63.0%を占めた。
このほか、30歳代が9.2%、40歳代が6.9%、
60歳以上が6.4%などとなっている。

 警報レベルを超えている保健所地域は、
前週の141か所(33府県)から
285か所(42都道府県)へと倍増。
注意報レベルのみ超えている保健所地域は
214か所(41都道府県)だった。

 2011年12月19日―12年1月22日の5週間に
検出されたインフルエンザウイルスは、A香港型が約90%で、

以上の情報からも、厳重に用心しなければならない状況です。 

      緑ヶ丘第二幼稚園の本日の現況は、

   おかげさまで ほとんど欠席者はいません。

    先日のブログでもお知らせしましたが、

    毎日、ご家庭でも健康管理にご協力を

       より一層お願いいたします。 

                 

風邪をひかないように、ご用心を!

早寝・早起き、生活リズムはしっかり確立していますか?

 

お部屋の空気の入れ替え、手洗い・うがい・消毒、

きわめつけは、加湿器型の最新滅菌空気清浄機が、

幼稚園の全教室に設置されていますから

今のところ、全然 インフルエンザや風邪引き率の高いクラスはありません。

 ご家庭でも、10時間以上の睡眠時間バランスの良い栄養摂取

健康管理に充分ご協力をお願いします。

 もし、風邪をひいてしまったら早めに受診しましょう。

咳が出るときには、必ず口を押さえて、咳エチケットを! 

                 お知らせ

  平成24年度新入園児保護者対象の

  『入園説明会』があります。

  日   時:平成24年2月4日(土)10時~

  場   所:緑ヶ丘第二幼稚園 2階 ホール

  ※ お子様は同伴する必要はありません。

  ※ 託児が必要な方には、託児ルームの用意があります。

    ご遠慮なくご利用ください。

  ※ 自家用車の方は、必ず駐車場に入れて施錠を確かめてから離れてください。

  ※ 上履きスリッパをご用意ください。履物は各自で袋を用意し、持ち回り保管を

    お願いします。

  ※ 当日、欠席の方は、必ず早めに電話連絡をおねがいします。

     TEL093-631-3939      

 

 

コメント
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