緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

祝 高円宮典子さまと千家国麿さん、婚約内定会見

2014年05月27日 21時05分20秒 | 近況・記念日

平成26年5月27日(火)

久々の慶事です。[ 前の映像 | 次の映像 ]

 
高円宮典子さまと千家(せんげ)国麿さん、婚約内定会見に臨まれる

フジテレビ系(FNN) 5月27日(火)18時41分配信

宮内庁は27日、高円宮典子さま(25)のご婚約内定を発表した。

そして午後3時ごろ、典子さまは、お相手の千家国麿さん(40)とともに、

婚約内定の会見に臨まれた。


典子さまは、1988年7月22日、

高円宮(たかまどのみや)憲仁さまと久子さまの次女としてお生まれになった。


家族の愛情をたっぷりと受け、音楽や演劇・バレエなど、

さまざまなことに挑戦し、伸び伸びと育った典子さまは、

7年前、出雲大社を参拝した際に、

運命の人・千家国麿さんと出会い、交際を深めてきた。


そして、午後3時ごろに開かれた婚約内定の会見では、

笑顔で、元気で明るく楽しい家庭を築きたいと語った。


典子さまは

「陛下よりお許しをいただきまして、このように、婚約内定の発表を

させていただけることを、とてもうれしく思っております」

と述べられた。

 

高円宮家の次女・典子さまが、

午後3時ごろ、お相手の千家国麿さんとともに、

婚約内定の会見に臨まれた。

 

千家国麿さんは

「大変畏れ多く、光栄に思っております。笑顔の絶えない、

そういうような家庭ができたらいいと考えております」

と述べた。

典子さまは

「最初にお会いした時も、今もですけれども、

おおらかで、大変誠実な方であるという印象でございます。

とても自然な流れで出てきたお話ですので、

いつごろから意識したということも、

特にございません。

あと、プロポーズの言葉は、ございませんでした」

と述べられた。


千家国麿さんは

「今、おっしゃった通りですけれども、

はっきり、プロポーズという形では、

お話を、実はしておりませんでしたけれども。」

と述べた。

 

大正天皇のひ孫である典子さまは、

天皇から3親等以上離れた「女王」にあたる。


戦後、「女王」のご結婚は、初めてとなる。

 

菅官房長官は午後、

「大変におめでたいことであり、

心からお喜びを申し上げたいと思います」

と述べた。

 

東京では

「おめでとうございます。うれしいです」

といった声が聞かれたほか、

東京・新橋や島根県の出雲大社で号外が配られた。


早くも、祝賀ムードに包まれた日本列島。


現在、25歳の典子さまは、1988年、

天皇陛下のいとこにあたる高円宮憲仁さまと

久子さまの次女として、誕生された。


2002年に、父・憲仁さまが、47歳の若さで亡くなられ、

典子さまは、母・久子さまとご一緒しながら、

学習院大学在学中から、さまざまな公的活動を続けてこられた。

 

一方、お相手の千家国麿さんは、典子さまより、15歳年上の40歳。

そのルーツは、日本を代表する神社で、

「縁結びの神様」として知られる「出雲大社」にある。

千家家は、代々、出雲大社の祭主を務めており、

現在は、千家さんの父・尊祐さんが84代目の宮司。


そして、その長男である千家さんは、現在、

宮司を補佐する禰宜(ねぎ)を務めている。

 

高円宮家と千家家は、家族ぐるみの交流があり、

典子さまが大学進学直後の2007年、出雲大社を参拝された際に、

千家さんと出会ったという。

 

27日朝、赤坂御用地を出る車の中には、

控えめに会釈をされる典子さまの姿が見られた。

午前9時45分には、典子さまと母・久子さまを乗せた車が、

皇居の中へと入っていった。

天皇・皇后両陛下に、婚約内定のご報告に行かれたという。


そして、典子さまは、午後3時から、千家さんとともに、

報道陣の待つ会見場へ向かわれた。

 

その冒頭、典子さまは

「こちらの希望で、国麿さんには、大変長い間お待たせをしてしまったので、

その点は少し申し訳なかったかしらと思っております」

と述べられた。


「国麿さんをお待たせしてしまった」、

この言葉が表していたのは、婚約に至る経緯だった。


典子さまは

「家族同士のおつきあいをさせていただく中で、

自然と、結婚というお話が出てまいりましたけれども、

私はまだ、大学に在学中でございましたし、

卒業後も、数年は、やはり成年皇族として、お務めを優先させていただきたい

と申し上げて、その間は、非常にゆっくりと、お話を進めさせていただきました。」

と述べられた。


以前から、お二人の間にあった「結婚」という考え。


一方で、大学卒業後も、皇族としての務めを優先させたい。


そうした典子さまのお考えを、千家さんは、しっかりと受け止めていた。


その千家さんは、典子さまの印象について、

「(久子)妃殿下が、旅先で根付の撮影をなさいまして、

何かの景色でしたり、周りの様子と根付を一緒に撮影をされますけれども、

その際に、すぐ横で(典子さまが)、例えば、

物をお支えになったり、すぐ横でご助言をされたり、

そのような温かさ、優しさ、そういうものが、

非常に、当初から印象に残っております。」

と述べた。


結婚後は、皇籍を離れ、出雲で生活されるという典子さま。


今後、どういう家庭を築いていきたいか?

という質問については、

「理想の家族像につきましては、私は、

元気な、かつ明るく楽しい家族であってほしいと願っております」

と述べられた。


今回の婚約内定に際し、典子さまの母・久子さまは、

「典子には、親元で過ごした年月より、はるかに長い時を、

千家家の一員として生きていくことになります。

常に、感謝の気持ちと奉仕の心を忘れず、

日々の務めを果たしてほしいと思います」

と感想を出された。


出雲大社では、午前11時半ごろ、号外が配られた。


出雲大社では、

「千家さんと一緒なの? おめでとうございます」、

「出雲出身ですけれど、こんないい話が聞けて、うれしいです」、

「このニュースも、ちょっと前からうわさは聞いていたんですけれど、

本決まりになって、ものすごくおめでたいことだと思います」、

「地元でもって、皆さんでお迎えしていきたいと思います」

といった声が聞かれた。

お2人は、一般の結納にあたる「納采の儀」などを経て、

2014年秋、出雲大社で結婚式を行うという。

 

 心からお祝い申し上げます。

秋がとってもたのしみです。

 

最終更新:5月27日(火)18時41分