平成20年8月23日(土)のち
小倉北区のリバーウォーク5階イリスで、講演会がありました。
『社会人のためのコミュニケーション授業』と題して。
講師:菊池省三(きくちしょうぞう)先生のプロフィール
1959年生まれ。愛媛県出身。現在、北九州市立貴船小学校勤務。 全国教室ディベート連盟研究開発委員。
NPO授業づくりネットワーク理事。
九州地区教室ディベート連盟専門委員。道徳授業改革集団・福岡代表。 北九州地区の先生方を中心とした研究サークル「実践教育研究21サークル」代表。
平成16年・第1回北九州市すぐれた教育実践教員表彰(北九州市教育委員会) 平成17年・第3回福岡県市民教育賞受賞
★著書関係
監修「国際人をめざせ!コミュニケーションの達人」全4巻(フレーベル館) 編著「小学校国語の学習ゲーム集」(学事出版) 共著「話し合い・討論・ディベートの学習」(明治図書) 「生きてはたらく国語の力を育てる授業の創造」(ニチブン) その他 雑誌「国語教育」「実践国語研究」 「心を育てる学級経営」 「現代教育科学」(以上明治図書) 「授業づくりネットワーク」(学事出版) 「教育技術」(小学館) 「とっておきの道徳授業」(日本標準) 「健康教室」(東山書房) 他 多数執筆
★マスコミ関係 ・NHK教育「わくわく授業~聞くから始まるコミュニケーション~」H16 ・RKB「ニュースワイド特集~話す力・聞く力を育てる~」H16 ・FBS「FBSニュース特集~小学生・ディベートの挑戦~」H9 ・NHK北九州放送局「シャトル北九州」(学級メルマガ)H15 ・NHKラジオ「素敵な話し言葉」H8 ・ NHK北九州放送局「シャトル北九州」(ディベートの達人)H17
・2002年10月24日朝日小学生新聞1面「キッズ発メルマガ目指すよ日本一」 ・2002年11月19日朝日新聞夕刊1面「学級通信 メルマガで」 ・2004年4月2日西日本新聞朝刊「対話力養成本を刊行 北九州の菊池教諭」 ・2004年4月10日朝日小学生新聞「新刊ガイド」「伝え合う力を育てる『コミュニケーションの達人』」 ・2004年6月13日朝日新聞朝刊[全国版] 「心の暴走どう防ぐ」 ・2004年10月5日~9日朝日新聞[全国版]「がっこう 2004」5回シリーズ ・2004年10月23日読売新聞ファミリーニュース「子どもの言葉づかい」
★インターネット関係 ・「日刊・小学校教師用ニュースマガジン」「現代教育新聞社KOKUGOメールマガジン」連載中 ・4つのメールマガジンを編集・発行。総読者数5000人。 「楽しい授業・学級づくり」(隔週) 「日刊!小学校発☆『子ども』日記☆」(日刊) 「教室からのプレゼント『メルマガ キッズ』」(週刊) 「キッズ・ネットワーク」(週刊)
★学級の子どもたちの活躍 ・福岡県教育委員会主催「やるキッズ・小学生ディベート大会」 H14、H15 2年連続優勝 ・北九州市教育委員会主催「やるキッズ・小学生ディベート大会」H13、H14,H15 3年間連続優勝 ・九州教室ディベート連盟主催「九州地区小学生ディベート大会」H15優勝 H16 優勝 ・「西日本地区大人と子どもの語り部大会」H15 最優秀賞 H16優秀賞受賞 優良賞2名受賞 |
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北九州市立香月小学校勤務当時 菊池 省三先生は
学級崩壊を目の当りにし、その根底にある
「自己表現できない子供たち」の実体を知り 、
「挨拶はコミュニケーションの基本」と、
子供たちに元気な挨拶から始めさせた。
人に自分の意思を伝え、
人の話を聞くことが出来るようになると、
自然と学級が一体になり、個と集団が育っていく、
そんな教育を実践している。
子供たちの机には、授業の間の休み時間でも
すぐに読めるように本が積んである。
また国語辞典もどの教科でもすぐ使えるように 、
同様に机に置いてある。
いずれも語彙を増やすための活動で、さらに
ディ ベートにより話し合う力をつけ させて いる。
その指導力・指導理論は学校関係者だけでなく、
保護者・周辺地域からも高い評価を受けてお り、
学校内での先生と子供 たちの情熱 ・活気は
教室だけに留まらず、廊下にまで溢れ出ている。
http://web-edu.jp/hamidashi/200701.html
最新刊
http://www.frau.co.jp/shop/product_info.php?products_id=89