平成20年6月28日(土)
早いもので、もう今年も のこり半分になってきました。
昨日金曜日は 梅雨の中休みでしたが、
また、今日は 朝から降り続いています。
全職員で7月の運動会と
その後の研究発表に向けて協力体制で
準備に取り組んでいます。
さて、6月14日(土)の『北九州アカデミー少年少女合唱団』の
「チェコ・ドイツ演奏旅行報告会」から、刺激を受けて
チェコやスロバキア・ドイツなどの最新情報を少し調べてみました。
そして、偶然に面白く興味深いホームページに遭遇しました。
以下、そのページからの情報をご紹介します。
(Qに対するAは、そのホームページの作者の答えです。)
名前の日meniny ( メニニ ) | |
スロヴァキアでも世界中の国々と同じように、 生まれた子供には名前をつけます。 ただ、スロヴァキアではその名前をどこから選ぶかというと、 それはカレンダーからです。 スロヴァキアのカレンダーには それぞれの日に人間の名前が書いてあり、 親が赤ちゃんの名前を選ぶとき、 カレンダーを見ながらインスピレーションを得ます。
また、カレンダーには人の名前が整理されているので、 自分が実際に産まれた日だけではなく、 「名前の日」といって自分の名前の付いている日にもお祝いをする、 つまり、年に2回「誕生日」があるのです。 1月1日は「新年」と呼ばれて、12月25日はキリストの誕生日で、 普通の名前は昔から何も入れていないのではないかと思います。 そして、11月2日は故人の日です。そのためでしょう。多分… カレンダーに書いてあった名前はもっと少なかったです。 そして、カレンダーに書いてない、しかし実際に使われていた名前もあったので、 それがだんだん所々に付け加えられ増えてきたのです。 特に子供のころには「名前の日」のない人もいましたが、 その人は可哀相でした。
以前はPeter, Pavol、バイブルの聖人の名前だけ書いてありましたが、 Peterに似ている「Petra」という女性の名前も使われていたので、 この日に付け加えられたのです。 非常に似ているからです。 昔は一つの名前のダブル形だとされていました。
チェコの「名前のカレンダー」と 違いますが、 聖人の名前は同じ日になっています。
7月16日:Anna/7月25日:Jakub/11月25日:Katarinaなどです。
ある聖人の名前がついているのか、 理由は分かりません。 スロヴァキア語:「meniny」=「メニ二」と言います。 「meno」=「メノ」という言葉からきています。 「meno」は「名前」という意味。英語では、name day でしょうね。
これは、スロヴァキアのカレンダー
以下は、チェコのカレンダー カレンダーも 所変われば、品変わる ですね~ さて、年に二回の誕生日は、 どのようにお祝いしているのでしょうか?
チェコにも「名前の日」がある。 (以下は、田辺 香さんからの情報) 毎日、男性女性どちらかの名前がつけられていて、 その「名前の日」と同じ名前を持つ人は、まるで誕生日のように 「名前の日おめでとう!」とお祝いされる。 チェコでいうMichaelaを略したものと同じことから、 10月19日のMisa(撥音はミシャ)の日には チェコの友だちからいつも 「名前の日、おめでとう!」 というメールが届くのだという。 筆者の知り合いのチェコ語翻訳家のKさんにも聞いたところ、 同じように答えてくれた。 Kさんはしばらくチェコに留学していたことがあるのだが、そのときも 「今日は友だちの名前の日だから花を買っていこう」 といった具合に、 「名前の日」にはちょっとしたプレゼントをする習慣もあり、 誕生日が2回あるみたいだったとか。 1年は365日しかないので、 もちろん「名前の日」にあてはまらない人もいる。 「名前の日」についている名前というのはスタンダードなものがほとんど。 欧米の影響もあり、 チェコにも日本と同じように名前に流行があることから、 「名前の日」にあてはまらない名前が増えてきているのも事実のよう。 聞いてみたところ、エリカ(4月2日)、アナ(7月26日)、ハナ(8月15日)、 マリナ(10月10日)などがあがった。 「カオリ」はどうかと聞いてみると、それはありえないそう。 というのもほぼ全部といっていいほど、 チェコの女性の名前は「a」で終わるからだとか。 これまたユニークな文化。 日本人でいったら、今は少なくなってしまったが、 全部が「子」で終わる感覚だろうか。 フィンランドにも「名前の日」があることがわかったという連絡が。 するとこんどはKさんから、ドイツやポーランドにもあるという話がきた。 キリスト教の守護聖人の名前に由来しており、 スウェーデン、フランス、イタリア、ギリシャ、スペインなど、 ヨーロッパのほとんどで「名前の日」は存在していた。 http://popup7.tok2.com/home2/ancient/ma-holycarender.htm 信仰が篤い人にとっては、誕生日よりも重要な日になることもあるようだ。 日本のWikipediaにはないが、 海外版では「Name Days」として紹介されており、 「ヨーロッパでは一般的な慣習。 キリストの教会のカレンダーに由来し、聖人の名前にちなんで 子どもの名前をつける伝統があった。 現在、教会とのつながりはなくなっている国が多い」 と記してあった。 今から日本に「名前の日」をつくるのは難しいかもしれない。 でも宗教とは関わりなく、もしも日本にも「名前の日」をつくったら…。 あったら楽しそうではあるけれど、 どの名前を入れるかで まず揉めごとになりそうですね!(田辺 香) 3月29日、 大学時代からの友人Yさんの東京在住のご長女のところに 初孫(瞳子ちゃん)が生まれました。 おめでとうございます!
アカデミーの小田先生も 3人目 赤ちゃん、無事にご出産! ♪瑞希(みずき)ちゃん、 5月27日に生まれました! おめでとうございます! |
久し振りに、名前について 考えてみました。
昭和54年3月に卒園した(と記憶している)緒方林太郎と言います。年少の時のクラスは覚えていないのですが、年長の時はさくら9組でしたね、たしか。竹下ミチコ先生でした。
先日、ふらっと園を訪れたら、理事長(?)に応対していただき、古い話で1時間弱お話させていただきました。
今でも近くを通ると、懐かしい記憶が甦ってきます。餅つき、ピアニカ、絵画、学芸会(たしかぶんぶく茶釜をやりました)・・・、そんなノスタルジアも込みで緑ヶ丘第二幼稚園がこれからも栄えていくことを願うばかりです。