平成20年4月20日(日)
本日、4月20日は二十四節気のひとつ“穀雨”です。
『春雨降りて百穀を生化すれば也』
田んぼや畑の種蒔きの準備が整い、
それに合わせるように柔らかな春の雨が降る頃。
この時期は春雨が降る日が多くなります。
しとしとと降る雨は気が重くなりがちですが、
穀物が生長するために必要な雨です。
つまりは私たちが生きるためにも必要な恵みの雨でもあるのですね。
そう思うと元気がでます。
イギリスにも、「4月の天気は雨と日光がともに降り注ぐ
(April weather,rain and sunshine both together)」
ということわざがあるそうです。
この季節雨が多いのは洋の東西同じなのですね。
この雨が5月の新緑を美しくするのかもしれません。
もう夏の訪れが間近です。
この頃より変りやすい春の天気も安定し
日差しも強まってきます。
天気予報と一緒に
紫外線情報のチェックもお忘れなく!!
朝から久しぶりに晴れ渡った青空。
「おはようございます!」
お隣のYさんの奥さんの声が玄関で弾む!
そうそう、
今日は隣組(1組)の公民館掃除当番日。
午前8時から、手分けして掃除。
公民館の内側も外側も スッキリ埃を払ってしまった後、
終わり次第に 9時頃から
お茶を飲みながら 隣組情報交換会議。
今回は、高齢者の介護や
中高年に差し掛かった自分たち自身の健康問題や
75歳以上の後期高齢者の新医療制度や
年金の問題も話題になりました。
道を挟んだ北側のYさん宅では、91歳のお舅さんが、
先日脳梗塞で倒れ、リハビリの苦労談。
そして、同時期に、以前から心労の
連れ合いのおばあさまの認知症がひどくなり、
我々より少し年配の60歳台のお嫁さんは、
日々、舅姑お二人のために
細心の心配りで、大変なご苦労。
それで、以前はふっくらしてふくよかな体形でしたが、
随分ヤツレ痩せて見える。
銘々に色々と体験談が飛び交い、そうこうしているうちに、
どの方も似たような体験が様々にあったということが
お互いにご近所に住まいしておりながら、初めて判明した。
斜め向かいのH氏宅の
しっかりもののお嫁さんのご実家の母上、
お洒落な明るい満76歳の上品なおばあさまも、
同居を始めて 4年後 時々、
「私は、ごはんを食べさせてもらえない。」
などと言い始め、食べた直後にも何度も
「ごはんはまだかしら?」
「ひもじくて死にそう!」…
また、
「お金を盗られた。泥棒がいる。」
とも言い、
娘の婿の H氏を疑い、つきまとう始末。
ついに 初めて 子ども達も
満80歳を過ぎた母親の異変に気づき
Shockを受け、
兄弟姉妹が集まり親族会議。
実家に戻って 2年後にご他界でした。
とにかく、記憶の糸をたぐり
昔を思い出しながら、
わが身の心身の健康と
今日の幸福に感謝しながら
別れを惜しみ、
気を取り直し、
反省と、明日への期待と、
日常生活のルーチーンワークの数々に…
まるで
バッハの『ゴールトベルク変奏曲』のカノンを想う!
この曲は、http://jp.youtube.com/watch?v=Rtt1msnwlZQ
不眠症のカイザーリンク伯爵のために作曲したものとされている。
Hurry,don't hurry!
Stop,don't stop!
上々のお天気でしたが、午後から風が強く吹き
また、気温が下がってきている気がしました。
健康管理に気をつけ、体調をしっかり整えて、
毎日元気に
よい出会いが
たくさんありますように…
新学期のスタートに希望に燃える未来を
お祈り申し上げています。
お誕生日おめでとうございます?
在園児さんのため~卒園生のため~私たち保護者のため~おじいちゃんおばぁちゃんのため~地域のため~すべての方たちのために、いつも変わらない情熱と行動力で日々ご尽力下さって本当にありがとうございます?
親子みんなで常に感謝の気持ちでいっぱいです?
お体ご自愛下さり、いついつまでも宜しくお願い致します?