先週のこと。
九州国立博物館にて
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」を鑑賞してのち
4階へ移動しました。
目当ては
文化交流展示室のアプローチに展示されていた
国宝「初音の調度」です。
※九州国立博物館 公式サイト
⇒ http://www.kyuhaku.jp/
⇒ http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre99.html
徳川美術館が所蔵されている国宝「初音の調度」のうち
以下の3件が展示されていたのでした。
耳盥・輪台(みみだらい・わだい)
料紙箱(りょうしばこ)
机(つくえ)
パンフレットより。
「初音」という名称は、
この調度品を飾る文様が
『源氏物語』「初音」帖に題材を
得ていることに由来します。
「初音」において明石の君が詠んだ和歌が
調度品のデザインに取り入れられています。
“年月を 松にひかれて ふる人に
今日鶯の 初音きかせよ”
『源氏物語』における新春の六條院の世界が伺えました。
※この展示は1月27日(日)で終了されています。
展示されていた調度品はもちろん素晴らしかったのですが
パンフレットもこのように素敵だったのです。
パンフレットの裏面が1月~3月までのカレンダーになっているのでした。
現在、私の部屋の壁に掲げています。
九州国立博物館にて
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」を鑑賞してのち
4階へ移動しました。
目当ては
文化交流展示室のアプローチに展示されていた
国宝「初音の調度」です。
※九州国立博物館 公式サイト
⇒ http://www.kyuhaku.jp/
⇒ http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre99.html
徳川美術館が所蔵されている国宝「初音の調度」のうち
以下の3件が展示されていたのでした。
耳盥・輪台(みみだらい・わだい)
料紙箱(りょうしばこ)
机(つくえ)
パンフレットより。
「初音」という名称は、
この調度品を飾る文様が
『源氏物語』「初音」帖に題材を
得ていることに由来します。
「初音」において明石の君が詠んだ和歌が
調度品のデザインに取り入れられています。
“年月を 松にひかれて ふる人に
今日鶯の 初音きかせよ”
『源氏物語』における新春の六條院の世界が伺えました。
※この展示は1月27日(日)で終了されています。
展示されていた調度品はもちろん素晴らしかったのですが
パンフレットもこのように素敵だったのです。
パンフレットの裏面が1月~3月までのカレンダーになっているのでした。
現在、私の部屋の壁に掲げています。