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2003年5月、
京都市にある仁和寺御室会館にて
束帯の着装の様子を拝見できる機会がありました。
その時に撮影した写真を掲載して
ごく簡単にご紹介いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
1、小袖と大口袴(おおくちはかま)をつけた男性の登場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/81/d9544c3e6b9a963e66a2696c1fe0dc3f.jpg)
2、単(ひとえ)をつけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/7b/6d3055fe9bb7dbce63ac910bb00fa5c1.jpg)
3、大口袴の上に表袴(うえのはかま)をつけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/be/52e9099909d652cb93769730524f7878.jpg)
※こののち、単の上に衵(あこめ)を重ねることもあるようです。
4、下襲(したがさね)をつけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f0/fa01bf371c23842b1d4d5a1d45c7d9f3.jpg)
※この時、下襲(したがさね)の「裾(きょ)」もつけます。
「下襲」と「据」は本来一続きだったのですが、現在は別々に分かれているようです。
5、袍(ほう)をつけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/f0/5a9d986b9a942fd177376e131f524971.jpg)
※石帯(せきたい)で腰を留め、平緒(ひらお)と太刀(たち)をつけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/a1/7bd614cab2d0b735b812be9329024e41.jpg)
下襲の据はとても長いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/03/38f56df8d1ac02f90d45a98a4c583a88.jpg)
前から見た様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d2/626cec6c1450df40c3ff99569383d74c.jpg)
座った様子。
とても素敵でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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十二単のはなし―現代の皇室の装い
十二単だけでなく、束帯をはじめ
様々な装束について紹介されています。
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