晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※文章や写真の無断転載は禁止!

【本】 「週刊絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖」 33号 三十三帖 藤裏葉

2012年07月24日 | 本・漫画
定期購読している
「週刊 絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖」の33号が
昨日届きました。

 ※週刊朝日百科 絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖 公式サイト
 ⇒ http://publications.asahi.com/genji/


毎週、源氏物語を各帖ごとに味わえる
幸せをかみしめています。

今回は三十三帖「藤裏葉(ふじのうらば)」です。
<33号 2012年8月5日号/7月24日発売>


表紙のキャッチフレーズは以下のとおり。

  幼なじみの恋が
  実った日

  

光源氏の息子である夕霧が
幼なじみの雲居雁と結婚。

明石の姫君が東宮に入内。

冷泉帝が六条院に行幸
それに伴い、朱雀院も御幸。

・・・と物語は光源氏の栄華が頂点を極めます。

それぞれの場面が描かれた源氏絵も素敵で感動しました。


“平安の大事典”のコーナーでは
神事・神官・神社シンボルについて詳しく紹介されています。

『源氏物語』に登場する神社として
九州の神社では
福岡市にある【筥崎八幡宮】と
佐賀県唐津市にある【鏡神社】が
掲載されていて嬉しかった私です。


今回の号の “リレーとエッセー”コーナーでは
脚本家・作家の内館牧子さんが登場されています。
内館さんは、「弘徽殿大后(こきでんのおおきさき)」が
最も好きなキャラクターだとか。

私にとっても「弘徽殿大后」は気になる存在です。
(゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。) ウンウン

エッセーで紹介されていた内館さんの著書
「十二単衣を着た悪魔」を読みたいです♪









 当方のサイト内、こちらもどうぞ。

 『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』 > 源氏物語ゆかりの地をめぐる

 ★ “松浦なる鏡の神”鏡神社 ~佐賀県唐津市~





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