晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※文章や写真の無断転載は禁止!

【情報】 宮城県 仙台市博物館にて「近江巡礼祈りの至宝展」開催。7月12日(金)~

2013年06月23日 | 情報
 滋賀県に関する情報です。

滋賀県教育委員会の方からお知らせいただきました。

宮城県仙台市にある 仙台市博物館にて
以下のタイトルの展覧会が行われるそうです。

  滋賀県立琵琶湖文化館が守り伝える美
  近江巡礼祈りの至宝展


 【会場】 仙台市博物館 (仙台市青葉区川内26番地 <仙台城三の丸跡>)
 
 【会期】 平成25年7月12日(金)~8月25日(日)

 【内容】
 ・第一部:近江の仏教美術・神道美術(55件)
 ・第二部:近世絵画(24件、滋賀を舞台とする作品や滋賀ゆかりの画家の作品など)
 ・写真パネル展:
  『水と神と仏の近江』=社寺の景観、滋賀の風土、人々の暮らしなど
  (文化財を育んできた滋賀の魅力に触れていただけます)



 【詳細】滋賀県 県政eしんぶん平成25年5月22日号
 ⇒ http://www.pref.shiga.lg.jp/hodo/e-shinbun/ma07/20130522sendai.html


 ※仙台市博物館
 ⇒ http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/

 ※滋賀県立琵琶湖文化館
 ⇒ http://www2.ocn.ne.jp/~biwa-bun/


お近くにお住まいの方は、ぜひどうぞ。




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【情報】 世界記憶遺産「御堂関白記」に関するニュース記事 (2013年6月20日付)

2013年06月21日 | 情報
 6月20日付のニュース記事へのリンクです。

6月19日付のニュース記事については
【情報】 藤原道長の日記「御堂関白記」が世界記憶遺産に・・・! 
をご覧ください。


 ※毎日新聞 2013年06月20日 地方版
 世界記憶遺産:「御堂関白記」登録 1000年の伝承、先人たたえ 名和文庫長「保存も公開も」 /京都
 ⇒ http://mainichi.jp/feature/news/20130620ddlk26040553000c.html

 ※毎日新聞 2013年06月20日 地方版
 世界記憶遺産:「御堂関白記」登録
 朧谷壽・同志社女子大名誉教授、倉本一宏・国際日本文化研究センター教授の話 /京都

 ⇒ http://mainichi.jp/feature/news/20130620ddlk26040574000c.html

 ※ YOMIURI ONLINE(読売新聞) 地域
 守り通した先人に感謝 記憶遺産に「御堂関白記」
 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20130619-OYT8T01440.htm



 朧谷壽先生の本



 倉本一宏先生の本




 現在、わかっている情報。

以下の展覧会にて『御堂関白記』が展示されるそうです。

 近衞家 王朝のみやび 陽明文庫の名宝3

 【場所】 京都文化博物館 2階総合展示室 京の至宝と文化
 【期間】 9月14日(土)~10月27日(日)








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【情報】 藤原道長の日記「御堂関白記」が世界記憶遺産に・・・!(2013年6月19日)

2013年06月20日 | 情報
 気になる新聞記事へのリンクです。

平安時代、藤原道長が書いた日記『御堂関白記』
世界記憶遺産に登録されることが決定されました。

以下、(個人的メモとして)興味深い新聞記事へリンクしています。

 ※朝日新聞デジタル 2013年6月19日8時22分
 焼失の危機、何度も乗り越え 御堂関白記、記憶遺産に
 ⇒ http://www.asahi.com/culture/update/0619/OSK201306180204.html

 ※msn 産経ニュース 2013.6.19 11:26
 遣欧使節資料が世界記憶遺産に 藤原道長の自筆日記も ユネスコ
 ⇒ http://sankei.jp.msn.com/life/news/130619/trd13061911300007-n1.htm

 ※京都新聞 2013年06月19日 13時55分
 「御堂関白記」記憶遺産に決定 陽明文庫長が喜び
 ⇒ http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130619000015

 ※読売新聞 2013年6月19日14時03分
 道長の「御堂関白記」、千年伝わった奇跡の遺産
 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130619-OYT1T00575.htm

 ※毎日新聞 東京夕刊 2013年06月19日
 世界記憶遺産:「御堂関白記」 千年前の心伝え
 ⇒ http://mainichi.jp/feature/news/20130619dde041040022000c.html


藤原道長の日常生活 (講談社現代新書)
藤原道長の権力と欲望 「御堂関白記」を読む (文春新書 915)
といった著書がある倉本一宏先生は
毎日新聞の記事において

 「千年前の権力者が日々の出来事だけでなく、
  心の動きも含めて書き残し、貴重だ。
  大胆にして小心、涙もろくて感激屋のくせに
  残酷という藤原道長の性格もよく伝わってくる」

とおっしゃったそうです。



 現在、わかっている情報。

以下の展覧会にて『御堂関白記』が展示されるそうです。

 近衞家 王朝のみやび 陽明文庫の名宝3

 【場所】 京都文化博物館 2階総合展示室 京の至宝と文化
 【期間】 9月14日(土)~10月27日(日)






2013年6月20日付のニュース記事はこちら。




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【本】 「王朝文学入門」(角川選書) 著:川村裕子

2013年06月18日 | 本・漫画
 本のご紹介です。

2011年に発売された川村裕子先生の著書
王朝文学入門 (角川選書)』を読みました。

 ※web KADOKAWA
 ⇒ http://www.kadokawa.co.jp/
 ⇒ http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=201002000357


取り上げられている王朝文学作品は
以下のものです。

 ●夢を追いかけて―物語とエッセイ
 1 『竹取物語』
 2 『うつほ物語』
 3 『落窪物語』
 4 『伊勢物語』
 5 『大和物語』
 6 『源氏物語』
 7 『枕草子』

 ●自分をみつめて―憂愁の日記文学
 1 『土佐日記』
 2 『蜻蛉日記』
 3 『和泉式部日記』
 4 『紫式部日記』
 5 『更科日記』

巻末は、「楽しい王朝文化ミニ辞典」のページとなっています。


“入門”というだけあって
読みやすく親しみやすい文体です。

王朝文学入門 (角川選書)』を
読むことで様々な文学作品への
関心が高まりました。

また、本を読みながら
著者である川村先生の
文学作品への愛情、作者への愛情が
感じられて素敵な一冊となっています。







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【太宰府】 梅園の「うその餅」

2013年06月16日 | 太宰府
 お菓子のご紹介です。

太宰府天満宮の参道沿いに
梅園という菓子店があります。

梅園の名物のお菓子のひとつ、
「うその餅」をご紹介します。

 鷽(うそ)ってどんな鳥

 『鷽』という字が学の旧字『學』に似ていることから、
 「天神様のお使い」とされており、
 鷽を模した木彫りの人形「木鷽」が土産として有名です。



パッケージには木彫りの「鷽(うそ)」が描かれています。


包装紙をとって箱のふたを開けると・・・
餅の中に埋もれるように小さな「木鷽(きうそ)」が


紫蘇の風味が豊かなお餅です。
ほっとする甘さが魅力♪
おいしくいただきました。


小さな「木鷽(きうそ)」を取り出してみました。
500円硬貨と並べてみるといかに小さいか
おわかりになると思います。(*^-^)b





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