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6月2日(日)のこと。
「太宰府検定」を受検後、午後から
受検者だけが参加できる特別ツアーが開催されました。
(事前申し込み制/希望者のみ)
私は特別ツアーのひとつ、
『古代つくしコース』に参加しました。
ツアー中、史跡解説員さんによる
興味深いお話がたくさん聞けて
楽しかったです。
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昼食として、大野城の県民の森センターにて
太宰府市内にある日本料理店
『おたふく』で作られた
『古代食弁当』をいただきました。
古代食弁当とは
古代食弁当は古代の「梅花の宴(貴族の宴会)」での食事を、
できるだけ古代食に近い形で再現した食事です。
※弁当の彩り、食べやすさを考慮して、当時の食材以外も入っています。
(季節により多少異なります。)
古代食弁当
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お弁当のふたを開けたところ。
彩りが綺麗でおいしそうです。
古代食は
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で表しますね。
ツアーでいただいた説明書をもとに以下を書き出してみました。
◎赤米ご飯
(赤米と白米で炊いたご飯です。)
・奈良漬け
◎ずいき
(芋の茎)
◎芋がゆ
(デザートにあたるもの。山芋を小さくそぎ切りして甘葛汁で煮たもの。)
◎野菜の煮物
<大根/人参/里芋/蓮根/牛蒡>
(薄い味付けとなっていました。
醤(ひしお)をつけていただきます。)
◎醤(ひしお)
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(当時の調味料のひとつ。)
・昆布
・こうや豆腐
・大豆
・椎茸
・酢かぶ
◎煮塩鮎・煮塩年魚
(辛く塩ゆでした鮎を天日で干し上げたもの。
年魚とは鮎の異名。)
・干し柿
・金柑
・干しなつめ
◎蘇(そ)
(牛乳を10分の1に煮詰めたもの)
◎唐菓子/環餅(まがり)・結果(かくなわ)
(
環餅・・・小麦粉と米粉を使用し、ごま油で揚げたもの。)
(
結果・・・小麦粉のみを使用して、ごま油で揚げたもの。)
古代食に興味がある私としては、
特に「蘇(そ)」と「唐菓子」を観察してみました。
蘇(そ)
チーズのような風味で旨みがあります。
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梅型に切り抜かれているのが素敵ですね。
唐菓子 上が
環餅(まがり)、下が
結果(かくなわ)です。
独特な形がインパクト大です。
カリッとした食感でごま油の香りも豊か。
おいしかったです。
***
日本料理
『おたふく』さんでは、公式サイトによると
お昼のコース料理として
古代食膳 がいただけるそうです。
※予約制。
私はまだ『おたふく』さんを訪ねたことがありません。
太宰府が好きで古代食にご興味がある方を募って
オフ会ができたら楽しいかも・・・
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と想像中です。
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おたふく
福岡県太宰府市大字内山608-5
公式サイト
http://www.dazaifu-otafuku.com/
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大野城跡へ続く
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