時・集積
2012-01-18 | 日記
mの「コレクション?」の家の軒先の
光景である。
夥しいモノの集積!?
それにしてもなんと膨大で雑多なものの
寄せ集めであろう。たぶんこの家の主(今は
無人のよう)が、こつこつ、せっせと
集めてきたものだろう。その行為には孤独な
狂気さえ感じるが、しかしそこにはまぎれも無い
情熱がある。エネルギーがある。
平凡に生きているものの持ち得ない力だ。
アートの原点、その力に圧倒される。
自分にできることは、せいぜいそのモノたちと、住人の
情熱の痕跡をカメラに収めることぐらいだ。
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