連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
ネタが無くなって来たので、少し前の写真。
昨年の晩秋、長良川上流の国道の脇に
打ち棄てられていた車と、洗車機。
そこに置かれてから長い時間が経過したと見えて
草叢と同化しつつある。
時の流れというものの、否応の無い厳しさが
そこにはあった。
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山の稜線に沿って伸びた桐の一枝が
花芽をつけて上へ上へと向かっています。
その細い枝先のしっかりとした意志に
なんだか、私は嬉しく思われてきます。
春を待つ心根がけなげで・・
全体でみれば、線画を見るように
凛とした趣きで美しく伸びやかです・・
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