屋形船
2014-09-20 | 日記
屋形船が観光客を乗せ
鵜飼の場に漕ぎ出すまでには
結構沢山の仕事がある。
まず船内の掃除。
その後テーブルを置き、座布団を敷き、
ここまでは船頭さんたちの仕事。
テーブルの上にコップや仕出しの
折を並べ、更にコップが曇っていないかを
一つ一つ確認する・・・
これは仲居さんたちの仕事。
皆さん、手慣れたもので、
テキパキとこなしているが、
こうした仕事ぶりは眺めていても
飽きが来ない。
まだ観光客が鵜匠の説明を聞いているとき
日没間近の川面を、岐阜でただ一人の
舞妓さんを乗せた船が一足先に
少し上流の鵜飼いの演じられる場所に
漕ぎ出していった。
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