金沢の観光スポットレポート その766(No.1149)
◇金沢の秋2017-7 兼六園 ④ 千歳台エリア
○兼六園の概要
加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産である。水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つ、兼六園。
兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれている。2015年度の兼六園入場者数16年度291.2万人(前年比94%、前々年比146%)であった。
■写真は七福神山
〇明治紀念之標(めいじきねんのひょう)
千歳台の中央に立つ日本武尊像。左には石川県戦士尽忠碑がある。西南戦争で命を落とした石川県兵士400名の慰霊のため、明治13年(1880)に建立された。両脇の赤松は手向松で、当時、京都の東西両本願寺の門跡から移植。
■写真は明治記念之標と手向松
■写真は花見橋
■写真は千歳台より成巽閣
■写真は栄螺橋から成巽閣方面
□撮影日:2017.11.10 - 11.17
(つづく)