金沢の観光スポットレポート その1022(No.1460)
◇金沢の冬-9 ひがし茶屋街①
○ひがし茶屋街の概要
ひがし茶屋街は文政三年(1820)に加賀藩がこの近辺に点在していたお茶屋をここに集めて町割りしたもので、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯ともし頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてきます。現在6軒の茶屋が営業しており、16名の芸妓さんが所属しています。
2018年私の調査ではひがし茶屋街付近(国道沿いも含む)には、新幹線金沢開業後ショップ(茶屋、旅館、理美容など含む)は増え続け128店があり、まさしくエンターテイメント歴史エリアである。
■写真はしら井
■写真はいつも並ぶ店クロケットVILEDR
■写真はさくだ
■写真は開店前から並ぶ自由軒
■写真は志摩
■写真は山屋
〇縁起のいい万両
■写真は味の十字屋
■写真は懐華楼
■写真は藤とし
(つづく)
■撮影日:2018.12.30