金沢の観光スポットレポート その1031(No.1469)
◇金沢の冬-15 金沢の正月飾り② 香林坊、片町エリア
全国各地それぞれの独特の正月飾りがあると思うが、なにげない風景も、他地域から見ると違うかもしれないとの思いで、金沢市内を取材してみました。
2)香林坊・片町エリア
正月飾りは、その歳神様を心から歓迎するための準備として飾るものです。よく知られている正月飾りに門松、しめ飾り、鏡餅があります。
□正月飾りとは?
1)門松は、歳神様の依代(よりしろ)と言われており正月飾りのなかで、最も重要なものとされています。歳神様が迷わず降りて来るための目印となるものです。
2)しめ飾りは、新しい藁に裏白(うらじろ)、ゆずり葉、橙(だいだい)などをあしらって作ったお飾りをしめ飾りといいます。新しい藁は、古い年の不浄を払うという意味があり裏白は長寿、ゆずり葉は子孫の繁栄、橙は家系の繁栄を願ったものです。
しめ飾りは神様を迎える清浄な場所を示すために飾るものですが、玄関に飾ることで、災いが外から入る事を防ぐといわれています。
3)鏡餅は、お正月を迎えるために飾る飾りというイメージの強い鏡餅ですが本来は、歳神様を迎えるために供えるお供物です。鏡餅が丸い形は円満を、2つ重ねるのはかさねがさねを表しています。つまり、円満に年を重ねるという意味です。(以上インターネットより)
金沢では紅白の餅を重ねる鏡餅。皆さんの地域で紅白の地域はありますか?
■写真は香林坊大和
■写真はホテルトラスティ金沢香林坊
■写真は金沢信用金庫
■写真はしいのき迎賓館
■写真は金沢市役所
■写真は東急スクエア
■写真は片町きらら
■写真は片町きららるり虎
■写真は長町武家屋敷跡鏑木商舗
(つづく)
■撮影日:2018.12.30-2019.1.3