金沢の観光スポットレポート その1086(No.1532)
◇金沢の桜 -1 兼六園 ④ 江戸彼岸桜 江戸桜、番外)杏子
兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない
落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧くだ
さい。
9)江戸彼岸(えどひがん)
名前の通り春の彼岸ごろに花を咲かせる。ソメイヨシノより早く花が着き始める。花は薄紅色から白で花弁は5枚で一重。萼の付け根が丸く膨らんでいるため見分けやすい。葉より先に花が咲き、咲きはじめは他種に比べると一週間から十日ほど早い。
千歳橋の曲水沿い茶店側にある。
■写真は江戸彼岸(2019.4.8)
10)江戸桜(えどざくら)
兼六園菊桜の隣にある。
■写真は江戸桜(19.4.6)
番外)杏(あんず)
落葉小高木の核果果実。東アジアの気候に適した東アジア系と地中海性気候に適したヨーロッパ系の品種である。一般に酸味が強いので、生食のほか、果実酒、ジャム、乾果に利用される。
明治記念之標の左前、曲水沿いにある
■写真は杏(19.3.23-26)
(つづく)