箱館奉行所とは、日米和親条約によって下田とともに箱館が開港されたことにともなって設置された江戸幕府の役所。
最初は、旧函館区公会堂のあたりにありましたが、1864年、五稜郭に。
その後に大政奉還がなされ、明治政府に引き継がれますが、箱館戦争が終結した翌々年の1871年には明治政府により解体されていまいました。
しかし、設計図や写真、文献などが残されていたため、これらと発掘調査の成果を合わせて、史実に忠実な形で復元されたのです。
大広間や・・・・

ふすまを開け放つと72畳!(左) こちらは壱之間

箱館奉行の執務室である表座敷ができる限り当時の姿に忠実に復元されています。
中でも面白かったのはこれ。

天井裏が覗けるようになっていて、梁や桁が組み合わさっている様子を見ることができます。

外観だけでなく、構造まで見せている復元建物は初めて見ました。
でも、構造まで忠実に再現したら、見せたくなりますよね。
面白い試みだと思います。
最初は、旧函館区公会堂のあたりにありましたが、1864年、五稜郭に。
その後に大政奉還がなされ、明治政府に引き継がれますが、箱館戦争が終結した翌々年の1871年には明治政府により解体されていまいました。
しかし、設計図や写真、文献などが残されていたため、これらと発掘調査の成果を合わせて、史実に忠実な形で復元されたのです。
大広間や・・・・


ふすまを開け放つと72畳!(左) こちらは壱之間

箱館奉行の執務室である表座敷ができる限り当時の姿に忠実に復元されています。
中でも面白かったのはこれ。

天井裏が覗けるようになっていて、梁や桁が組み合わさっている様子を見ることができます。

外観だけでなく、構造まで見せている復元建物は初めて見ました。
でも、構造まで忠実に再現したら、見せたくなりますよね。
面白い試みだと思います。