薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
スマートスプリッターの実力
1日1回、面倒みてやって下さい。
薪焚亭のなら薪は、割り手が無精者なので大割ばかりで、中割とか小割があまり無いんだよね。 なので、いつもシーズン途中で焚付用の細薪を作る羽目になる。 最初から中割や小割、細薪を織り交ぜて作っておきゃ何のことはないんだが、そこはそれ、作り手の性格です。 わかっちゃいるけど・・・
そんな無精者の自分にゃピッタリかも知れませんねスマートスプリッターは。
カラカラに乾いた大割や中割の薪でも、使ってみりゃ、大した労力も要らずに見事に細薪に加工してくれます。 今まで斧で割ることが全てと思っていた自分にとって、この使いやすさ、て言うか、実用性がこんなにあったことは驚きでした。 これまで熟練の薪割人を自称していた自分としては、正直、スマートスプリッターでの薪割りを、販売していながら何となくオモチャっぽくていまいち認めてなかったんですが、使ってみればこれはいい。
こんな乾燥した薪でさえ、2~3度おもりでたたけば、実にすんなり割れてしまうのだから、生木の丸太で使っても簡単に割れてくれると思う。 軸があるので斧扱いのような熟練は要らない。 斧が使えなくたってスマートスプリッターなら的を外すこともなく誰でも薪割ができるってことです。
ということは、薪割なんてしたことがない女の人でも、さらに言えば、小学校の中学年程度からなら、スマートスプリッターで薪割り参加できちゃう。 休日の薪作りは、お父さんが気持ちよく斧で熟練の職人仕事をして、その傍らではお母さんがスマートスプリッターで楽ちん薪割り、そんな光景ですね。 薪ストーブユーザーの休日、たまには家族で薪割り三昧ってことがあってもいいんじゃないかな?!
想像していた以上に使えるスマートスプリッターではあるけれど、これ1本だけで1シーズンに必要な薪を割るのはかったるいと思う。 斧で割るようなスピードがないからね。 量産するならやっぱし斧がいい。 体力が続く限りは(笑)
ただ、スマートスプリッターには手斧機能もあるので、これは便利です。 なので、自分の使い方としては薪を作るためではなくて、シーズン中に足りなくなった小割や極細薪を、ストックの大割から調達、細薪にする道具として重宝しそうです。
斧はグレンスフォシュの大型薪割りとマジックアックス、それと、楽ちん薪割機もあって、さらに今度はスマートスプリッターだ。 薪焚亭の薪割り道具としては、とりあえずこれですべて揃ったかな。
薪をセットしておもりを2回ほどたたきつけるとトップの画像、真っ二つに割れたところ。
ここの薄い刃が手斧機能として使える。
スマートスプリッター販売ページ
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