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薪ストーブの灰の量


画像は朝6時のダッチウエストFA225です。 熾きをかき集めてこれからまさに焚付するところですね。 前夜9時に薪をくべてから9時間後だから、これだけ熾きが残ってりゃ立派なもんです。 ただ、ここまで赤々と残ってる訳ではなくて、半分くらいは消えかかった炭のような感じなので、ストーブの表面温度も大分下がってしまって、エコファンがかろうじて回っているといった温度で、この日は60℃くらいになってました。

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最近、て言うか、昨シーズンあたりからなんだが、炉内に灰を溜めて焚くことをしなくなりました。 もちろん毎日灰を捨てる訳じゃないんだが、3日も焚いて灰が少し溜まってくると、その時点で殆ど搔き出してしまいます。 以前は5センチくらいは溜めてたんじゃないかな。

灰が多い方が熾きが残りやすいのは確かなんだけれど、実際そんなに極端な差がある訳じゃない。 なので、自分としてはそれよりも、薪をくべやすいこと、空間が広いこと、て言うか、炉の高さの確保を優先しているんですね。

トップローディングでも、サイドローディングでも、はたまたフロントからでも、炉内の高さがある方が薪をくべやすいのです。 特に長過ぎる薪の時はそうですね。 何せ自分が作る薪はかなりいい加減で長さが不揃いです。 長いものになると50センチ超えなんてものもある。

薪を2段に重ねてくべる時、そんな長い薪はアンコールのフロントドアからでもぎりぎり1段目にしか入らないし、45センチ程度の長さでも、太い薪になるとトップローディングがかなり厳しい時がある。 なので、高さの確保なんですよね。

薪を作る時、基本的に長さはアンコールに合わせて作ってしまうので、出来上がりは殆どが45センチ前後になるんだが、この長さだとアンコールにはちょうど良くてもFA225にはぎりぎり過ぎて扱いにくい。 FA225用なら薪長は40センチがベストですね。

運んで来た薪が、FA225にはちょっと長いかも? と思いながら、それでもサイドローディングで何とかぎりぎり収まったと思ったら、ラッチが薪に引っかかって扉が閉まらないなんてこともしばしばです。 そんな時はフロントドアも開けて薪を持ち上げて扉を閉めてやるんだが、火傷しそうに熱い時も(笑)

これだけ熾きが残ってたら細薪は要らないです。 細めの中割り? 程度でも直ぐに着火ですね。 もちろん、よく乾燥した薪でないとこうはいきません。

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