薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
着火剤対決

昨日から仕事だった人も多いのか?
それとも、まだまだ正月休みが続いている人の方が多いのか?
まぁどっちでもいいんだが、自分は昨日から仕事でして、特に正月ボケもなく、すんなりと復帰できました。 一応プロですから(笑)
今日もヨロシクです!

それでも、まだ正月の4日だと言うことで、晩酌は早めの6時スタートです。 まぁそのくらいはいいでしょうよ。 大目に見てよね(笑)
さて、今日は待ちに待った? いや、勝手にやってるんで誰も待ってなくてもいいんだが、ファイヤースターター と 100キューブバケット の対決です!

アンコールの炉の中で燃焼テストです。
お気に入りの ガストーチ を使って同時に着火スタートです。

着火性はファイヤースターターの方が圧倒的に良いですねぇ~ 100キューブはガストーチのガスを3倍くらい消費するようです。
立ち上がりの焔の勢いも、これまた圧倒的にファイヤースターターの勝ちです。
せっかちな自分に向いているのは、間違いなくファイヤースターターですね。 強力な焔が直ぐに得られるってのは魅力です。 木っ端をあまり使わないで、いきなり小割り中割りに着火してしまう性格の人向けだな(笑)
自分としては今後もファイヤースターターを使い続けるだろうね。
それじゃ100キューブには何も良いところがないのかと言うと、いやいや、100キューブにもちゃんと長所はあります。 それは燃焼時間が長いことと、100%バイオマス資源で植物油を使ってるってことも人によっては好まれるところでしょう。
ただ、いかんせん火力が弱い。 でもまぁ結局は、どちらを選ぶかなんて好みの問題なんだけどね。 どちらの着火剤も価格的には同程度です。

約6分経過してファイヤースターターが力尽きる直前です。 このあと100キューブの方は弱々しい焔ではあるけれど2分燃え続けます。
どちらもそうなんだが、1つだけ苦言を申し上げておくと、カタログスペック通りの燃焼時間が確認できなかったことで、2回テストしたけど殆ど同じ結果でした。
製造メーカーのテスト条件でやればデータ通りになるのかも知れないが、薪ストーブの炉で使う一般的な条件下であまりに違うのも何だかねぇ~
【ファイヤースターター】
カタログ値 7~9分 実測値 6分
【100キューブバケット】
カタログ値 10分 実測値 8分強
※今朝の気温 : 4℃

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