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ブルース・スプリングスティーン自伝本「Born To Run」の感想その14

僕は昨日、病院へ行き障害年金の再申請の為の診断書をお願いして来た。
ブルース・スプリングスティーンが「ポイント・ブランク」で言った障害年金。
僕はジュリエットを待っていないで障害年金を待っているのか。
でもお金があれば僕もゆとりを持って暮らせる。
やれるだけやって結果を受け入れようと思う。やるだけやれば納得出来ると思う。

「Born To Run」を読んで感想を書くのも気が付けば14回目になっている。
37 「闇に吠える街」  38 投下  39 休息  40 「ザ・リバー」  41 ヒッツヴィル  42 ハロー・ウォールズ
ブルースはずっとアイデンティティーを求めて生きてきたようだ。
自分は何者だ。どこから来て、どこに行くのか。
そして実際に身近な人、実際のものに関心を持とうとした。
そして気ままな生活と自由に生きるのとは違うと気が付いた。気ままに生活しても自由にはなれないと。
それにしてもブルースにとってレコーディングでスタジオにこもるのは苦行になっていたのだろうと僕は思う。
もう少し気楽に出来ればいいのだろうにと僕は思う。
やはり僕はブルース・スプリングスティーンはライブが一番得意なのだと思う。
それの準備にレコーディングで地獄の生活をしてきたのかなと思う。

来週のブルース・スプリングスティーンのファンの集まりまでにこの本を読んでおきたいので、
読むペースを速めよう。
今読んでいる第2部よりも第3部が一番読み応えがあるのかなと思う。
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