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ブルース・スプリングスティーン自伝本「Born To Run」の感想その5

ブルース・スプリングスティーン自伝本「Born To Run」の感想5回目。
13キャスティールズ
読み応えがあり、なかなか先に進まない。
でも僕はブルースが出会ったそれぞれの人に、ありがとうと言いながらこの本を書いていたと思う。
今の自分があるのはその人たちの手助けがあったからだと思いながら。
ブルースはギターを手に入れ(母の援助もあり)、ギターを練習して何とか弾けるようになり、
バンドに入り、別のバンドに入り、そうしている内に実力をつけていったようだ。
各地でギグをして周ったようだ。
当時のミュージシャンが通る道をブルースも通った。
CDに入っているキャスティールズの2曲、「Baby I」「You can't judge a book by the cover」を聴いた。
僕はよくは分からないけれど初期のローリング・ストーンズのような音に感じた。
ブルースはこの頃、ライブで魔法をかけることが出来たと感じた時もあったと書いている。

ブルース・スプリングスティーンはこの本で自身のうつ病体験も語ったと話題になっている。
僕は騒ぎ過ぎだろうと思う。
でもそれが現実なのかなと思った。
僕はブルースの書く日記を読みながらブルースの人生を知っていきたい。
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