またまた1週間の始まり。今週はあまりお天気が良くないそうな・・
暖かくなる・・とのことなので厚めのコートは着てきませんでした。
カエルたちは相変わらずの大合唱。どうも彼らに『天敵』というものがあまりいないよう。
鷺等はえさにするということだけど、kおばちゃんのところに鷺が来る訳もなく・・くるのは野良猫とカラス・・これじゃだめね。
せめて増やさない努力をしないとね・・・すごい繁殖力なんですよね。
そうそう、昨日の津波騒ぎ、まあ大きな物が来なくてよかったけど、来なきゃ来ないで文句言う人もいるんでしょうね。
お仲間は、津波対策で急遽出勤・・とメールが周って着ていたけど。
来なくてよかったと割り切れないんですかね?
○1月1日(金)
さてさて、お買い物を済ませたkおばちゃん。お買い物した品々は一旦フィエスタ君に収納です。
そしてさらに・・また港に戻りました。
実は、ここダルヤンDalyanköy( Dalyan )に来たのは・・・実はご飯を食べるのが目的だったんですよね。え?さっきお茶したでしょ?って。そうなんですけど・・
ここダルヤンは以前にも書いたように『漁村』です。いわゆる漁師村。で、トルコでも有名なリゾート地チェシュメÇeşmeの側ということもあって、『魚料理を食べさせるところ』としても有名なんですよね。で、kおばちゃんわざわざここに来ることにしたんです。
kおばちゃんはハーフボードではないのでお夕食はつていません。だから夕食もかねてどこかでちゃんと食べよう・・と思っていたので、どうせだったら有名な魚料理とやらを・・と思った次第です。
ホテルのマネージャーも魚料理ではあそこは有名と言ってましたしね。夏場はたいそう混むようです。
朝ごはんをたっぷり食べてしまったので・・じつはいままでのは腹ごなしだったんですけど。
時間はもう4時ちかくになってるし・・ということでそろそろ昼食兼夕食をとろうということにしました。
ここダルヤンには港沿いに数軒のレストランがありました。これはさっきお散歩の途中でリサーチ済みです。
今日は1月1日金曜日でお休みということもあるのか、昼間からどのレストランも開いていますがどうも『ピン』とくるレストランがなかったんです。
さっき訪れたTurgut Reisの像の建っている港のはしっこにかけて近代的なレストランも数件あり、そこそこお客さんもはいっているところもあったんですけどね。kおばちゃんの感性にあわなかったんです。(どんな感性??)
だからうろちょろしていたのもあります。で、スーパーの帰りに入り込んだ路地から良い匂いが漂ってきました。何処でしょう??
どうも、あるレストランの厨房の脇に入り込んでしまったみたいです。そうういえば、フィエスタ君を止めてあるのもあるレストランの厨房の脇ではあるんですけど・・匂いがしませんでしたね。
表へ周って見ました。このお店です。
ふむふむ、中々いいんじゃない?近代的じゃない感じがよいです。
中を覗いて見ると、結構お客さんが入ってます。この中途半端な時間なのにね。家族連れも見受けられます。『ここにしよう!!』となんとなく決定。
但、心配なのは『おひとりさま』のkおばちゃんが受け入れてもらえるか・・なんですけどね。
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大丈夫でした。kおばちゃんお一人様でも受け入れてもらえました。
そうそう、なんとなく気に入ったのはこの入り口の『引き戸』です。まるで日本みたいでしょ。
木製の引き戸がついていました。
それとはアンバランスに・・魚のディスプレーが・・これなんていう名前でしたっけ?
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そうそう、冒頭の画像の右側に写っているお髭のおじさんがこのお店のマネージャーのようでした。
メニューは・・考えて見たら見ませんでしたね。いい加減なkおばちゃんです。
直ぐに目が行ったのはお店の片隅にあったこのお魚の入っているケースです。
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これは帰るときに撮ったので随分とお魚がすくなくなってしまっていますけど。
好みの魚を選んでその重さで
値段が決まります。
その他に、サイドオーターとしてショーケースのなかにおつまみ的なお料理があり、それを示してオーダーできます。
魚の料理の方法は・・色々注文できるようですが、kおばちゃんはとりあえずグリルしてくれと頼みました。
出来上がりを待っている間に・・おつまみ的に頼んだのが・・結果的には頼みすぎ。何人で食べるの?
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なんとなくブロッコリーがたべたかったのです。あとは・・良くわからないけど食べて見たいとおもっただけですけどね。マリネだったり・・
で、お隣のテーブルの年配のご夫婦連れが席を建つ前に話し掛けてきました。彼らは英語をしゃべります。
kおばちゃんが日本から来たというと、おじさんの方は『わしゃ、日本にいったことがあるよ。ええと、AKIHABARA(秋葉原)はエキサイティングな町だったねぇ。』ですって!
こんな漁村で秋葉原の話題になるとは思いませんでした。彼らはイズミールからきたそうで、奥様の方はkおばちゃんのオーダーした右上に写っている茶緑の物体をさして、『これは海の草で、とっても美味しいし体に良いのよ』と教えてくださいました。うーーん。海の草・・海草ですね。
歯ごたえはこりこりしていて、ちょっと変わったお味でした。ま、味付けがかわっていたのでしょうけど、日本の海草料理の味付けではなくってちょっぴり辛くて・・でも美味しかったです。
ご主人の方は『ラクRaki』と呼ばれる物を飲んでおり、『これは1杯飲むと体によくて天国だけど、沢山飲むと天国へ行っちゃう・・』てなことをいっておりまして、相当お飲みになっているようでした。
このラクは葡萄からつくった蒸留酒でそのものは無色透明ですが水を入れて割ると白濁するアニス(ういきょう)入りの飲み物です。ギリシャにも同じ物があり、たしかウゾと呼ばれていたと思います。
気が付けば、殆どのテーブルでこのラクを飲んでいますね。kおばちゃんは飲みたいのは山々ですが、ご遠慮しておきました。だって・・フィエスタ君で自分でかえりますからね。
隣のご夫婦はお勘定を済ませて帰りましたが・・あの酩酊のオヤジいえおじ様が運転しないことを願いました。ほんと危ないよ!
kおばちゃんの頼んだのはこれ
烏賊です。
グリルはグリルなんですけど・・オリーブオイルにたっぷり浸かってきました。
もう一品はこれ、海老のグリル
のはずなんですけど・・こちらもオリーブオイルがたっぷりと敷いてあります。
テーブル上にはレモンとオイル
がおいてありますけど・・これ以上はオイルはいりません。
で、メインはこの魚だったんですけど・・これはグリルじゃないほうがよかったです。味が・・ない。結構いかつい骨があります。
今から思えば『どうして食べたら美味しいの?』と聞けば良かった・・・なんだか頭の中が『焼き魚モード』だったんですよね。
何でこのお魚にしたかというと・・コレくらいだったんです小さなお魚が・・あとは4~5人以上で頂くような大きなお魚ばかりだったんです。あーあお一人様はつまんない。
これこそ、鬼のようにレモンをかけまくっていただきました。日本の魚の塩焼きが食べたかった・・
外が段々暮れてくると、一組、また一組・・と次々にお客さんがやってきます。
それが、面白いくらいに『知り合い』らしくて、入ってきてお客さん同志挨拶をして、近況報告してル感じです。年代的にはkおばちゃんと同じかもう少し下位のカップルが大半で、そのカップルが2組でセット・・のようなかんじです。
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見事なくらいの知り合い同志・・トルコ語は全然判りませんが『あーーら、お久しぶり。お元気?どうしてル?』というような会話に見えます。
それとも金曜日はキリスト教徒と同じで『魚を食べる日』なんでしょうか?ホントに大賑わいです。
中にはわざわざ外のテーブルで食事をするカップル達も・・彼らはタバコを吸いたかったのかもね。
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外のテーブルのお客さんにはひざ掛けを提供していました。
かなりお店も賑わってきて、お一人様のkおばちゃんはそろそろ退散した方がよさそうです。
それに・・次のご予定もありますのでね。
最後にこのお店の賑わいを外から撮って見ました。
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このお店はBalıkçı Hasanと言うお店だったようです。ここによると、1991年開業なのかしらね?何方かご存知でしたら教えてくださいね。
行きあたりばったりでしたけど、中々良いお店でした。但し・・複数人数で出かけたほうがよいですね。
暖かくなる・・とのことなので厚めのコートは着てきませんでした。
カエルたちは相変わらずの大合唱。どうも彼らに『天敵』というものがあまりいないよう。
鷺等はえさにするということだけど、kおばちゃんのところに鷺が来る訳もなく・・くるのは野良猫とカラス・・これじゃだめね。
せめて増やさない努力をしないとね・・・すごい繁殖力なんですよね。
そうそう、昨日の津波騒ぎ、まあ大きな物が来なくてよかったけど、来なきゃ来ないで文句言う人もいるんでしょうね。
お仲間は、津波対策で急遽出勤・・とメールが周って着ていたけど。
来なくてよかったと割り切れないんですかね?
○1月1日(金)
さてさて、お買い物を済ませたkおばちゃん。お買い物した品々は一旦フィエスタ君に収納です。
そしてさらに・・また港に戻りました。
実は、ここダルヤンDalyanköy( Dalyan )に来たのは・・・実はご飯を食べるのが目的だったんですよね。え?さっきお茶したでしょ?って。そうなんですけど・・
ここダルヤンは以前にも書いたように『漁村』です。いわゆる漁師村。で、トルコでも有名なリゾート地チェシュメÇeşmeの側ということもあって、『魚料理を食べさせるところ』としても有名なんですよね。で、kおばちゃんわざわざここに来ることにしたんです。
kおばちゃんはハーフボードではないのでお夕食はつていません。だから夕食もかねてどこかでちゃんと食べよう・・と思っていたので、どうせだったら有名な魚料理とやらを・・と思った次第です。
ホテルのマネージャーも魚料理ではあそこは有名と言ってましたしね。夏場はたいそう混むようです。
朝ごはんをたっぷり食べてしまったので・・じつはいままでのは腹ごなしだったんですけど。
時間はもう4時ちかくになってるし・・ということでそろそろ昼食兼夕食をとろうということにしました。
ここダルヤンには港沿いに数軒のレストランがありました。これはさっきお散歩の途中でリサーチ済みです。
今日は1月1日金曜日でお休みということもあるのか、昼間からどのレストランも開いていますがどうも『ピン』とくるレストランがなかったんです。
さっき訪れたTurgut Reisの像の建っている港のはしっこにかけて近代的なレストランも数件あり、そこそこお客さんもはいっているところもあったんですけどね。kおばちゃんの感性にあわなかったんです。(どんな感性??)
だからうろちょろしていたのもあります。で、スーパーの帰りに入り込んだ路地から良い匂いが漂ってきました。何処でしょう??
どうも、あるレストランの厨房の脇に入り込んでしまったみたいです。そうういえば、フィエスタ君を止めてあるのもあるレストランの厨房の脇ではあるんですけど・・匂いがしませんでしたね。
表へ周って見ました。このお店です。
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ふむふむ、中々いいんじゃない?近代的じゃない感じがよいです。
中を覗いて見ると、結構お客さんが入ってます。この中途半端な時間なのにね。家族連れも見受けられます。『ここにしよう!!』となんとなく決定。
但、心配なのは『おひとりさま』のkおばちゃんが受け入れてもらえるか・・なんですけどね。
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大丈夫でした。kおばちゃんお一人様でも受け入れてもらえました。
そうそう、なんとなく気に入ったのはこの入り口の『引き戸』です。まるで日本みたいでしょ。
木製の引き戸がついていました。
それとはアンバランスに・・魚のディスプレーが・・これなんていう名前でしたっけ?
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そうそう、冒頭の画像の右側に写っているお髭のおじさんがこのお店のマネージャーのようでした。
メニューは・・考えて見たら見ませんでしたね。いい加減なkおばちゃんです。
直ぐに目が行ったのはお店の片隅にあったこのお魚の入っているケースです。
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これは帰るときに撮ったので随分とお魚がすくなくなってしまっていますけど。
好みの魚を選んでその重さで
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その他に、サイドオーターとしてショーケースのなかにおつまみ的なお料理があり、それを示してオーダーできます。
魚の料理の方法は・・色々注文できるようですが、kおばちゃんはとりあえずグリルしてくれと頼みました。
出来上がりを待っている間に・・おつまみ的に頼んだのが・・結果的には頼みすぎ。何人で食べるの?
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なんとなくブロッコリーがたべたかったのです。あとは・・良くわからないけど食べて見たいとおもっただけですけどね。マリネだったり・・
で、お隣のテーブルの年配のご夫婦連れが席を建つ前に話し掛けてきました。彼らは英語をしゃべります。
kおばちゃんが日本から来たというと、おじさんの方は『わしゃ、日本にいったことがあるよ。ええと、AKIHABARA(秋葉原)はエキサイティングな町だったねぇ。』ですって!
こんな漁村で秋葉原の話題になるとは思いませんでした。彼らはイズミールからきたそうで、奥様の方はkおばちゃんのオーダーした右上に写っている茶緑の物体をさして、『これは海の草で、とっても美味しいし体に良いのよ』と教えてくださいました。うーーん。海の草・・海草ですね。
歯ごたえはこりこりしていて、ちょっと変わったお味でした。ま、味付けがかわっていたのでしょうけど、日本の海草料理の味付けではなくってちょっぴり辛くて・・でも美味しかったです。
ご主人の方は『ラクRaki』と呼ばれる物を飲んでおり、『これは1杯飲むと体によくて天国だけど、沢山飲むと天国へ行っちゃう・・』てなことをいっておりまして、相当お飲みになっているようでした。
このラクは葡萄からつくった蒸留酒でそのものは無色透明ですが水を入れて割ると白濁するアニス(ういきょう)入りの飲み物です。ギリシャにも同じ物があり、たしかウゾと呼ばれていたと思います。
気が付けば、殆どのテーブルでこのラクを飲んでいますね。kおばちゃんは飲みたいのは山々ですが、ご遠慮しておきました。だって・・フィエスタ君で自分でかえりますからね。
隣のご夫婦はお勘定を済ませて帰りましたが・・あの酩酊のオヤジいえおじ様が運転しないことを願いました。ほんと危ないよ!
kおばちゃんの頼んだのはこれ
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グリルはグリルなんですけど・・オリーブオイルにたっぷり浸かってきました。
もう一品はこれ、海老のグリル
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テーブル上にはレモンとオイル
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で、メインはこの魚だったんですけど・・これはグリルじゃないほうがよかったです。味が・・ない。結構いかつい骨があります。
今から思えば『どうして食べたら美味しいの?』と聞けば良かった・・・なんだか頭の中が『焼き魚モード』だったんですよね。
何でこのお魚にしたかというと・・コレくらいだったんです小さなお魚が・・あとは4~5人以上で頂くような大きなお魚ばかりだったんです。あーあお一人様はつまんない。
これこそ、鬼のようにレモンをかけまくっていただきました。日本の魚の塩焼きが食べたかった・・
外が段々暮れてくると、一組、また一組・・と次々にお客さんがやってきます。
それが、面白いくらいに『知り合い』らしくて、入ってきてお客さん同志挨拶をして、近況報告してル感じです。年代的にはkおばちゃんと同じかもう少し下位のカップルが大半で、そのカップルが2組でセット・・のようなかんじです。
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見事なくらいの知り合い同志・・トルコ語は全然判りませんが『あーーら、お久しぶり。お元気?どうしてル?』というような会話に見えます。
それとも金曜日はキリスト教徒と同じで『魚を食べる日』なんでしょうか?ホントに大賑わいです。
中にはわざわざ外のテーブルで食事をするカップル達も・・彼らはタバコを吸いたかったのかもね。
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外のテーブルのお客さんにはひざ掛けを提供していました。
かなりお店も賑わってきて、お一人様のkおばちゃんはそろそろ退散した方がよさそうです。
それに・・次のご予定もありますのでね。
最後にこのお店の賑わいを外から撮って見ました。
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このお店はBalıkçı Hasanと言うお店だったようです。ここによると、1991年開業なのかしらね?何方かご存知でしたら教えてくださいね。
行きあたりばったりでしたけど、中々良いお店でした。但し・・複数人数で出かけたほうがよいですね。