昨日飛び込んできたモスクワの地下鉄テロの事件。
詳細がわかってるくと・・・やっぱりまたか・・とやるせなくなる。
テロに対する怒りもあるけれども・・その背景に幾重にも織り込まれている世の中の矛盾。
なんでそんなことをkおばちゃんが感じるのか・・というのはとっても不思議な経緯なんです。
数年前、ホントに突然夜中に目がさまめた。いつもだったら・・そのまま目覚まし時計をみて時間を確認して寝てしまうのだが、そのとき何故かTVをつけたkおばちゃん。
そして、いつもだったら絶対見ない番組を見てしまい、その内容も何故か脳みそがはっきりと覚醒しており・・記憶に刻まれたものだったんです。
その番組というのは『貧困に翻弄された女たち~チェチェン・自爆テロリストの告白 』というCX系列のドキュメンタリーです。番組の内容はまだHPにのこっているのでそこで見て見てください。映像はこことここにあります。
眠っていた脳みそがいきなり起こされた実行犯のプロフィールがとにかく強烈に記憶に残ってます。
でも、この番組が終ったとたん・・・また寝てしまったのですが・・
やり場のない、織り込まれてしまった運命。イスラムの社会の中の女性のありよう・・どれをとっても強烈な印象でした。
今回の自爆テロの犯人も女性ときき・・そして自爆犯に同行していた人物達が存在していたというのを聞き・・この番組の記憶がよみがえりました。
今思い出しながら書いているこの冬のトルコ旅行の時に感じたものとは違う、内部のドロドロしたイスラム社会。kおばちゃんには計り知れない恐怖があります。
もちろんCXのドキュメンタリーを鵜呑みにもできませんが、これがあのオチャラケ番組ばかり作っている局の製作??とびっくりしたとともに、なぜ夜中にむっくり起きて見る派目になってしまったのか・・と今でも不思議でしょうがありません。
昨日の自爆犯の像がわかってくるにつれて・・この5年も前に見た番組の社会からちっとも変わっていない世の中の矛盾をむなしく思います。
○1月3日(日)
無事にイズミールの空港を飛び立ったkおばちゃんを乗せた飛行機は一路北にと飛びます。
すぐにエーゲ海に出ると・・・あそこに見えるのはレスヴォス島 Λέσβος/LesbosにあるミティリーニΜυτιλήνη/Mitilíniと言う町ですね。もうギリシャ領です。
そのころになると、ランチが配られました。待ってました!!
中味はトルコライス?じゃないけどトルコ風のピラフと・・イギリス風のお菓子ですね。
そんなもをパクついていると・・もう眼下にはタソス島Θάσος、Thasos/Thassosが見てきました。
ほぼエーゲ海はお終いです。
もうヨーロッパ大陸に入ってますね。
食事の後に何故かドリンクがサービスされました。
これは例のイギリス風??トマトジュースです。もちろんソースが入ってます。
kおばちゃんの2列前のおっさんなんかソースを『もっと、もっと入れて!!』とダバダバ降りかけさせてました。
何故、ランチのあとにお飲み物なのか・・いえ、食事と一緒に飲み物も出されましたが、それは紅茶かコーヒーだったんですよ。
何でかな・・と思ったのですが・・実に合理的というか・・コレからズーーと食事のサービスはないので、4時間近く・・飲みっぱなし・・なのです。
kおばちゃんはこのときは軽くジンを頂きましたが(トマトジュースの他に)お客さんの中にはウウイスキーを飲みっぱなし・・自分達でみんなギャレーに取に行きます。大宴会ですね。
kおばちゃんは窓にへばりついてます。でも、雲で下界が見えません。
やっと見えた・・とおもったら・・雪景色ですね。
どうやらハンガリーのバラトン湖をかすめたあたりのようです。
バラトン湖には思い出いっぱい。2006年9月27日に書いた通り、左ハンドルデビューの地ですからね。
時期に昨年の夏うろついてたチェコの上空です。
ドイツ上空をかすめたあたりから一面の銀世界になっていました。
このころ、このあたりは大寒波が襲っていてすごいことになってたんですよね。
早い物で・・北海にでてしまったようです。
ロッテルダムから北海に出たところのおおきな港ですね。
確かこの辺りは美味しいムール貝の水揚げがあるのじゃなかったかしら・・
すぐに、北海をぬけてグレートブリテン島が・・そうもうUKです。
町のあかりもちらちら見えてきました。もうすぐガトウィックです。
到着に際して、機長からのアナウンスがありました。そのなかで到着地の気温を告げられたとき搭乗客のなかから一斉に大きなため息が・・kおばちゃんもその一人ですけど。
告げられた気温は『0℃』でした。十数度の世界から・・一気に極寒の地に舞い降りる感じですね。
無事ガトウィックに到着です。
体が付いてゆくかしら・・と心配になったkおばちゃんです。
詳細がわかってるくと・・・やっぱりまたか・・とやるせなくなる。
テロに対する怒りもあるけれども・・その背景に幾重にも織り込まれている世の中の矛盾。
なんでそんなことをkおばちゃんが感じるのか・・というのはとっても不思議な経緯なんです。
数年前、ホントに突然夜中に目がさまめた。いつもだったら・・そのまま目覚まし時計をみて時間を確認して寝てしまうのだが、そのとき何故かTVをつけたkおばちゃん。
そして、いつもだったら絶対見ない番組を見てしまい、その内容も何故か脳みそがはっきりと覚醒しており・・記憶に刻まれたものだったんです。
その番組というのは『貧困に翻弄された女たち~チェチェン・自爆テロリストの告白 』というCX系列のドキュメンタリーです。番組の内容はまだHPにのこっているのでそこで見て見てください。映像はこことここにあります。
眠っていた脳みそがいきなり起こされた実行犯のプロフィールがとにかく強烈に記憶に残ってます。
でも、この番組が終ったとたん・・・また寝てしまったのですが・・
やり場のない、織り込まれてしまった運命。イスラムの社会の中の女性のありよう・・どれをとっても強烈な印象でした。
今回の自爆テロの犯人も女性ときき・・そして自爆犯に同行していた人物達が存在していたというのを聞き・・この番組の記憶がよみがえりました。
今思い出しながら書いているこの冬のトルコ旅行の時に感じたものとは違う、内部のドロドロしたイスラム社会。kおばちゃんには計り知れない恐怖があります。
もちろんCXのドキュメンタリーを鵜呑みにもできませんが、これがあのオチャラケ番組ばかり作っている局の製作??とびっくりしたとともに、なぜ夜中にむっくり起きて見る派目になってしまったのか・・と今でも不思議でしょうがありません。
昨日の自爆犯の像がわかってくるにつれて・・この5年も前に見た番組の社会からちっとも変わっていない世の中の矛盾をむなしく思います。
○1月3日(日)
無事にイズミールの空港を飛び立ったkおばちゃんを乗せた飛行機は一路北にと飛びます。
すぐにエーゲ海に出ると・・・あそこに見えるのはレスヴォス島 Λέσβος/LesbosにあるミティリーニΜυτιλήνη/Mitilíniと言う町ですね。もうギリシャ領です。
そのころになると、ランチが配られました。待ってました!!
中味はトルコライス?じゃないけどトルコ風のピラフと・・イギリス風のお菓子ですね。
そんなもをパクついていると・・もう眼下にはタソス島Θάσος、Thasos/Thassosが見てきました。
ほぼエーゲ海はお終いです。
もうヨーロッパ大陸に入ってますね。
食事の後に何故かドリンクがサービスされました。
これは例のイギリス風??トマトジュースです。もちろんソースが入ってます。
kおばちゃんの2列前のおっさんなんかソースを『もっと、もっと入れて!!』とダバダバ降りかけさせてました。
何故、ランチのあとにお飲み物なのか・・いえ、食事と一緒に飲み物も出されましたが、それは紅茶かコーヒーだったんですよ。
何でかな・・と思ったのですが・・実に合理的というか・・コレからズーーと食事のサービスはないので、4時間近く・・飲みっぱなし・・なのです。
kおばちゃんはこのときは軽くジンを頂きましたが(トマトジュースの他に)お客さんの中にはウウイスキーを飲みっぱなし・・自分達でみんなギャレーに取に行きます。大宴会ですね。
kおばちゃんは窓にへばりついてます。でも、雲で下界が見えません。
やっと見えた・・とおもったら・・雪景色ですね。
どうやらハンガリーのバラトン湖をかすめたあたりのようです。
バラトン湖には思い出いっぱい。2006年9月27日に書いた通り、左ハンドルデビューの地ですからね。
時期に昨年の夏うろついてたチェコの上空です。
ドイツ上空をかすめたあたりから一面の銀世界になっていました。
このころ、このあたりは大寒波が襲っていてすごいことになってたんですよね。
早い物で・・北海にでてしまったようです。
ロッテルダムから北海に出たところのおおきな港ですね。
確かこの辺りは美味しいムール貝の水揚げがあるのじゃなかったかしら・・
すぐに、北海をぬけてグレートブリテン島が・・そうもうUKです。
町のあかりもちらちら見えてきました。もうすぐガトウィックです。
到着に際して、機長からのアナウンスがありました。そのなかで到着地の気温を告げられたとき搭乗客のなかから一斉に大きなため息が・・kおばちゃんもその一人ですけど。
告げられた気温は『0℃』でした。十数度の世界から・・一気に極寒の地に舞い降りる感じですね。
無事ガトウィックに到着です。
体が付いてゆくかしら・・と心配になったkおばちゃんです。