Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

行き先・・変更!(エフェソス)

2010-03-16 17:05:47 | トルコ
今日はとっても暖か・・だそうですが、室内にいると分かりませんね。
その代わり花粉が大量に飛んでなければ良いのですけど・・

今朝は町会の資源回収の日だったのだが・・・忘れていて、出かけるときに隣のお嫁さんに会ってあわてた・・ああ、また1ヶ月溜め込まなきゃ。
いえ、資源ごみの日に出しても良いんですよ。でも、個別収集なので、何処の家が町会に協力してないか丸分かり。
村八分になるなんてことはないけど、やっぱり後ろめたく思ってしまうので・・我慢します。

このごろホントに直ぐ忘れます。

○1月2日(土)

エフェソスの遺跡の見学を一応終えて・・あら、4時半までもうすこしになっちゃいました。
あわてて、オーディオガイドを返却しました。
kおばちゃんが最後じゃないようで・・まだ身分証書が残っていたので一安心。
運転免許を返してもらいました。これがないと無免許になりますからね。

出口に向うと中にご同胞のカップルがいらっしゃいましたが・・お声をおかけしませんでした。
変なオバサンに急に声をかけられたらびっくしされてしまうしね。それに声をかけてどうする・・ってもんだいもありました。

さ、すごすごとフィエスタ君のところに戻りましょ。駐車場に迎える中で見かけたのはこれ。


何かを狙っていますね。ニャンコたちは・・さてその先にいたのは・・
鳥・・ですかね。野生の瞬間ですね。

駐車場に戻ると、殆どもう車は残っていませんでした。まあ、もともと多くはなかったのですけどね。


駐車場からふと山の方をみると・・見えました。


え、なにがって?そうです。最初にここに向っているときに見たあの『像』です。金色の方です。


さて、ここからお宿のあるチェシュメまでまた戻るとしますか。多聞2時間位はかかりそうな気もしますからね。

ということで、フィエスタ君で戻りかけたのですが・・途中で『あれ!??』と思うことがありました。それはまるで神の思し召し・・というのはオーバーですけどね。
何気なく覗いたバックミラーにその答えはありました。で、ユーターンです。これはユーターン後ですが・・


拡大すると分かりますね。Efesはエフェソスのことそしてその下にかいてある『Meryemana』の文字!!


一昨日のブログにも書きましたが、ここエフェソスはキリスト様の母上マリア様が最後を過ごされたと言われている地です。
そして、その最後の隠遁の地はキリスト教信者にはある種『聖地』になっていると聞いていたのです。
でも、一昨日のブログに書いたように『ここかな?』と思ったところがあまりにもしょぼくて・・ちょっと疑心暗鬼だったんですよね。
日本のツアーの方達は割りと訪れないとも聞いていましたけど・・あんなところじゃないでしょう・・とずーーと思っていたのです。

で、このヘッドボードを見た時にきずきました。あ?!!もしかるすると・・あのお方は・・
そうです。2010年3月6日のブログに『あなたは・・どなた?(エフェソス)』と書いたときのあのお方です。

彼女こそが聖母マリアさまだ!!と気が付いたんです。
あまりにも、私のイメージしていたマリア様とかけはなれていたし、お一人で佇んでらしたので思いつきませんでした。

分岐点近づくと・・ああ。。やっぱり!!です。


拡大するとわかります。
Efesまで2キロ。Meryemanaまで6キロ。です。そうですエフェソスの先ですね。

思った通り、あの彼女の彼女の先にはこのような看板がありました。

聖母マリアの家Meryem Ana Eviの開館は8時から19時・・まだ大丈夫です。

エフェソスの遺跡跡の入り口を過ぎた辺りからはずーーとくねくねした上り坂の山の中です。


さっきの道路標示だとエフェソスの遺跡からたった4キロですけど・・ずーーと上りのくねくね道なので歩くのはきついかもしれませんね。
でも、歩いている若者を何人か見かけました。途中でマイクロバスとすれ違いましたけど・・大型バスだとちょっときついような山道です。あ、舗装は良いのですよ。道幅とカーブです。

暗くなったらちょっと怖いかも・・なんて思いながら走っていたら・・と中でゲートのような所がありましたが、誰もいませんでした。
もう少し早いと料金をちょうしゅうされるんでしょうか?分からないまま通過です。

ああ、やっぱりここだったんだと安心したkおばちゃんでした。
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大切な!!場所(エフェソス)

2010-03-15 17:37:36 | トルコ
今日からお仕事。
朝は鼻が詰って目が覚めましたです。まあ、昨日よりは暖かいかな?

今朝もすれ違った例の親子。今日はおにいちゃんとお父さんのみ。お父さんにせかされるように歩いておりましたね。どうしたのかな?妹ちゃんは。

今週もちょっとお忙しいkおばちゃん。何処まで書けるか・・

○1月2日(土)

ザーーとではあるけれども一応エフェソスの遺跡を見学したつもりのkおばちゃん。
北側のゲートに出てきました。こっちの方が・・・賑やかです。


もう4時を過ぎていたと思いますが・・未だに見学者が切符を買ってますね。
このゲートの側にはおトイレもあったので拝借したkおばちゃん。南側のゲートにはなかったように思います。

お借りしたオーディオガイドは南ゲートで返さないと行けないので、来た道を帰ります。
ゲートを入って割りと直ぐに、大劇場がみえるんですね。こちらのコースだと。


ワンコがウロウロしてました。遺跡の全望はこんな感じですかね。K国の電気屋さんがスポンサーのようです。


入り口の周りには松ノ木があり結構大きくなっています。で松ぼっくりもびっしり!

帰り道に見かけた・・これは棺の数々ですね。そのうち整備されるのかな?案内板を読みませんでした。


行きには気が付きませんでしたけど、大劇場の入り口脇に泉がありました。ヘレニズムの泉?


更に戻るとケルスス図書館でしたね。さすがこの時間になる我が同胞の団体さんはおりませんでした。


その向いあたりにあったのがスコラティカ浴場・・だったと思います。


浴場・・と言うよりハマムでしょうかね。中にくみ上げ井戸がありましたが・・これは後世につけたんでしょうね。


ふと、隣を覗くとこのような『池』のようなものがみえました。

何だろう・・と更に進むと目に飛び込んできたのは・・冒頭のような光景でこのようなものが並んでます。


おお!!コレがあの有名な『大切な場所』!!と思ったkおばちゃんです。え、有名な何か??って?
そう、さっき南のゲートでkおばちゃんがご利用させて頂いた『トイレ』です。それも集団トイレですね。
このようにズラーッと並んでます。壮観です。いわゆる腰掛式ですね。


壁の割れ目から・・図書館が覗いてますね。そして、座った目の前にはこのような池があります。


どうやら、隣のスコラティカ浴場からの排水がこの腰掛の下を流れる水洗式だったようです。まあ、便利!
池の方向からおトイレの座席の方を眺めると・・こんな感じでございました。


kおばちゃんが疑問に思ったのは・・男性の『小』はどのようにしてご用を済ませたんでしょうかね?何方か教えてください。

さ、これで殆どの見所は・・見たつもりです。
ハドリアヌスの浴場の前にあった、オクタゴンのクレイパトラの妹さんにお別れを告げて・・戻りましょ。
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マリア教会?!(エフェソス)

2010-03-14 23:29:10 | トルコ
今日も比較的お天気は良かったのだが・・・昨日に比べたら寒い!!

で、お池のお掃除をちょこっとしたのだが・・いやなものを見つけてしまった。
カエルの亡骸です。底に沈んでおりました。
思わず『ぎゃ!!』と叫んだものの・・誰も処分してくれる人はいないので、スコップで救い上げて・・庭の片隅に埋葬いたしましたよ・・まったく!!!

生命の輪廻・・何かに生まれ変わっておくれ!

○1月2日(土)

エフェソスの遺跡の見学を続けるkおばちゃん。一応有名どころは見たかしら・・
大劇場の前にはこのように大通りがまっすぐ続いています


これが昔の港まで続いていた通りなのよね。アルカディアン通り。
その脇にあるのが・・ギムナジウム・・ジムだったと思います。


通りの先のほうは立ち入り禁止になっていました。

振り返ると大劇場がばっちり見渡せますね。これを見ながら港から歩いてくる・・
視覚的効果もあったでしょうね。さすが大都市!!ということでしょう。


この通りを大劇場を背にして右側に、kおばちゃんが入ってきたのとは別の入り口があります。これがメインの入り口ですね。
で、その入り口の手前左側になにやら看板がありました。


マリア教会??エフェソスの遺跡のなかにあったのかしら??
いえ、このあたりはキリストさまの聖母マリアさまに関連した教会があるとは聞いてはいましたけど・・まあものはためし行って見ましょう。これでしょうか?


これが往時の全貌でしょうか

建物の内部・・だったところでしょう。円形の壁が往時を感じさせますね。


このあたりは建物の中庭だったのでしょうか


足元には何か文字がある石がありますね。


ここはマリア教会Meryem Kilisesi (Konsül Kilisesi) と呼ばれた、教会跡だそうです。
実はここエフェソスは聖母マリアさまの終焉の地といわれているのです。
わが子イエスの架刑ののち、その使徒のヨハネとともにここで生涯を終えた・・とされています。
その関係で、ここエフェソスの遺跡にもマリア教会があったのでしょうね。
『マリアの教会(理事会教会)』ということで 145 × 30メートルもの大きさのものが5世紀のころあったのですね。
エフェソスのマリア教会についての研究はここに詳しいことがあります。

トルコとキリスト教、そして聖母マリア・・えにしが強いとはいえ、なんとなくピントこないkおばちゃんです。


そんな思いと・・え!?ここが?!というすっきりしない気持ちを抱えながらここを去ることにしました。

ああ、けっこうのんびりしすぎましたね。
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海はすぐそこ・・?(エフェソス)

2010-03-13 23:26:03 | トルコ
今日はお休みで久々にお天気の良い日だった。
ただし、午後からお出かけしなきゃいけなかったのがつらい・・

午前中に医者に行くと・・先々週とは大違いの満員!
あらーーシーズン到来ですね。kおばちゃんも来週は行けないのでこの日じゃなきゃだめだったのよね。

午後からは・・ちょっと奥地まで出かけたけど、おかげさまであまり花粉症の症状がでなかったのです。

○1月2日(土)

大理石通りを歩いて辿り着いたのは・・


ここもこのエフェソスの最大の見所なんでしょうね。

中に入ると・・ここにも沢山の団体さんを含む観光客の方がおりました。


ここでは、東洋の大陸の大国からの観光の団体さんも見かけましたが・・ガイドさんと思しき人はみかけませんでしたね。


その代わりわが同朋の皆さんのツアーには必ずガイドさんがついてらっしゃいましたね。
いやでも、その説明が耳に入ってきました。
ここでも、皆さん写真をあちこちで撮って・・さーーといなくなってしまいました。はや!


そうそう、肝心なことを書くのを忘れてますね。ここの場所です。ここは大劇場跡Efes’in Büyük Tiyatrosu と呼ばれる構造物です。
ここはメインストリートの突き当たりにあります。


このメインストリートはアルカディアン通りArkadiane (Liman) Caddesi と言う名前で全盛期のころは港からこの町をつなぐメインストリートだった・・ということです。
現在はご覧のとおり・・海には繋がっておりませんね。

丁度居合わせた日本語ガイドさんが『もう少し右のほうに立つと海が見えますよ!』と叫んでいたのが聞こえてきたので、kおばちゃんも便乗して・・ながめてみましたが・・


見えますかね?海が・・

googleさまによると、現在はこんな方向に海があり、kおばちゃんは矢印の方向を眺めたと思います。


地形的にはこんなになってますので、随分堆積物が積もったんですね。


海からの賑わいを感じながら・・西に傾いた日を気にして高いところの見学を終えました。


さて、この劇場では当時は演劇はもちろんのこと、剣闘士の戦いのばでもあったそうです。
こんなところで、かつては出まちをしてたんでしょうね。

どんな気持ちで待っていたのか・・kおばちゃんには見当もつきませんでした。

立入ることは出来ませんが客席の下にもぐるりと通路があるようですね。

さあ、もう一息かな?結構時間がたってしまったみたいですね。
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お暇なら・・来てよね!?お財布持って!!(エフェソス)

2010-03-12 19:17:35 | トルコ
今日はお日様のあたった良い日です。

一日お勤めはバタバタでしたけどね。
なんだか国会の話は聞いているだけで腹が立ってくるので・・こんな政権を何で皆選んだか・・と情けなって来るkおばちゃんです。

あ、そうそう一昨日書いたクレオパトラの妹の記事・・実は相当酔っ払って書いていたので、いま見直すとめちゃくちゃでしたので・・少々書き換えました。すみません・・

○1月2日(土)

有名な図書館ケルスス図書館を見学したkおばちゃん。さてさて・・コレからが有名どころのオンパレードですかね。
図書館の隣にあるのは・・アゴラαγοράと呼ばれる広場ですね。


アゴラは『広場』というような意味ではあるけれども、そこに集い意見を交換し、情報を交換するような場所・・だったのじゃないでしょうかね。
当時は一番活気のある場所だったのではないでしょうかね。
そしてそこに接している

この通りが・・一番のメインストリートだったのかもしれませんね。通称大理石通りマーブルストリートMarble Streetですね。

通りの脇にはこんな物も転がってます。


そしてこの通りの真ん中くらいに・・あるものがありました。それが冒頭の画像。ライトアップされるような構造になってます。
で、それのアップの画像はこんなものなんですけど・・これは超有名なもののようです。


英語で表記すると・・Brothel advertisment。日本語に直訳すると売春広告です。
ま、先程あった売春宿の広告ですね。『お暇なら、お財布持ってきてね。サービスするわよ!!ちなみにあちら!』ということを絵文字で表記してあるようです。

まあ、春をひさぐのは世界最古のご商売と呼ばれてはいますけどね。
ちなみに、kおばちゃんの持っているエフェソスの音声ガイドの地図には載ってません。
売春宿は『house of pleasure』喜びの家だそうでございます。

まあ広告が建つほど・・有名だったのでしょうね。

方やアゴラの方は・・だだっ広いだけですが、ここに如何ほどの人数が集っていたのでしょうかね。

この北側には兵舎も併設されていたとか・・ま、そういうお兄さん方をお相手にしたご商売だったんじゃね。

まあ、人間昔から変わりがない用でございます。


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大人気の図書館(エフェソス)

2010-03-11 19:27:44 | トルコ
今日は・・良いお日様が出ておりましたね。それだけ花粉も飛んでるような気がしますですね。

外国のニュースをあさみていてびっくり!あのスペインのマヨルカ島にも雪が降ったそうな・・
地中海性の気候なので冬場は荒れるでしょうし、その荒れた気候のなかにショパンはいたので、余計憂鬱になったとか・・でも雪が降るとは思いませんでしたね。

地球温暖化・・の言葉が何だかむなしく響きますね。

そうそう、O大臣がつっついている『密約』とやら、なんであんなものに大騒ぎするのか、kおばちゃんにはさっぱり判りません。
だって、kおばちゃんには死んでしまった父親の浮気の証拠を探してるようなもんじゃないかとおもっているからです。
野党根性が抜けない・・というか日本の国をどうしたいの??と思ってしまいます。

○1月2日(土)

エフェソスの見学はまだ続きます。
クレオパトラの妹さんのお墓にちょっとがっかりなkおばちゃんだったのですが・・まあそこにまでも本物の遺体が入っているわけじゃないでしょうけどね・・その直ぐ側に沢山の観光客をビ気付けているところがありました。

それが、冒頭の画像の所。ケルスス図書館です。


このエフェソスの遺跡の中では比較的保存状態が良い建物だと思います。
ここには我が同胞のツアーのお客さんも大勢さんいらっしゃいました。
で、考えて見たら・・初めて観光地でご一緒したのかもしれません。ツアーの皆さんと。
比較的トルコは日本人観光客に人気の場所と言うのは聞いておりましたが、夕方のパムッカレで少しお見かけした以外は・・お会いしてませんね。

特にガイディング中のツアーの方々には・・冒頭の画像の左端に写ってらっしゃる赤シャツの方がたしかガイドさんだと思います。

ここでは、建物の説明を少々したら・・各自自由に撮影タイム!となっていたようです。

この図書館はそれこそオクタゴンではないけれど、ローマ帝国の副執政官でアジア地方の統治者であったケルケスを記念して彼の死後息子が墓の上にこの図書館を建てたとか・・まあ孝行息子ね。

建物は2階建てではなくファザードだけが2階建てだったようです。


内部の壁面にはこのような窪みがあり、当時はここに12000の蔵書が収蔵されていたとか。


そしてここには4人の女神様がいらっしゃり『知恵』『運命』『学問』『美徳』の神様だそうです。








で、残念ながらここにいらっしゃるのは、コピーで、オリジナルはウイーンにいらっしゃるとか。
ま、コピーながらも良い雰囲気をかもしだしてらっしゃいますね。

そしてこの図書館の脇にはアゴラ南門があり、マゼウスとミトリダウスの門と呼ばれているようです。


さっきの団体さんが去った後・・・また別のグループがいらっしゃてました。
このあたりが、エフェソス見学の最大の見所がかたまってるのでしょうね。そして、この先のテラスハウスにお入りになるグループはいらっしゃいませんでしたね。

さて、もう少し先に進んで見ましょ・・と図書館を後にしたkおばちゃんです。
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クレオパトラの妹(エフェソス)

2010-03-10 23:42:10 | トルコ
今日はあるイベントのお手伝いで・・お外の行事たっだので昨日の雪を心配したのだけれど・・・何とかなってまあ良かったと思っているkおばちゃんです。

で、ご機嫌さんで・・・飲みすぎて反省しております。

○1月2日(土)

さてさて、このエフェソスの遺跡を訪問する動機を与えてくださった場所に・・向かいましょ。
それは、さっき訪問したテラスハウスの前にありました。



ここオクタゴンと呼ばれていて八角形の造形物であるらしいのですが・・・見ても良くわかりませんでした。
一応オクタゴンOKTAGONと書かれていますよね。


実は、kおばちゃんが見学したときも足を止める人があまりいなかったので・・まだ有名じゃないのかと思ったくらいですが、これはある若い女性のお墓だそうです。


その若い女性といのはあのクレオパトラ7世Κλεοπάτρα Φιλοπάτωρの妹ということらしいのです。お名前はアルシノエ4世Αρσινόη Arsinoe IVというそうです。

最近の研究でわかったのは、彼女は16歳くらいで亡くなっているということ。
そして、その死は突然やってきたもので、病によるものではない・・ということ。

つまり、『暗殺された』可能性が大であるということ。そして、その首謀者は姉であるクレオパトラではないか・・ということなのです。
そんなことを解説する番組をじつはトルコに行こうかどうか悩んでいるときに見て、これは是非行ってみなかといもった動機でもあるのです。

オクタゴンを取り巻く石にはこのように碑文が彫ってありました。醜いですけど。


脇の奥にあったこの方がよっぽどお墓らしい気もしましたけどね。


ああ、こんな感じか・・と少しはわかりましたけど・・いずれにしても16歳くらいで権力闘争に巻き込まれて死に追いやられてしまったとは・・かわいいそうですね。
いくらこんな特別なお墓を作られてもね・・なんてしみじみ思ったkおばちゃんでした。

あ、一応オーディオガイドにもクレオパトラの妹説の解説はありました。

でもね、お墓自体はこんな目立たないものです。ちょっとがっかりなkおばちゃんでした。


そして、更に可愛そうなことに、現在は彼女の頭部だけが行方不明だそうです。
第二次世界大戦中に、調査のために持ち出したドイツで行方不明になってしまったとか・・
ただし、データーだけは残っておりその骨格かバーチャルで復元され、昨年話題になっていましたね。
そして更には、彼女の骨の分析から、彼女達(クレオパトラ7世とアルシノエ4世)の母はなんとアフリカ系の人種だったということが判ったようです。ここにそのニュースもあります。
まあ、びっくりですね。

※補足

想像力の欠落しているkおばちゃんにはオクタゴンの構造がわかりませんでしたが、ここにバーチャルな復元がありました。


※補足再び

2011年5月1日にウイーンを訪問した際に王宮博物館のエフェソスコレクションEphesos Museumのなかで見つけたオクタゴンの本物!
その当時は、クレオパトラの妹の話はいっさい触れられていませんでした。(現在は知らない)

どうも台座だけ残して本物は持ってきちゃったみたいです。
2011年9月20日のブログに書いておきました。
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テラスハウスは別料金(エフェソス)

2010-03-09 19:09:57 | トルコ
今日も、寒いですね。
西の方では雪も降ったとか。西といっても日本だけじゃなくおフランスのモンペリエとかあの辺も積雪だったそうな・・

そうそう、数日前はバルト海が氷結してしまったとニュースをみていたら・・数年前にkおばちゃんが乗ったバイキングラインは氷結した氷に行く手を阻まれて砕氷船にに誘導されたなんてのを屋っていた。
チラッと見たら・・kおあばちゃんの乗ったイザベラ号に見えたんだけど。やっぱりここによるとそうみたい。温暖化に反して地球氷河化だったりして・・

しかしそれにしても、M党ってワンパターン。人気が落ちたら事業仕分けですか?だから小手先の埋蔵金を掘ったって人気取りにはなるでしょうけど、根本的に解決しないでしょ?

それよりも長期に渡って多すぎる国会議員を減らしなさいよ!!と思うkおばちゃんです。

○1月2日(土)

さてさて、エフェソスの遺跡さまようkおばちゃん。
中心であるクレテス通りの反対側には・・ハマムなどのある反対側には・・屋根に覆われた建物があります。
ここは・・ガードマンが建っていて・・別料金だそうです。ケチなkおばちゃんですが折角ここまで来たんだから・・入って見ました。


この下のデスクで料金を払います。ここはオーディオガイドの範疇ではありませんでした。階段を上がって進むと


こんなところに出ました。まだ修復途中ですね。あれ・・こんなものにお金をとって見せるの?


確かにあっちもこっちも・・発掘中です。

見学用の足場はキチント組んであります。


所々にこのような案内図があって、現在地が昔の館のどの辺りかわかるようになっています。


上の図の現在はこんな感じですね。


それにしてもばかデカイ家です。大富豪ということでしょうか。それとも権力者。ま、どっちも同じかな。総督公邸・・ってなかんじでしょうかね。

上の方に行くに従って『壁』が出土しており、今までの外の遺跡と違って漆喰でしょうか?式際してあります。


壁の絵だけではなく、床のモザイクも残っています。


こんなライオンのモザイクの床も残ってます。


こちらの床のモザイクは・・きっとギリシャ神話の神でしょうね。キューピットかな?


鳥の絵が描かれている壁もあります。

おそら2階建てであったと思われますが、その2階部分を上から眺めと床のモザイクがきれいに保存がされているのはわかります。

そしてこの部分は他とはちょっと違う色彩が壁に施されています。

赤い色が見受けられますね。

他は白っぽい地に絵が描かれてましたね。ここは赤が多いですね。


kおばちゃんの想像するには・・1階のまだ発掘中の部分はオフィシャルな部分。応接間とか、謁見の間とか・・集会場とか・・
で、2階はプライベートな部分・・なんて思ったのですが・・違うかな??
いずれにしても、全容が明らかになるのが楽しみですね。

一番奥の扉を出ると・・外に出てしまいました。

この建物は斜面に建てられていたんでしょうか。

建物裏には特に見るべき物もみあたらなかったので・・
入ったところに戻りましょう。

外の遺跡と違った雰囲気でなかなか見物のし甲斐がありました。
オーディオガイドでもらった地図にはテラスハウスTerrace Houseと出ていました。
団体さんでは入っているのを見かけませんでしたね。

さて、kおばちゃんの本当のお目当ては・・この近所にあるはずなんですけどね・・

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往時を偲ぶ中心部(エフェソス)

2010-03-08 22:16:30 | トルコ
今日も・・寒い。先月末のあの暖かさはなんだったんでしょうね?
でも、確実に花粉はまい飛び・・kおばちゃんを襲います。

今朝はいつもすれ違う兄妹はお母さんと一緒に登園。お兄ちゃんはお得意そうに前を元気よく歩いてました。

庭のかえるどもも今日は静かです。

○1月2日(土)

古代都市エフェソスの見学は続きます。実は画像を取りすぎたかも・・
ヘラクレスの門をくぐるというか通り過ぎるとしばらくはクレテス通りだったかな?

これは中ほどから振り返っての図。

そしてこちらは進行方向を望むの図・・です。



この三角屋根のトラヤヌスの泉が右手に見えてくると再び賑わいの感じられる場所に出ました。


通りの片側にはこのようなモザイク模様も残っていました。


このあたりはたしかハマム・・だったような


かなり記憶が曖昧になってしまってます。

そして、向こうに見えるが図書館で・・通りをはさんで手前は娼婦館だったとか・・それが一望できます。


ちょっと小高い見晴台になったところかたとおりを望みます。ここが中心地でしょうか?


そして、このハマムなどのある一角にはハドリアヌスの神殿がありまして


このお玄関の装飾は有名だそうで・・冒頭の画像と同じこれは女神ティカだったかな?


そして奥にあるこれはメドゥーサで両手を広げておりますね。


そしてここにはもう一つの見所があります。
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勝利の女神は翼をもって(エフェソス)

2010-03-07 23:14:05 | トルコ
今日もお休みで相変わらずお天気は・・悪い。
まったく休みの日にお日様が見えないのは悲しい限り。
今日はちょっとごようがあって出かけなきゃいけなかったのでよけいに気が重かった。

でも、今日はかわいいボーイフレンドと手をつなげたので嬉しかった。
彼のほうは・・大混雑の駅で迷子になったら大変!!ろおもってkおばちゃんの手をつないでくれただけですけどね。

○1月2日(土)

さてさて、本日のメイン、エフェソスに無事到着したkおばちゃん。
それにしても・・世界的遺跡の観光地の割には車が・・人が少ない・・と思っていたのです。
ま、理由はきのう書いたようなことだったんですけどね。

駐車場では、制服姿の兵隊さんだか警察官だかわかりませんが、車の中でお休み中の脇にフィエスタクンを止めさせていただきました。

ゲート脇の入場券売り場でチケットを購入。ここもあの『ノエル・ババ』のところと一緒で自動改札のような頑丈なゲートです。
考えてみたら・・これをつけないと『トルコ人皆兄弟』説じゃないけれど、ゲートの係員の裁量で入場可になってしまう人が沢山出てしまって・・ということで機械にはんだんさせてるんじゃないか・・と疑うkおばちゃんです。なんせ、トルコの社会はなんでもありですからね。

ゲートの脇にはなんだかガイドの許可書をつけた(本物かどうかは不明)のおじささんが佇んでおりましたが、kおばちゃんは秘密兵器を借りることにしました。それはオーディオガイドです。
日本語対応です。借り出すときに、身分証明書(IDカード、免許書、パスポート等)を担保として預けます。
で、窓口のおにいちゃんに『返すのもここ北のゲートですよ。他のゲートに返せません』とご注意をうけました。kおばてゃんは『もちろんよ。ここに車とめてあるんだから』というと、不思議そうな顔をしてました。
ま、一人旅の日本人のおばちゃんの口から出る言葉じゃなかったんでしょうね。
あと、たしか4時半までに返却するように・・といわれましたね。流してみるだけだったら40分とかいっていたような・・

一旦借りた機械だったのですが、調子が悪くて交換してもらったりしましたけどね。さあ、見学のスタートです。

そうそう、ここエフェソスは大晦日に訪問したパムッカレのヒエラポリス同様文化的には『トルコ』の遺跡ではなく、古代ヒッタイトのころから文献に現れた都市で、ヘレニズムの花が咲きローマ帝国時代はローマに告ぐ第2のとしてとして大繁栄をした町のようです。
ただ、ここもご多分に漏れず・・614年の大地震や、堆積物により海辺が遠のいたことなどにより衰退してしまった町であったようです。

まずめにつくのはさっきの峠からもみえたこのオデオンOdeon、集会場跡です。


そしてその前に続いているのは列柱(colonnaded)通。イオニアやコリント様式の柱の列です。


プリタネイオン(市議会堂)跡


ポリオの泉?


とドミティアヌス神殿?

そしてこの辺りにあったのは・・冒頭にもあるこのレリーフです。


ニケのレリーフといわれているもの。ニケNIKEとはギリシャ神話の勝利の女神。英語読みにすると『ナイキ』ですね。そうあのメーカーの名前のそもそものルーツです。
で、一説にはこのレリーフがSwooshと呼ばれるあのロゴでサインのルーツといわれていますが・・トルコ人独特の誇張かもしれません。キャロラインデビッドソンCarolyn Davidson女史のデザインときいているからですが・・

いずれにしてもニケの女神は翼をもち、その翼のアレンジといわれています。有名なニケ像はルーブルにありますもんね。

これらの遺跡の一塊はこのヘラクレスの門を境に



クレテス通りを経て

違うブロックへと進みます。

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あなたは・・どなた?(エフェソス)

2010-03-06 22:13:53 | トルコ
今日はやっとのお休みだけど・・お天気がよくないのでだらだら・・
洗濯物は洗濯機に入ったまま、干すのを考えると洗いから先に進めないのよね。

結局夕方にスーパーに出かけたけど・・ここの所思うことは買い物のお客さんがぐっと減ったこと。
皆さん何を食べたらっしゃるのか・・それとも極力買わないようにしているのか・・なんだかな・・

何にもしないで一日が終わりそうです。いかんいかん・・

○1月2日(土)

さてさて、軌道修正したkおばちゃんの目指したのは・・エフェソスEfes(Ephesos)というところです。
ここはトルコ国内では超有名な観光遺跡だと思うのですが、残念ながらナビ様のデーターに入っておりません。
入ってないのは道路データーなのでしょうね。現在地確認のGPSといしてはお仕事してますから。

ここは一昨日チェシュメに向かっているときに通った高速道路から少し入ったところにある町、セルチュクSelçukというところの町外れ?にあるはず・・なんですけどね。
とりあえず、超有名遺跡ということで、高速道路のにもヘッドボードにこの・エフェソスEfes(Ephesos)の名前が例の観光地バージョンの茶系の白文字で名前が出ています。
これを一昨日見かけて・・安心していたにもかかわらず・・イズミールの手前で道に迷ったkおばちゃんでした。

セルチュクSelçukの街中までは順調に来たのですが、町の中心地に差し掛かる前に見かけたヘッドボードには『エフェソスEfes(Ephesos)』が右折・・という表記だったのですが、いざ右折レーンに入って右折したとたん・・今度は違う方向を示す『エフェソスEfes(Ephesos)』のヘッドボードに・・あれれ?????

新しいヘッドボードに従うと・・さっき来た道を直進・・となってしまいました。
まあ、わかんないけど・・とりあえず・・次のヘッドボードを目指して走りましょう。
判らなければ・・また戻ってくれば・・ま、良いか。

しばらく走ると今度は右折のヘッドボードが・・で、なんとか目的の・エフェソスEfes(Ephesos)の遺跡の入り口に辿り着きました。


でも・・・なんだか『世界的観光遺跡』のはずなんですが・・シーズン・オフのせいか・・少ないです。駐車車両が・・

その訳は・・しばらくたってから判りました。
実はこの『エフェソスEfes(Ephesos)の』遺跡の入り口というかゲートは2箇所あったんです。
googleさまの地図によると・・kおばちゃんのたどったのは赤の実線。


で、最初のヘッドボードが示していたのは赤点線のルートだったんですね。
そしてkおばちゃんの辿り着いたのは北側のゲートでして、google様のサテライトによると
こんな感じでしょぼいですが、

最初のヘッドボードの示していた南側の入り口はメインのようで・・賑わいが全然違いますね。ほら・
全然賑わいが違います。

まったくマイナーなゲートに辿り着いたのですが・・実はkおばちゃんトイレ休憩がしたくてしょうがなかったので・・ゲートの外の駐車場にトイレに入りました。ここは有料でトイレおばさんがいます。

すっきりして出てくると・・なんだかこの駐車場に車を入れないでこの先を急ぐ車が結構走ってゆきます。
むしろ、この駐車場に入る車のほうが・・断然少ない!!となると・・ちょっと先まで行ってみたくなるのが・・・kおばちゃんです。
のこのこくっつていて行きました。すると・・皆さんカーブを曲がったスグのところれちょっと車を止めて・・景色をみたり、写真を撮ったりしています。kおばちゃんもフィエスタクンを止めてみました。
で、景色はこんな感じのところです。


峠の入り口・・といった感じのばしょですが、確かにエフェソスの遺跡が一望できます。


でも、皆さんはこの景色というよりも、この景色の反対側に建っている冒頭の画像のお方の前で写真を撮っている方々が多いです。大体は・・若者のグループ。カップルです。

いったいどなたなんでしょう??と判らないまま撮ったkおばちゃんですが・・・このお方のことは後で夕方にわかりました。
この先になにか表示がありますね。降りてくる車もちらほらいます。


うーーんこの先に行ってみるべきか・・悩んだのですが、とにかくは本日の第一目的地であるエフェソスの遺跡を優先しました。
ここには、実はkおばちゃんの興味を大変かきたてるものがあったんです。


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イスタンブール?アンカラ?

2010-03-05 20:06:01 | トルコ
今日は暖かくなったらしい・・が、一日部屋に篭っていたので・・分かりません。

昨日は久々にお仲間と・・飲みすぎた。二日酔い気味・・
いつも行く中華居酒屋じゃないほうが良い・・ということで別のお店に行ったので、ボトルを飲みきらなきゃ・・で、何時の間にか沢山飲んでしまったようです。

で、そのなかのオヤヂの話で盛り上がった。彼は美人で料理上手な奥様がいらっしゃるのだが・・文句ばっかり言っている。
もう一花咲かせたい・・なんてほざいている。で、kおばちゃん聞いて見た。
『あのさーー、あなた料理も掃除も出来ないでしょ?缶詰だってプルトップのじゃなきゃ開けられないでしょ?自分の喪服が何処にあるかもわからないでしょ?そんな人に嫁さん、今更来ないよ!!』って。自分ではヘップバーンのような相手と再び青春したいそうだが・・ま、無理ですわ。

彼には妹さんもいるんですが、とどめの一言を言ってあげました。
『もしかすると、今度の相手が妹さんみたいだったらどうするの??』って。そしたら・・『絶対にイヤだ!!』と宣言してました。

まあ、母上の介護で彼もそれなりに苦労してたから・・その気持ちは分かりますよ。
でも、ホント夢見る夢雄くんだね・・ってみんなであきれてました。
だって、前期高齢者ですからね、彼は。いえ、その年齢の人が夢見ちゃいけないとはいいませんけどね、あまりにも現実離れしたこと考えてるんで皆であきれたんです。

ま、そのぐらいの話題で盛り上がってるのが一番平和かな。

○1月2日(土)

たっぷりと朝食を頂いたkおばちゃん、お部屋に戻り出かける仕度をして・・出発です。
フィエスタ君を回してもらいました。今日こそ・・ちゃんと行かないと、もう行ける機会がありませんからね。

今日の目的地はここチェシュメから160キロほど離れた場所です。高速を使っても・・2時間弱かかります。
お昼までに到着するには・・10時じは出発しないと行けないのよね。・・あ。10時過ぎてます!!
でも、実は一昨日、今日の目的地の近所を通過しているので・・なんとなく分かります。
で・・・今日もナビ様は一向にお働きになりません。まったくね!!

ホテルを出て、一昨日とは別の入り口から高速に乗ろうとして・・あわや逆走しそうでした。
何でかって・・・料金所の上り(入り口)と下り(出口)の境が分かり辛かったんです。あやうく、出口から入りそうになりました。チケットの取り出しボタンがないので変だと思ったんです。

土曜日のせいか・・はたまたいつもそうなのかは分かりませんが・・空いてます。


で、ここも半島なので風の通り道なんでしょうね。風力発電の装置があります。一昨日通った時は気が付きませんでした。

暫くは山なのかを高速が走っていますが・・少しすると海が見えてきました。


気持ちの良い海辺のドライブです。


そうそう、思い出したのですが、高速道路であるはずなんですが・・日本では考えられない風景がありました。
それは・・・路肩に人が立っているんです。ヒッチハイクをするためた、オトガルと言われるバスを待っているのかは分かりませんが、けっこう道路にせり出してオッサンいえおじさんがたっているのを見て、ぎょ!!としました。



片側3車線の道路で、走りやすいです。
そういえば、高速の路面に面してというか、まるでサービスエリアのようにアウトレットのショッピングセンターが建っていたのには驚きました。
だって高速にのらないとショッピングセンターに入れないじゃないですかね。うーーんそれとも他の道もあるのかしら・・

トルコは謎の国です。で・・そんなことを考えながら走っていたら・・あららら・・と思うことが。
高速の分岐点の側のヘッドボードに『アンカラAnkara・イスタンブール İstanbul 』という行き先標示と、違う名前の標示がでてきました。
ええーーーと、どっちだ??昨日はイズミール、イスタンブール方面だったんだけど・・家イスタンブールって遠くだし・・感覚的には今日の目的地とは反対方向!
ということで、削除思考で・・・『アンカラAnkara・イスタンブール İstanbul 』じゃない方にすすみました。

すると・・・あれれれ・・・高速道路がお終いだ!!町中に出てしまいました。


あらら・・間違えちゃったよ。それにこの先はコンナ看板も立っちゃてるよ・・とあせりました。

つまり、『アンカラAnkara・イスタンブール İstanbul 』方向に進まなきゃいけなかったんですね。ああ、失敗失敗!!

で、『入っちゃだめよ!』の看板のあったところは・・実はフェリー乗り場だったんです。その降車口だと思います。


googleさまの地図に寄るとコンナ感じの所でございました。

本来緑の→方向に進まにゃいかんところを・・・小豆色の矢印の方向に行ってしまったkおばちゃんでした。

フェリー乗り場の脇の駐車場に入り込んで・・態勢を立て直します。向いに見えるのは・・砦??


じゃないでしょうけど・・なんでしょうね?お城のようにも見えますね。


そういえば、今日も物凄く昨日以上に風が強いです。だからでしょうか?欠航なのかしら??
人影も車の影もありませんね。


さっき出てきたところから入ると・・チェシュメに戻ってしまうのはわかります。
まあ、しょうがないですしばらく町中を走って・・イスタンブール方面の高速のヘッドボードを捜しましょ。

町中を走っていてフと横を見たら・・面白い光景に出あいました。


さすが何でもアリのトルコだな・・と。

さてさて無事軌道修正したkおばちゃん、高速に入りなおして・・再び目的地を目指します。
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不景気な日本のニュース(チェシュメ)

2010-03-04 18:47:50 | トルコ
今日もちょっと寒い。まあ、先週が妙に暖かすぎたのかもね。

国会の委員会中継をちょこっと聞く機会があったのだが・・あまりに激しい現政府のやり方に対する疑問を投げつける質問で、てっきり野党の人物かと思ったら、与党の人物でした。
『党内で意見を述べると機会がない・・』といっておりまいたけど・・なんでしょうね?
国費の無駄遣いとはこのことでしょ。そういうことは党内で話し合ってちょうだいな。
ここは国政の場でありますよ。

ま、野党のひとかと思う程良い質問はしてましたけどね。
J党さんは苦笑い??かしらね。

●1月2日(土)

今日は・・昨日のようにはゆったりと朝していたらだめ、と気合いを入れて携帯の目覚ましでおきたkおばちゃん・・しかしダラダラ病はそう簡単に終りません。

でも、お尻をたたいて・・ご用意を・・朝ごはんを食べに行きましょう。今日もガッツりです。
で、朝はオムレツから・・欲張りもののkおばちゃんは・・ミックスをオーダー


このおばちゃんいえコックさんは昨日も卵係りでした。昨日はパンケーキががりもいたけど、今日はいません。


つくり置きです。
時間も昨日より少し早かった為か・・空いているような気がします。

で、今日のというか、今日もというか・・ガッツリな朝食はコンナ感じです。


いったい何人分??と思いますよね。kおばちゃんがお一人で頂きました。
そうそう、このなかで下のお皿の真ん中左よりに乗っていたオリーブなんですけれども、これが『酸っぱい』お味でした。まるで梅干のような感じ。ちょっとびっくりです。

オリーブも何種類か置いてあるのですが、食べ比べてはいませんけどコレは酸っぱかったので覚えています。

食事をしながら・・周りのオヤジ達同様、新聞を読んでいたkおばちゃん。読んでいたというのはウソ!眺めていたんですけどね。
そんななかに気になる言葉が出ている記事がありました。


これです。この『Japonya'nın nüfusu yine azaldı,sosyal güvenlik sistemi can çekişiyor』という記事です。いくらトルコ語の判らないkおばちゃんでsも『Japonya』くらいは『日本』だろうなと分かります。
どうも、日本の高齢化社会のことを書いているようで、人口減少で社会保障が支えられない・・という記事じゃないでしょうか?何方かご存知でしたら教えてくださいな。
それにしても、お年寄りの自転車姿とは・・・まさか正月早々トルコの新聞でこんな記事を目にするとは思っていなかったのでびっくりです。
夕べの日の丸航空のニュースといい・・景気の悪い話ばかり海外でも聞こえてきますね。日本は。

たっっぷりな朝食を頂いた後は・・まったりとチャイです。このトルコ式紅茶の週間はkおばちゃんとって気に入りました。
チャイを頂きながら、今日の計画を考えました・・て考えるほどの物じゃないんですけどね。


本とは昨日行こうと思っていたところです。で、今日は別の方に行こう・・と計画していたのですが、昨日は個人的にお正月休みをしてしまったので・・昨日の予定の場所に今日行き・・きょうゆ降下と思っていたところは・・・今回はパスすることにしました。
すぐ、楽なほうになびくkおはばちゃんです。

チャイはロビーのしたの吹き抜けの部分で頂きました。(勝手に)ロビーを見上げるとコンナ感じです。


さあて、今日はどんな一日かな??
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元旦の夜は静かに更けて(チェシュメ)

2010-03-03 18:03:25 | トルコ
今日じは・・まあ少しは暖かくなったかな?その変わり・・花粉症が・・
まったく世の中うまく行かない。

何時もすれ違う外人の親連れ、昨日から平常どおりおとおちゃんと兄妹に戻っています。
元気になったのかなお兄ちゃん。いつもお父ちゃんが押すべビバギーの後をくっつていいたけど、今日は元気よ前を歩いてました。一安心のkおばちゃんです。

昨日は復旧したようだけど某巨大掲示板がまる1日以上アクセス不能だったとか、原因がK国からのサーバ攻撃、でそのもともとの原因がオリンピックでマオちゃんに勝った子の悪口を書いたから・・で、国家的に(いえ国が主導した分けではないらしいけど、まるで『誇る』かのようにとりあつかってるとか)サーバ攻撃・・
なんとも熱くなるお国柄ね。
でも、日本ではインターネットのニュースで流れてはいたけど・・TVメディアではとりあげられなかったみたい・・それもなんだかな・・

ちょっと色々考えさせられたと同時に怖いと思ったkおばちゃんです。

○1月1日(金)

ハマムを終えて・・・ご機嫌でお部屋に戻ったkおばちゃん。
本当はお夕食の時間だけれど・・ちょっとね。さっきダルヤンでお腹いっぱいたべましたからね。

kおばちゃんのお部屋からレストランというかダイニングルームがよく見えます。向かいの棟の下ですから。


中々賑わってますけど・・多聞今晩のお残りが、明日の朝食のブッフェに並ぶんだろうな・・

あ、冒頭の画像はメインのこのお宿のロビーのある棟です。
2階の部分が入り口があって、真ん中が下の階(1階)から吹き抜けになった構造です。
ロビー階にバーもあったけど・・イスラム圏でバーにお一人様で入る勇気はさすがのkおばちゃんもありません。

今日は・・というか今晩もお部屋でお篭りです。ネットサーフィンをしながら・・
このお宿はお部屋で無線ランが使えます。ただサインインするのにちょっと入力しなきゃ行けないのですが・・
夕べもうまく行き、今晩もスイスイと使えていたのですが、途中で何故か接続なくなってしまいました。
念のため何回か、リセットしたりPC自体を再起動させたりしてのですが・・同じように入力してもだめです。
で、問い合わせの電話をしたら・・・直ぐにボーイさんがやって来てしまいました。
さあ、大変!!人様にお店出来るような格好をしていなかったkおばちゃん。あせってしまいました。お部屋も散らかり放題です。

で、ドアーの所までPCを持って行き・・そこで様子を見てもらいました。そうしたら・・・あら、不思議!
さっきまでちっとも接続しなかったのに、イケメンのボーイ君が操作したら・・繋がっちゃいました。あせって、チップも上げなかった・・ごめんね。

さて、今晩のkおばちゃんのお供はこれです。

さっきダルヤンのスーパーで買ったワイン!ためしに飲んで見ました。
買った中で一番お安いやつです。味は・・・う・・安ワイン!でごさいます。不味くはないけど・・美味しくはない・・と言うヤツです。

で、ワインのお供は・・・TVです。今晩も・・クラッシクをやっています。うーんドッカで見たような・・


あら、和服姿の女性がいます。あれあれ・・この画面は・・


ウイーンの楽友会ホールですね。あ、そうか!これはウイーンフィルのニューイヤーコンサートだ!
これって・・現地時間の昼間やるんじゃなかったかしら・・きっと録画ですね。

ニュースがはじまり・・アラ、この画面に写っているのは・・鶴丸さん。kおばちゃんごロンドンまで乗ってきた。


このとき、青息吐息の状態だったんですよね。この会社。現在は・・紙くずになってしまいましたけど・・
この状態も世界的なニュースになってました。なんだか複雑な心境です。

自堕落な一日の終わりには・・なんとも言えない・・自堕落な?オペラを見ました。


2006ザルツグルク音楽祭の『ドン・ジョバンニ』!
kおばちゃんのお好きなダニエル・ハーディングさまのものです。
マルティン・クシェイの演出は・・なんとも現代的というか・・


でも、このオペラは数々の女をもてあそんだ挙句に亡霊に殺されてしまう、『罰せられた放蕩者またはドン・ジョバンニIl dissoluto punito, ossia il Don Giovanni』というお話だから・・まあ良いのかな?
女の敵のような主人公。まるで、この国の名高い絨毯屋さんみたいでしょ?その末路は・・如何に!!

そんなものを眺めながらワインを飲み・・まkおばちゃんの自堕落な一日が終ります。

さてさて、明日はどうるかしらね。

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マダムはご機嫌(チェシュメ)

2010-03-02 17:59:43 | トルコ
今日は・・寒さが戻ってきた。で、池のカエルどももどこかへ避難・・か静かなもんだ。

数日前にあったチリ地震。昨日ニュースを見ていて認識をあらたにしたのが・・物の略奪が横行している・・という報道にたいして、日本のメディアはその行為だけを報道していたが、現地メディアの報道だと『通常の行為』といっていたところがあった。

まあ、日常の尺度が違うんだからね。

あと、分からないのが津波に対する警戒感の報道で、避難した住民が空振りだったからといって不満をもらすというようなニュアスンスの報道が多いこと。
なんで、住民は不満をもらすんでしょうね?大事な時間を無駄につぶしたから?
無駄でよかったじゃ無いですかね。そう言う考え方にもって行く報道ってないのでしょうかね?
被害者意識をあおるような報道ばかりで・・辟易します。被害者意識の逆の加害者意識にオイ地いらない為にも、なにもしなくる世のなかの方がよっぽど怖いです。

○1月1日(金)

ダルヤンDalyanköy( Dalyan )で満腹になったkおばちゃん。さっさとチェシュメÇeşmeのホテルに戻りましょう。
kおばちゃんの泊まっているお宿はチェシュメのイリジャIlıcaという地区にあります。ここはビーチリゾートのメッカですね。

チェシュメの町中とは全然違いますね。観光客相手のホテル街にあるお宿です。
kおばちゃんのお宿もいわゆるリゾートホテルです。ですから、リラクゼーションのプログラムも充実しています。

ここを選んだ理由のひとつもそれなんですけどね。
で、今朝方そのリラクゼーションの一つを予約しました。予約時間は午後7時からです。
だから遅れる訳にはゆきません。それに、その前にお部屋に戻って着替えないと行けませんからね。

そうなんです、今日は元旦ということもあって、kおばちゃんは自分にお年玉を上げることにしたんです。え、ショッチュウでしょって・・いえ・・その・・


今回のお年玉は・・ハマムです。ハマムhamamとはいわゆるトルコ風呂です。
イスラム圏にある蒸し風呂の一種ですね。で、ハマムに入るだけだったらそれほどリラクゼーションではないかもしれませんが・・kおばちゃんの場合は・・これにマッサージをプラスしてもらいました。はは、極楽だね。人生初体験です。

ということで、とっととホテルに帰りました。フィエスタ君はまたボーイさんに預けて・・部屋直行です。

お部屋で水着に着替えて・・この時失敗したと思いました。さっきのダルヤンでもう少し露出度の高い水着をかっておいけばよかった・・とね。(見たくないでしょうけど)
昼間の説明では、お部屋で着替えてもこちらで着替えても良いということだったのですが、せっかくバスローブがあるのですからそれを引っ掛けてリラックスして行きました。

場所はホテルの地下です。ここにジムなんかが入っており、マッサージなどリラクゼーションプログラムの受付があります。
昼間の話だと、予約時間よりも少々早く着てくれとのこと。書き込む書類があるから・・ということで少し前に行きました。
書き込む書類・・いわゆる問診票です。血圧がたかくないか・・とかなにか病気はないか・・とかです。それにチェックをつけてサインをして・・さあ、プログラムの始まり・・のはずなんですが、ちょっと受付でごちゃごちゃ話してます。なんでしょうね??

少しすると一人の男性が現れました。うーーん年のころなら20代後半?イケメン・・というにはちょっと体格が良いかな・・オヤジ系に脱皮中と言う感じです。アロハのようなものを上半身に着て下半身はデカパンのような半ズボンをはいていました。
で、受付のお嬢さん曰く『彼が貴方の担当です』とのこと。kおばちゃん一瞬『エ!』と声を出さずに息を飲み込みました。何で飲み込んだかって・・たしか女性のお客さんには女性の担当がつく・・イスラム圏では・・と思っていたからです。

どうやら、後で考えて見たら、同じ時間に女性の先客がいて女性の担当の手がふさがっていた・・と言うことでしょう。
まあ、kおばちゃん、まさに『おばさん』ですから、どうでも良いです。男性だったら力があるし・・と良しにしました。

彼にくっついてさらに下の階へゆきます。下の階にプールやジムそのものがありました。そ
して反対側はハマムのスペースです。この奥のさらに奥です。


青いライトのついているところは、サウナのスペース。右側がドライサウナのある部屋。左側がミスとサウナのある部屋です。
件の彼は、『サウナに10分くらい入ってね。どっちのサウナでも良いですよ。時間になったら迎えにきますから』と・・さて・・どっちにしようかな・・とミスとサウナを選んだkおばちゃんです。こっちの方が蒸し風呂って感じですね。
先客は男性がお一人・・ちゃんと水着を付けてお入りでした。ドイツなんかのサウナだとすっぽんぽん当たり前・・でしたからね。

じーーとサウナに入ること10分??彼が迎えにきました。で、つれられていったは・・サウナエリアのさらに奥のスペースです。木製の扉でしきられていました。

そこが、ハマムのエリアです。で、ここは個室にわかれており、kおばちゃん達が使用するのは右側の部屋。ここに入る時『ああ、なるほどね・・』と思ったのは、彼が『個室の扉にサンダルを挟んでドアーをぴったりと閉めなかった』と言う行動をしたことです。
まあ、オバサンといえども一応女性のkおばちゃんの身の安全を確保する意味もあったんだろうな・・大丈夫ですよ二人っきりデモ・・と言う意味でしょうね。

ここに杯ってい待ったら、kおばちゃんは彼の言われるままに真ん中にある大理石の台(円形にちかい)の上に寝転んで・・まな板のトドです。

ぬる目のお湯を全身にかけられて・・ごしごしとkおばちゃんは洗浄されます。
途中で彼の『マダム、上を向いてください』とか『マダム下を向いてください』とかいう掛け声がかかりますが・・気持ちよか・・・洗う圧力も痛いほどではないし・・それこそ手の指、足の指一本一本まで洗い・・泡をいっぱい立てた石鹸水で洗浄されてゆきます。
そしてマッサージも・・ああ極楽極楽・・

掛けてくれるお湯は日本人はぬるいと感じる温度。kおばちゃん的にはもっと熱い方が好きなんですけど・・kおばちゃんを洗いながらも、時々ざばーーん!と言う音がするので、彼自身も体を流しているみたいです。

kおばちゃんばずーーと目を閉じて・・うつらうつら・・時々『マダム・・上向いてください』と言う言葉で現実に戻ります。

他の人がみたら・・絶対にトドにみえますね。大理石の上のトドです。

最後は起き上がって脇のやはり大理石のベンチのようなところに腰をかけて・・髪の毛を洗ってもらいます。ああ。気持ち言い・・
タオルを頭にまいてくれて・・コレで終了です。大体約1時間です。

バスローブを着込み頭にタオルをまいて・・別室に移動です。
彼にチップを上げよう・・とおもっていたのですが、タイミングを逸してしまいました。

お世辞にも『貴方の肌はまるで赤ちゃんみたいにきれだ。。』なんていわれて悪い気はしませんからね。
kおばちゃん、彼に『私はあなたのお母さん位の年齢よ!○×歳。』といったら・・『ええ!!』といったまま、絶句してましたけどね。

連れていかれたところはハマムのさらに奥のスペースです。こんな感じで半個室になったところ。


ここに座るように言われて・・『今お水を持ってきて上げますね』と彼が去ると同時に、2人連れの女性・・多聞親子かな?・・が女性の担当者に連れられて同じスペースに入ってきました。
どう見てもトルコ人の二人。きっと彼女達に女性の担当がいってしまったんでしょうね。

ここでもチップを渡しそびれてしまったkおばちゃん・・ま、いいか!
どうもここはクールダウンの部屋のようでした。ここでしばらくクールダウンしたら・・終了です。

グラスを回収にきた女性にくっついて・・元来たロビースペースに戻ります。で、彼女は『いまからチャイをお持ちしますね』とのこと。

ということで、ここでソファに座りながらチャイで一服です。

kおあばちゃんの座ったところの目の前には、リクライニングルームがあるようで、冒頭の画像のようなインテリアです。オリエンタルな感じで・・ここに入って瞑想でもするんでしょうか・・

『チャイ』もからっぽになったんので、そろそろお部屋に帰りましょ。

一階上の受付のデスクのところには・・もう人がおりませんでした。本日の営業はおしまいですね。
受付の奥にもスペースがあったので・・好奇心の強いkおばちゃん覗いて見ました。

このホールをはさんで両側にこんな個室があります。

畳敷き・・ではありませんが・・ここでどうもオリエンタル式なマッサージを施術するようです。

kおばちゃんはマッサージだけだとトルコにきた意味がないので、ハマムにしましたけどね。


お部屋に帰ろうとエレベーターを待っていたら・・
お玄関のロビーの吹き抜けの下になっている部分から子供達の声が聞こえてきました。

なんだろう・・と覗くと・・なん卓球をしています。あらま、日本の温泉卓球と同じですね。


昨日の今頃は、一族でパーティーに参加する皆さんでここはごった返して降りました。
新年の夜は静かなものです。

kおばちゃんもお部屋に戻って・・静かに過ごしましょ。外も静かです。

ベランダからの風が心地よいです。
『自分へのお年玉・・とばかりに自分を甘やかした一日になりましたね。マダム!』と自分に向ってつぶやくkおばちゃんです。
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