スイッチ

23/5/1の練習
場所:秋田県立プール
時間:14:00-15:30
up:200.Swim:Bc50x20=1000(1:15).Kick:Bc50x4=200.Pull:Bc50x4=200.Swim:Bc25x4=100.
down:200.Total=1900.
回数券でプールに入る。
これは一昨年に買ったものだが通用した。
昨日までは無料のパスがあってこれを使って入ったのだが、
実はこのパスは一回しか使えない筈だったのに、
プールの係員が不慣れで使用済みの印を押さなかったので、
何回も使えてしまったのだった。

休日だが比較的すいていた。
50x20が終わった時、隣のコースのオバァチャンに
「綺麗なフォームですねー」と言われた。
「ありがとう」と答える。
「水の中から見ていたら、教科書通りだ…」と言われた。
自分の泳ぎは素人が見ると美しいらしい。
50を1分ぐらいで泳ぐのであれば、存分に美しいフォームで泳げるのだが、
レースになればフォームなんかはどこかに行ってしまう。

TIの法式によると、プッシュのところで「スイッチ」をするというのだ。
それは腰をひねることで、「切り返し」と言った意味があるようだ。
今日はこれを忘れずにやることにした。
これまでは、S字ストロークをしてプッシュの動作をするのだが、
この方法ではストロークは水面下20㎝で一気に掻く。
そして手のひらが腰のあたりに来た時にプッシュと同時に「腰を反対側にひねる」。
すると体の伸びと一緒にスピードが加わってくる。
当然このとき体がローリングする。

これまでコーチにはローリングをするように言われ続けてきたのだが、
言われた時は出来るが、そうでないときは忘れているのだ。
しかし、この方式だとどうしてもローリングをせざるをえない。

やってみると左はうまくいっているようだが右が駄目のようだ。
気がついて見るといつの間にかS字ストロークをしている。
早くこのストロークに慣れて、
キックのタイミングをうまく合わせていけば最高だと思う。

秋田の酒に新政（あらまさ）というメーカーがある。
このメーカーの「佐藤卯兵衛」という銘柄は気に入っている。
これはこのメーカーの昔の杜司の名前で神様のような人だったらしい。
それを今は銘柄にしているのだが、爽やかでフルーティな味のする酒だ。
毎年、数量限定でつくるのでなかなか手に入らない。
今回はこれを買って帰る。

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