Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

女性バス運転手

2007年03月15日 | スポーツ
19/3/15
今日の練習
場所:MRPプール
時間:15:00-16:30
up:400.swim:200.kicK:50x10=500.pull:400.scul:200.pull:200.int:10min.swim:100x6=600.400.down:200.total=3100.
今日も寒い一日。三月の方が二月よりも寒い。プールの室内温度は34度、水温は30度、太陽の降り注ぐ別世界である。
何時ものようにストローク強化を中心としたメニューを組んだ。
特にフィニッシュを注意して400泳いで見る。
リカバリーの腕が入水する直前に反対側のフィニッシュに力を入れると、泳ぎに伸びが出るようだ。
***

昨日乗ったバスの運転手は女性だった。始発で乗ったのは私一人。一番前の席に座った。
運転手:「発車まで4分ほど待ってください」と声を掛けてくれた。
私:「最近女性の運転手さんが増えましたね」というと、
運転手:「ハイ。それでもこの会社は一番少ないです。他の会社はもっと多いです」と言う。私:「いくら車体が大きくても、動いているのは機械で、運転手はコントロールをするだけだから男でも女でも関係ないわけですね」
運転手:「でも、昔、観光バスの運転手をしていたときは、夜中じゅう走ったりして体力を使いました」
私:「なるほど体力勝負のときは男が有利ですね」
運転手:「ハイ、冬のスキー客を運ぶのも大変です。夜に走らなければいけないし、タイヤにチェーンを取り付けるのもあるし、設備や宿舎も男性用になっているし」
私:「バスのチェーンは重くて大変でしょう」
運転手:「ハイ、でも、この辺のバスの運転手はチェーンをつけたことが無いのですよ」
私:「それはそうでしょう、雪が降らないのだから」
運転手:「2―3年前に大雪が降ったとき、誰も出来ないところを、私がサッとやって見せたら、皆ビックリしていました」
私:「女性なのに、出来るとは誰も知らなかったのですね、特別手当は出ましたか?」
運転手:「そうなんです。でも…手当ては増えませんでした」

中々優秀な女性でしたが、あまり喋っているとバスが発車できなくなるので…この辺でやめた。


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