幻の泳ぎを再現

24/2/1
今日の練習
場所：東京辰巳国際水泳場
時間：13：00-14：50
up:200.Swim:IM200x2=400.Pull:Bc:50x6=300.Ez100.Kick:Bc50x6=300.
Swim:Bc100x4=400(eh).50x4=200(des).Down:200.Startx5.Total=2100.

今日は世界大会参加のための旅行社の主催の練習会で、辰巳プールに久し振りで行った。
寒さのためか。参加人数が少なく、わずか７名。
今日のコーチはＹコーチで、馴染みの人。先日のキックと腕伸ばしを言いつけられた。
さらに、今日はローリングを新たに仕込まれた。
ローリングと言うのは、自分流で言えば「タコ踊り」で、
いつか、秋田のプールで現れた現象だ。
その後、どうしてもこれが再現できず、あれは「幻の泳ぎ」と思っていた。
今日はコーチの言うとおりにやったら「幻の…」が再現された。
とにかく足腰腕を左右にゆすっているようなもので、リズミカルな泳ぎになる。
スピード感があって、非常に快適である。
しかし、疲労の度合いが激しい。
したがって、何度もやる訳に行かない。
ただし、何度もやらないと忘れてしまう。
ここが難しい所なのだ。
若くて体力があれば、繰り返して覚えてしまうのだが…
そうはいかないのである。
そしていつの間にか、忘れてしまい、やはり「幻の泳ぎ」になってしまう。

今度の世界大会では背泳ぎ３種目に出るつもりだ。
そのため、現地に滞在する期間は正味６日間になる。
そして、いつもは大会終了後に観光旅行をする。
これが実は第２の楽しみで、いつも参加する。
ところが、今回自分の目指す観光旅行（クロアチア方面）は、
期間の途中から出発するように計画されている。
これでは、大会と観光のどちらかを止めなければならないのだ。
困ってしまって、旅行社に日程を相談しているのたが、…難しいようだ。