Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

ローリングの意味

2009年08月19日 | スポーツ
21/8/20
今日の練習
場所:大和田公園プール
時間:15:00-16:30

up:1000.Bc:(Kick100.Pull100)x4=800.Int:10min.
Swim:ind200.Swim:EZ200.Swim:Bc100x6=600.Bc50x4=200.Down:200.Total=3200.

先日の考えを実行してみた。
すなわち1000を最初に泳いだらどうなるか、という問題。
アップを1000にしてみたら、案の定、400のあたりで苦しくなってきた。
いつものペースがどこかに行って呼吸が乱れている。
それでも我慢してフォームが乱れそうになるのをこらえる。
そのうち、600あたりから落ち着いてきた。
あとは、いつものロングのペースになった。
やはりロングでもアップの目的が達成できることが分かった。

続けてキックとプルをやるのだが、今日はそれを混ぜてみた。
いつもはキックの50で30秒のレストをとるが、
今日はキックを100にし、レストなしでプル100を続け30秒レストした。
これだとプルの間は足の休憩になり、キックの間は腕の休憩になる。
ただし心拍の休憩はないのだが、これもまた一つの狙である。
そしてキックの100は大変だが、そこはEXERCISEというものだ。
何とかやってみようというわけ。

2コメは何とかできるようになってきた。
今度の大会で2コメをやることにしているので練習しているが、
なんとか4分を切るかどうか危ないところ。
このプールにはタイマーがないのでわからない。
4分を切ると1級のライセンスが貰えるということだ。

さて、ロングの間でローリングのテストをしてみた。
背泳ぎにはローリングが大事だと言われているのだが、
自分はなかなかそれが出来ない。
意識的にやると頭が動いてしまいそうで不安なのだが、
それでもやってみると、これまで上半身が水平に近い姿勢に対して、
上半身が垂直に近くなる分、水の抵抗が少ないような気がした。
しばらくはこの練習をやってみるべきかと思った。

またロングの途中で、自分の腰は本当に伸びているのかという疑問がわいた。
そこで、あえて腰を伸ばしてみると、キックの効率がよくなたような気がした。
腰を伸ばすと膝が自然に伸びている。
その分、足首の反り返りが良くなって推進力になっているのだろう。

長水路の練習は色々な実験が出来るので、
自分にとって貴重なヒントが得られた。
このプールは8月いっぱいでまた閉鎖になる。



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