政府の見解って…

20/11/6
昨日の練習
場所:MRPプール
時間:16:00-17:00
up:400.Kick:Bc50x10=500.Swim:Bc100x5=500.50x2=100.Down:200.Total=1600.

３日のレースと４日の練習がよほどこたえていたらしく、５日はよく眠った。
そして今日はやはり不調であった。
バサロの練習も迫力が出ず、あいまいな仕業であった。
こんな日もある。

航空幕僚のK氏の論文を読んだ。

歴史の解釈は色々あるけれど、精神的にもなかなかいい論文だと思った。
最近の日本人に対して、「古い歴史と優れた文化を持つ日本」の誇りをもて。
と言っている。

これに対して政府や与党やマスコミは、過剰に反応して騒いでいる。
懲戒処分にされた人はまことにお気の毒である。

歴史の解釈に関して自由に発表したことが、「政府の見解と違う」ということで
こんなに大事件になるとは思わなかった。

発表した人がたまたま自衛官の上層部であったということが問題なのだが、
発表した内容が「間違っている」のではなく、
「政府の見解と違う」からというのが気に入らない。

間違っているなら処分は当然だが、政府の見解などというものは、
そもそもインチキでごまかしばかりなのだ。
欧米の侵略主義を棚上げにして、敗者である日本の侵略だけを取り上げて
罪悪にした東京裁判など、これもインチキだということは誰でも思っている。

過剰反応のマスコミの報道も、前後の脈絡を無視した、
単なる揚げ足取りの、大衆受けする偏見に満ちた報道が多い。
彼はこのような報道を喜んでいる現在の日本人社会の将来を憂いているのだ。

自衛官なら全員彼ぐらいの気概を持たないと、
本気で国土を守れないのではなかろうか。