Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

睡眠不足

2018年04月04日 | スイミング
30/4/04
今日の練習
場所:東京体育館プール
時間:10:30-12:00

Fin+(up:400.Pull&Swim:Bc100x4=400.Kick&Swim:Bc100x4=400.Swim:Bc100x8=800).
Swim:Bc50x8=400.Down:200.Total=2600.(56.300)

今日は又また、眠不足で体育館に登場した。
従って調子は良くなく、最低の状態。こんな状態で練習に来るのはコーチに対して失礼だ。
しかしながら、コーチはそんなことに委細構わず練習メニューを繰り出す。
難所はBc100x8であった。55秒+55秒の110秒で泳げというのだ。あまり頑張ると沈没する。
最初は115秒だった。更に115秒が何本か続いて、次第に110秒が出てきた。
いくら睡眠不足でもやればできるのだ。…と言いたいところだ。…が、疲れた。

睡眠不足の原因は読書による夜更かしである。昨夜は24時まで読んでいた。
いったい何を呼んでいるのか…というと、「S氏」の書いた「十五の夏」である。
十五歳の夏休みに東欧諸国を旅行した、青年の一人旅の物語りである。
それもハンガリーのブダペストにも行っていて、自分がマスターズで泳いだプールの近くの
ユースホステルに泊まっていた。その他ブダペストのいろいろな場所のことが書いてある。
「S氏」は1960年生まれなので15歳というと1975年になり43年前のことだ。
貴重なのは43年前の東欧がどんな世界だったのかが判る大変面白い本だ。
共産圏であっても、国民の生活にはそんなことは気にすることなく、平凡な生活が営まれて
居ることや、旅行途中の多少の勘違いや不便を感じて戸惑いながらの一人旅の模様が楽しい。
今、上巻の終わりに掛かったところで、これからロシアに入る。社会主義国の本家で、
当時の模様がどんなに描かれているかが楽しみである。





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